木曽チャリ!ブログ

『住んでるだけで、山岳賞〜ヽ(^。^)ノ』

全体表示

[ リスト ]

しまなみ海道 その2

しまなみ海道、2日目の朝です。

イメージ 1

自転車は、悪天候との格闘で、傷だらけ、サビだらけ。
イメージ 2

ですが、こんなのは100%、想定内で、
宿に送った荷物の中には、
ちゃんとチェーン・オイルも入れて来たので、
宿のガレージで、バッチリ注油!。

しかし、マヌケにも、雨=パンクを想定していながら、
車載してたのは、2本のチューブと、
2本のCO2ボンベだけで、
パンクした場合の補充のコトは考えてませんでした。

そこで、今治で補充してから、復路に挑もうと考え、
まずは、チューブ&ボンベ探しの旅に出ます。

1番、期待した場所は、
“サイクルターミナル サンライズ糸山”

サイクリストのサポートを旨とした施設で、
ガイド、レンタサイクル、レストランに宿泊施設もあって、
(最初に宿を予約しようとしたら満室だった。)
「ここなら、チューブやパーツもあるだろう〜」
と思って、行ってみたのですが、

店内には、記念品のお土産類はあっても、
パーツも、補給食も、な〜んもありません。

係員に聞いて見ると、
「外の自販機になら、ありますよ。」って。

自販機にチューブ?
見てみると、ホントにありました!
イメージ 3

イメージ 4

なるほどね〜、
自販機なら、早朝でも、夜でも、施設が閉まってても、
買うコトができますから、合理的です。

しかし、私のサイズは売り切れ。

加えて、係員の説明は、
「サイズが色々とあるらしいんですが、
 サイズ間違いすると、交換できませんので、ご注意下さい」
ですって。

…このひと言が、凄く引っかかりました。

「サイズが、あるらしい」…?

え?、サクリスト・サポート施設の係員が、
タイヤやチューブに、サイズがあるコトも知らないの?

…この時の引っかかりが、
旅の最後に、1つの結論に行き付くのですが、
それは、後ほど。

ってなワケで、
橋から近い自転車店を、Google地図で検索。
ブルーラインの道しるべの無い、“本物の道”をたどって、
自転車屋探しです。
イメージ 5

近場の2軒を当たってみたのですが、
1軒は、店は開いてんのに、呼べど叫べど、店員が出て来ない、
田舎にありがちな、開店休業状態。

2軒目は、年老いたお爺さんが、ママチャリの修理をしてたので、
「700−23のチューブありますか?」って聞いてみると、
「あるよ〜、ちょっと待ってて」って言って、

店の奥の、お住まいになってる部屋の、押し入れの奥から、
ダンボールに剥き出しで入ってるチューブの山を引っ張り出し、
「これは…25c、こっちは…28か?」とやって、
「18-23と、23-25があるけど、どっちにする?」って。

18-23を買って(1500円)、
とりあえず、チューブの補充はOK。
しかし、こちらのお店では、
CO2ボンベどころか、携帯ポンプも望めそうにないんで、
辞退して、ひとまず、尾道を目指すことにしました。

(補足…コアなパーツ類をお求めの場合、
 今治市街地にある、
 ジャアント・ストア今治まで行った方がいいと思います。)


自転車屋さんから、サイクリング・ロードに戻るのも
なんか、芸がないと言うか、面白くないんで、
橋までの最短コースを狙って、裏道に入ってみると、
目の前に、巨大な貨物船が出現しました!
イメージ 6

この船の、デカいことってば!!
イメージ 7

“今治造船”って言う、巨大な造船会社の、
敷地をつらぬく道へ出てしまったんです。
イメージ 8

この道、金八先生のオープニングみたいな、
荒川の堤防道路みたいな風情なのですが、
結構な頻度で、クルマの往来があるんです。

しかし、写真右の方へ進むと、
まんま、造船会社のど真ん中を通ってて、
自転車で入って行ったら、
目の前で、「通行止め!」って看板を立てられてしまったんです。

え〜っ!、このタイミングで?と見てたら、
道を挟んで、右の工場から、
超巨大なトレーラーが、のしのし出て来て、
荷台に、これまたで〜っかい鉄骨の部品を積んで、
左の、造船現場まで運んでいくところでした。

あらゆる物が、ケタ外れにでかい、
造船の様子に圧倒されて見てると、
トレーラーが通り過ぎたら、通行止めは解除になりました。

風光明媚で、有名な、しまなみ海道には申し訳ないけど、
この造船所の迫力は、この旅、1番の驚きでしたよ。

…旅は、こういう、思いがけないコトこそ、
最も面白いんですけどね〜。

往路では、雨と強風に苦しめられた来島海峡大橋へ、
アクセス道を、えっちらおっちら登って行くと…、
イメージ 9

今治造船所を、真上から見られる場所がありました!
イメージ 10

上の写真を、よく見て下さい。
写真、1番奥の、黒と赤の船体が、最初に見たヤツ。
イメージ 11

その手前、運河に浮かぶ、青と赤の船体は、
黒赤と同じく、ほぼ完成に近いように見えますが、
イメージ 12

写真左に、赤い船底だけの船があますでしょ?
下半分だけが組み上がった、建造途中の船です。
イメージ 13

そして、そして!、写真の中央、
薄緑色の倉庫の、さらに右に、船の巨大な舳先だけが、
組まれてる途中なんですが、
内部構造までも、見えちゃうんですよ〜!
すげ〜!!
イメージ 14

組み上がったら、船員でなきゃ、見るコトもできない部分です。
…これを見ずに、今治を去るのは、損ですぜ、お客さん!

すげ〜なぁ、造船業って、なるほど重工業ですね〜。

今治造船のサイズ感に感動しつつ、
再び、来島海峡大橋を渡ります。
イメージ 15

今日は、晴天に加え、追い風です!
これが超ラッキー!
昨日の地獄を思えば、まさに天国!

爽快、痛快で、思わず、動画も撮っちゃいますよ。

…来島海峡大橋は、しまなみ海道のハイライトです。
この高度からの眺望は、
文字通り、空を滑空するかのような走行感で、
ここを走る為だけに、70kmの距離があるとさえ言える、
最高のビュースポットでしたね。

橋を渡りきったトコロが、大島。
海沿いを離れ、内陸を走ると、こんな感じになります。
イメージ 17

大島に入ると、石切場のシュイ〜ンという音が、
島中に響いている、“大島石”の産地のようです。

路肩に、切り出された巨大な石が置いてありました。
イメージ 16

破片を見ると、どうも石英のように見えます。
イメージ 18

切り出された石は、鋭く尖っていて、
昨日のパンクの犯人は、コイツだったのかも知れません。

…パンク修理したポイントで記念撮影。
天気が違うだけで、天と地の違いです。
イメージ 19


次の橋が近くなると、また海沿いに出ます。
“サンセット・ビーチ”だったっけな?…定かじゃありませんけど。
対岸に、また造船所が見えます。
…造船業の多さは、村上水軍とか、
そう言う歴史と関係があるのでしょうか?
イメージ 20


写真は、3本目の橋=大三島橋。
…来島海峡大橋は、片側2車線の自動車専用道路の、両サイドに、
歩行者&サイクリング(原付)車線がある、広大な道ですが、

この大三島橋は、本来、片側2車線の自動車専用道路規格ギリギリのサイズを、
自動車を、片側1車線の対面通行にするコトで、
残った2車線のウチの1車線を、歩行者&自転車(原付)にして、
残る1車線は、謎の空きルートになっている、奇妙な構造です。
イメージ 21

別の橋は、設計段階から、高速道路を確保しつつ、
自転車が通れるように考えられているのに、
この橋のように、元々、クルマを通すコトしか考えてなかったような、
幅の狭い橋もある…これが凄く不思議な話で、

しまなみ海道構想を計画した時、
どこまで、サイクリング・ロードが考えられてたのか?が、
よく解らないのですよ。

最初から、全て折り込み済みなら、
来島海峡大橋のようなサイズで作ればいいのに、
所々、大三島橋のように、
無理くり、自転車用スペースを作ったかのような、
ちょっとイビツな橋もあるのです。

…しかし、最初から考慮されてなければ、
各橋に上がる、長大な専用アクセス道は作れないでしょうし、
凄まじい建設費がかかってる、巨大プロジェクトの割に、
な〜んか、後知恵というか、後付けというか、
時々、コジ付け感が見える、不思議なサイクリング・ロードなのです。

前日に、土砂降りの中、撮影したスポットが…
イメージ 23


晴れると、こんな景色になります。
…お日様って、偉大ですよね。
イメージ 22

イメージ 24


各橋には、料金ゲートがあります。
イメージ 25

以前は、自転車も有料でしたが、
期限付きの無料キャンペーンが延長されて、今も無料。
イメージ 26

125cc以下の原付バイクは有料で、
ミニ・バイクで、長距離ツーリングを楽しむライダーが、
結構な数、すれ違いましたし、
地元のオッチャン達も、原付で行き来しています。

…が、はっきり言って、地元のオッチャンは、
通行料金は支払いません。
無人で、ゲートもないので、料金所をガン無視して、
止まりもせずに通過します。

マジメに料金を支払うのは、
他所から来る、旅するライダーだけ。

…高齢者の方がモラル観が低いと言うのは、
実は、日本中、共通のコトらしいです。

大三島にある、“サイクリストの聖地”の碑。
イメージ 27

道の駅の裏手にあるのですが、
ここのビーチは、ま〜、絶景!
…来る時には、さっぱり気づきませんでしが、
素晴らしくきれいです。
イメージ 28

自転車を持ってくれる、鉄人のオブジェもあります。
イメージ 29

これが、橋へ登るアクセス道。
…お金、かかってまっせ〜!
イメージ 30

広島県側に入ると、アクセス道に、
スポンサー・バナーの入ったクッション・ウォールがあります。
イメージ 31

…この空きスペースに、
“木曽チャリ”のバナーを出したいな〜。
「信州−木曽にも、走りに来て!、木曽チャリ!」
イメージ 32

大三島の次、瀬戸田(生口島)に入ります。
ここも超強風の追い風で、
時速40kmぐらいで、ビュンビュン走れました。
イメージ 33

…どうやら、しまなみ海道は強風が常らしく、
追い風の私は快調でしたが、
今治を目指す、対向車線のサイクリストたちは、
苦悶の表情でした。

そう考えると、前日、雨には降られたものの、
最後の来島海峡大橋までは、大した風も無かった私は、
実は、昨日から超ラッキーが続いていたのかも知れません。

せっかく来たのですから、地元の物を食べようと、
瀬戸田の商店街に入って、
イメージ 34

自転車用スタンドを用意してあった、和食屋さんへ入店。
…何の検索もしてなくて、店を選んだ決め手は
「サイクル・スタンドがあったから!」
イメージ 35

飛び込みでしたけど、正解でしたよ。
ここの板前さん、いい腕してます。
美味かったです。

…しかし、昼食を取ったのは、サクリストとしては失敗でした。
まず、小一時間、脚を止めてしまったので、
走り出したら、脚が重くて、ダルくて、きっつ〜! (>_<)

さらに、お腹いっぱい食べちゃったので、
腹式呼吸がしづらくなって、苦しい、苦しい。

ロングライドの食事は、初日のように、
1時間毎にバナナ1本の、
アルベルト・コンタドール方式の方が、
快適に走るコトができますよ。

…次回、ここに食べに来る時は、
オートバイで来ようっと。

つづく。







閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(1)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事