木曽チャリ!ブログ

『住んでるだけで、山岳賞〜ヽ(^。^)ノ』

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 8月28日 コース…御嶽山、八海山まで往復

コースマップは【こちら】

   走行距離・・・66.28km
    タイム・・・3:46'40
   最高速度・・・61.8km/h
   平均速度・・・17.5km/h
  平均心拍数・・・142
  最大心拍数・・・208…( ̄□ ̄; !!、マジで?、エラー?
平均ケイデンス・・・65
最大ケイデンス・・・199
仮想消費カロリー・・1635kcal

     体重・・・90.5kg
「そんな体重だから、八海山でヘバッちめ〜んだよ!」と反省しつつ、
「その体重で標高1680mまで上がった自分を誉めてあげたい」とも思うのでした。


とにかく、ま〜、キツかったです。
久しぶりに、精根尽き果てるキツさでした。

スタート時点での目標は、田ノ原到達でしたから、
(牧尾ダムから見た御嶽山。目的地は黄色の○の中)
イメージ 1

激坂の始まる王滝村中心街までは、のんびりペースです。
なるべく脚を使わないように軽いギアを選んで…と。

しかし、途中の下りで異変に気づきました。
大して速度も出てないのに、
アウター&トップでもペダルが踏めなくなるのです。
(軽くて、空回りしちゃう)

リア・スプロケットを見ると、トップにチェーンがかかってません。
クランクを組み換えた時に、ディレイラーの微調整が甘かったようなのです。

一軒家の雑貨屋の前で止まって、
リア・ディレイラーのワイヤーを調節し、
トップに入るようにして再スタート。

…これが、今日一日、ず〜っと走りに影響するとは…。

マイペースを保ちつつ進み、牧尾ダムの登りに入ると、
インナー&ローでも立ち漕ぎしないとペダル重くて、踏めなくなりました。

…思い出したのですけど、
以前、MTBに乗る女性から聞いたのですが、
ロードバイクと一緒に走った時、彼女のペースなどお構い無しに、
ロードはどんどん先に行っちゃって、
執拗に健脚を見せ付けられてるようで不愉快だった…と怒ってました。

でも、これは誤解なんですよね。

ギア比や、タイヤの径や太さ、車重の違いから、
ゆっくり走ってるつもりでも、ロードバイクの方が、
MTBより自然に速度が出ちゃうものなのです。

これは、以前、王滝100kmに挑む強者を引き連れて、
駅前から王滝まで走った時に、私も体験しました。

ただ自転車が好きなだけで、走りの経験も浅く、体力年齢75才の私など、
トレーニングを積んだ王滝チャレンジャー相手に、ハナから敵うはずも無いのに、
登り坂で、彼らを引き離す事が出来たんです。

でも、これは私が速いのではなく、
ロードバイクのギアがそ〜なってるから仕方ないんです。
ロードバイクのギアは、
一番軽くしてもMTBのミドル・ギアより重たくて、
乗ってる奴の体力が在ろうが無かろうが、
その重たいギアで進むしか他に術がありませんから、
結果、否応なく速度も速くなります。

ロードは、その速度の代償として、
容赦なく乗り手の体力を消耗させるので、
登り坂がもっと続けば、早々に私は燃え尽きて、
タフなMTBライダーに置き去りにされた事でしょう。

…と、インナー&ローでも立ち漕ぎしなきゃならない、
ロードバイクの、乗り手に優しくない設定を呪いながら、
牧尾ダムの坂を登り切り、
王滝村に入って、たかの湯の手前まで来た所で、
「…にしても、ギア、重くね?」と疑念を抱きました。

路肩にあるスノー・チェーン着脱用の駐車スペースに乗り入れて、
走りながら再びリア・スプロケットを見ると、
なんと、一番大きなギアが一枚が余ってる!。
つまり、シフターは、めいっぱいローになってんのに、
チェーンは、ロー・ギアに入ってなくて、
1枚重いギアに入ったままなんてす。

…そりゃ、重いワケだよね。
早く気付けよ…。

で、止まって、再びワイヤーを調節して、
ロー・ギアに入るようにして、再々スタート。

おお〜、軽い!。
これなら田ノ原まで楽勝?と、調子づいて進みながら、
坂の傾斜に合わせて、シフト・チェンジをしていたら、
妙にチェーン鳴りがするのです。
加えて、ミドルからインナーにすると、やたらに歯飛びを起こして、
乗り難いったらありゃしません。

…こりゃ、ガレージで、
もう一度、最初からディレイラーのセッティングをし直しだ…と、
帰ってからの課題を思いながら、黙々と登りました。

王滝村市街地から始まる林道(っても完全舗装路ですけど)に入ると、
所々、このような矢印があります。
イメージ 2

これが、セルフディスカバリーアドベンチャー、御嶽ヒルクライムのコースガイドみたいです。

たかの湯を上がったトコロから、SDAルートは、
メジャーな林道から脇道に入って行くようですけど、
初登頂な私は、途中で“遭難”した場合を考えて、
メインルートを上りました。

この先は、九十九折りが始まります。
イメージ 3


写真的には“厳しい登り”っぽい絵ですけど、
チャリンコのヒルクライムで九十九折りっていうのは、
実は“救い”でして、
こんな感じの急角度の九十九折りの方が、
イメージ 4

ド真っ直ぐな激坂よりも傾斜が緩やかで楽なんですよね。
…まだ体力があるウチは…。

途中、山岳信仰の修行場として有名な滝があります。
イメージ 5

イメージ 6

観光スポットとして、立ち寄りながら上がれば、
田ノ原まで行けたのかな〜?と、今は思いますが、
昨日はアスリート気分でしたので、止まりもせずに通過です。

程なく、十二権現に着きました。
イメージ 7

御嶽山には、道に沿って山の斜面に、
墓石のような物が、いっぱい並んでますけど、
“霊人場”と言われてます。
御嶽教を信仰する者は、死後に魂が“お山”に帰ると信じられてまして、
霊人場は、魂の帰る墓所みたいなトコロです。

十二権現には、御嶽教大本庁の、
歴代官長さんの霊人場もある、一つの要所です。

昨日は、ここがサーモクラインになっていて、
急に風が冷たくなりました。
身体を温めようと、少しケイデンスを上げたつもりなんですが、
体力が底をつきそうになってて、全然、温かくなりません。

少し上がったトコロの「八海山まで4km、田ノ原まで12km」という
看板の辺りから、意識が朦朧としてきました。
イメージ 8

息をしても、酸素が入って来てないような感じなんです。
ちょうど、紙袋を口に当てて呼吸をし続けた時みたいな、
空気は入って来るけど、酸素は薄い…そんな感じです。

「俺は…、なんで…、こんな…、苦しい…、コト…、やってんだ…?」と、
苦しいヒルクライムで、毎回感じる“哲学”をしながら、
こんな坂で、ひたすらペダルを回します。
イメージ 9


この坂を上がった先にある停留所が、その名も“八海山下”。
この“下”って言葉の意味を、
「次が八海山か。頑張ろう!」と取るか、
「まだ、この上なのかよ〜、勘弁してくれ〜」と取るか、
正直、気持ちは半々でしたね。

もう脚力は尽きていて、一瞬でも立ち漕ぎしようものなら、
筋肉がツリ始めるだろう予兆がしてましたし、
薄い酸素を求めて、激しく呼吸してたので、肺は焼けるように痛んでましたし、
「もう止めにしたい」という気持ちと、
「もうちょっとだから…」という気持ちの両方がありました。

で、正直、ここから先は、あまり記憶がありません。
とにかく坂が長くて、死ぬほど苦しかった事だけ憶えてます。
スキー場のゴンドラ乗り場の案内が見えて来て、
大きなS字コーナーを抜けた先に、八海山神社が見えて来ました。
イメージ 10


この道を300mほど進むと、おんたけスキー場です。
イメージ 11

矢印の辺りに、この日、目指したホントのゴールであるはずの田ノ原があります。

しかし、この写真を撮ってる時点で、
気を張ってないと、そのまま失神しそうなぐらいヘバってまして、
残念ながら、途中リタイアとなったのでした。

八海山で30分ぐらい休んでから、あとはダウンヒルです。
…登りに、あれだけ時間がかかったのに、
帰りは、先行する軽自動車を軽く煽るぐらいな速度が出ますから、
ホント、あっという間に王滝村まで降りて来ちゃいます。

途中、『そば処 さくら』で、そばを食べて来ました。
イメージ 12

上品な江戸前の白っぽいそばでしたが、
鮮度が高くて、なかなか美味しかったですよ。

帰りはヘロヘロです。
普段のナイトレなら、立ち漕ぎで駆け上がれる坂も、
インナー&ローで、やっと登る感じで、
軽くハンガーノックっぽかったのかも知れません。

おまけに、ずっとガリガリ、ガリガリ、
チェーン鳴りしっぱなしでしたし…。
整備は、きっちりやらないとダメですね。

というワケで、田ノ原を目指し、
八海山までしか行けなかった、
御嶽ヒルクライム、初挑戦の顛末でした。

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お疲れ様でした!再チャレンジ期待します。ぽっぽ海豚さんのアドバイスは最高です。競技じゃないからマイペースで。楽しく走りましょうね。 削除

2009/8/29(土) 午後 7:29 [ 夏屋 ] 返信する

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マイペース、大切ですね〜。

この日、無理をしすぎたせいか、2日経った今日になっても、
なんかこ〜、心臓が変な具合で、
平静にしててもドキドキするような、動悸と息切れを感じてます。

心肺機能が強くなってくれれば良いのですが、
ダメージを受けて、逆に衰えてるのでは?と不安がよぎりますね。

無理はしちゃいけませんね。

2009/8/30(日) 午後 0:27 木曽チャリ! 返信する

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