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今日は誕生日で56歳になりました。 
メッセージなどでも誕生日のお祝いをいただきましてありがとうございます。 
棋士生活は33年経ちました。 
棋士生活はあと7〜8年でしょうか。 
最近は所司一門将棋センターのホームページに出ていますように、2号店の青砥店の準備に向けて忙しくしています。
将棋の公式戦は今期4勝6敗と負け越してはいますが、年齢的にはまずまずかなと思います。
前回の王位戦予選2回戦で藤井猛九段の四間飛車に急戦で挑んで勝てたのはうれしい勝利でした。
明日が3回戦で弟子の宮田敦史六段との師弟戦は楽しみです。
シャンチーの方では9月に2つの国際大会に出場して、いい経験をしました。
また来月には世界選手権があり、いい結果を出したいです。
56歳と年齢を重ねてきましたので、生活習慣などでし問題はありますが、基本的には元気で過ごせています。
健康にはこれからも注意して、誕生日からの今年1年をいい年にしたいです。

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王位戦の予選2回戦で藤井猛九段戦です。
藤井九段が先手となり、戦型は四間飛車対△6四銀急戦になりました。
私は昔何度か採用したことがある△4二金寄で対抗しました。
対して藤井九段は▲7五歩△同銀▲9五角と意表の応手で来られました。以下△7四歩に▲7六歩です。
局後藤井九段はこの順で先手が指せるという情報をえていたそうですが、△6六銀▲同銀のタイミングで△8六歩が抜けていたそうで、これで先手大変とのことでした。
私はその後▲8六同角△6六角▲6八飛△9九角成▲6三飛成に次の一手をどう指すか悩んでいましたが、△4四馬で先手不利とのことです。
本譜は△8六歩に▲6八飛△8七歩成▲7五銀(第1図)の進行です。
イメージ 1
▲6八飛は意表ですがこれなら先手が指せると思いました。
第1図の▲7五銀捨ては勝負手で、少し迷いましたが6分で△9四歩としました。
ここ△7五同歩は▲6三飛成で8三の押さえがあり後手大変です。
△7八とは有力で▲6三飛成△8九飛成▲7四銀△9九角成は後手も指せそうですが、本譜が勝ると思います。
第1図で△9四歩は一番良かったと思います。
以下▲6三飛成△9五歩▲8三歩△9二飛▲7四龍 △7七と▲7一龍△7六と▲6四銀△9九角成▲8一龍△1五歩▲5三桂△1六歩▲1八歩△6七と▲同金△8九馬▲6八金△8六角▲4一桂成△同金▲8二歩成△9四飛▲9一と△6四飛▲6七香△同馬▲同金△4七香以下84手で快勝することができました。
▲6三飛成△9五歩▲8三歩で飛車先を押さえられましたが、△9二飛があとで意外に働きました。
△7七とから△7六とで、と金を活用したのも良かったと思います。
ただ▲8一龍に△9五歩ではすぐに△6七と▲同金△8九馬が良かったかもしれません。
守りの金をはがされ神経を使う展開になりました。
ただ端を詰めた手も大きいです。
その後△6四飛に▲6七香は意表でした。
▲8六龍△6八飛成▲8九龍なら△2六桂や△4七香で優勢です。
ただ▲6七香では局後、藤井九段は▲6五歩△同飛▲6七香だったとのことです。
△6五同飛が入っていれば、後で▲7四角の筋がありました。
本譜も難しそうでしたが、△6七同馬と切って△4七香が好手できれいに勝つことが出来ました。
強敵相手に急戦で快勝できたのはとてもうれしいです。
次は弟子の宮田敦史六段とで、師弟戦です。
宮田六段とは公式戦初手合いで対戦が楽しみですが、順位戦は5戦全勝と好調で大変です。




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明日は王位戦の予選2回戦で藤井猛九段戦です。
携帯中継もありますので、ご加入されている方は観戦していただけますとうれしいです。
藤井猛九段は竜王位を三連覇されたこともある強豪で大変ですが、いい内容の将棋を指したいです。
あさってからは2泊3日で多摩スポーツセンターにてシャンチーの日本代表合宿に行ってきます。
こちらで力を付けて、11月の世界選手権をがんばります。
11月に所司一門将棋センターの2号店を葛飾区の青砥にオープン予定です。
おそらく私が世界選手権から帰って来てからになるかと思います。
オープン日などはっきりきまりましたら、ホームページで詳しくお知らせします。

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カンボジア・プノンペンで行われたシャンチーのアジア個人戦、私は2勝4敗1引き分けで終え24人中21位でした。
女子選手の中村さんは5位入賞の快挙で見事でした。
日本シャンチー協会のブログでは祝福のコメントもたくさんあります。
私の対局を簡単に振り返ってみますと、初戦はベトナムの強豪、陶国興選手で大変でした。
私は黒方(後手)で飛相局対過宮炮から紅方(先手)が三歩虎から左辺馬の布局(定跡)でした。
飛相局は今年の全国選抜トーナメントの指定局面なので経験は多いのですが、三歩虎から辺馬はあまり研究していませんでした。
組み上がりから、3通り専門棋手(プロ棋士)の実戦例がある場面で、違う指し手の選択があまり良くなかったようで徐々に苦しくなり、最後は完敗でした。
ベトナムの選手は本当に強いです。
大会2日目、2回戦は地元カンボジアの甘徳彬選手で、今度は私が紅方で飛相局を使い中局(中盤)では有利な形勢でした。
ただ残局(終盤)では難しい形勢になり、引き分けで終えました。
大会3日目、3回戦はミャンマーの段培超選手で、先日のダブルス戦では負かされています。
段培超選手が紅方で、中炮対屏風馬の七兵、7卒型から黒方が封車にする形からうまく指すことができました。
これで指しわけになりほっとしました。
4回戦はカンボジアの邱亮選手で、成都での快速戦では私が勝っています。
私が紅方でまた飛相局を採用しました。
結局紅方では全部飛相局にしました。
この対局は私が中局では有利でしたが、残局では難しくなり、長手数で負けてしまいました。
大きなミスはなく、熱戦を演じた満足感はありましたが、この負けから調子を落としてしまいました。
大会4日目、5回戦はタイの許志雄選手とで、私が黒方で中炮対屏風馬の七兵、7卒型から黒方が封車にする3回戦と同じ形になりました。
この対局も中局では優勢でしたが、残局ではほぼ引き分けでしたが絶妙の手順をうっかりして負けでした。
タイの選手は後半の戦いでは魔法を使うような巧妙さがあります。
6回戦は東マレーシアの鄭義霖選手とで、私が紅方で飛相局対左中炮になりました。
本局も中局では優勢になりましたが、残局では難しい形勢になり、長い戦いで負けになりました。
これで3連敗となったときは本当にがっかりでした。
大会5日目の最終局はカンボジアの江明庭選手とで、この対局はなんとしても勝たねばという気持ちでした。
私が黒方(後手)で飛相局対過宮炮から紅方(先手)が三歩虎までは1回戦と同じでした。
本局は紅方が左正馬で、私は左横車で対抗し、布局からリードを奪えました。
その後も有利を拡大しましたが、一度決定的なリードは逃してしまいました。
それでも普通に指せば勝てる形勢ですが、持ち時間が少なくなり、長い戦いでの残局は不慣れなのでなかなか勝ちきるまでは大変でした。
それでもミスは出さず何とか勝つことができました。
今回のアジア個人戦ではダブルス戦同様に持ち時間の配分や残局での力に大きな課題を感じました。
次の世界選手権までは1ヶ月以上ありますので、何とか課題を克服して、いい結果を残したいです。

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今日からシャンチーのアジア選手権(個人戦)でカンボジアのプノンペンに行ってきます。
日本将棋連盟ホームページのお知らせにも載っています。
カンボジア方に行くのは初めてです。
カンボジアはそれほどシャンチーは普及していない国で、日本とはいい勝負です。
各国からの出場選手は団体戦よりも参加選手が少ないので強豪ぞろいです。
強い方と戦い11月の世界選手権に向けて力をつけたいです。
もちろんこのアジア個人戦でもいい成績を上げチャンスがあればアジア大帥を狙いたいです。
今回は帰りは22日で、わりにゆったりの日程です。
最終日も時間があり、カンボジアの選手と交流対局をして、22日の夜の飛行機で帰ります。

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