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最近台湾人で日本語族と言われている戦前日本教育を受けた人たちが
相次いで本を発刊させた。いずれも80歳を超すシルバー族であり、旅行記、エッセイから詩、短歌まである豊富な内容となっている。
『人生いきいき』に続く第三冊目で、いずれも肉筆で書かれ、写真は自分で撮ったもの、絵も自分で描いたもので、執筆、
編集から校正まで本人がすべてやりとげた。本のタイトルで
あるいちじくの如く、長生きしてよい結果を残したいと言う著者の願いが込められている。
劉心心さんの800頁に及ぶ力作『海の向こう』と『折々の
もちろん台湾の若者もよく知らない戦後の国民党軍による
白色テロと言われている台湾人大量虐殺の史実は著者の家族 が被害者だけにその事実は生々しく、そんな悲惨な出来事が あったのかと思わず本を閉じさせてしまうほど。
でも誰かが真実を後世に伝えなければと思い、キーボードを 打ったと言う。二冊で3000円(NT1000元)だが、売上代金はすべて東日本大震災の義援金にするという
お二人とも日本語でしか自分の心を表現出来ず、家族(子供や孫たち)にとっては判読不可能な本ではあるが、お爺ちゃん、お婆ちゃんが丹精をこめて作った本は家族の自慢すべき宝の本となったことだろう。ぼくたち日本人にとっても貴重な宝の本である事は言うまでもないことである。
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台湾は、もうすこし、勉強したい面が有るのですが…。
幸か不幸か、確かに、原住民の文化と、教育面は、必ずしも高くない?
従前から、中華圏の影響は大きい。
では、独自性が無いのか?
と言うと、とんでもない。
とても、深くて、難しく感じています。
日本語で考えて、日本語で答える事が出来る人が居るのは、嬉しいですね。
2012/9/2(日) 午後 3:25
上記3冊の、台湾人による書籍は、日本で手に入りますか?
2015/11/17(火) 午後 1:23 [ eastv. ]