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19日の土曜日のお茶会の場所は新宿御苑にしました。
というのは、ここに台湾閣があるからです。
今は旧御涼亭と言われていますが、以前は「台湾閣」と呼ばれて
いました。今の建物は平成13年(2001)に建て替えられたものです。
入口にはこの建物の創建のいきさつが書かれてあります。
「旧御涼亭は皇太子(のちの昭和天皇)のご成婚を記念して、
台湾在住日本人の有志が造営、献上した建物です。
これは、大正12年(1923)の皇太子の台湾行啓を感謝して台湾側で募金活動を行ったところ、5万円の寄付金が集まったため、中国風の涼亭を献上することになったもので、昭和2年(1927)10月に完成しました。
設計者は、もと台湾総督府の建築家であった森山松之助。当時の新聞紙上で「水の上に立つ御休憩所」
「夏の御散策の際に涼をとる建物」と、その設計意図を語っています。
なお、建物の完成に合わせて、台湾総督府から台湾杉などが贈られ、今も台湾杉が建物西側に育っています。
お茶会を終えて出口に向かっていると何とサクラが
咲いていました。
「十月桜」と呼ばれるこの桜は春と秋に年二回
花が咲くのだとか。初めて知りました。
その名の通り10月に咲く桜と出会えて、また
懐かしい台中で知り合った人たちと再会できて
とても楽しい午後のひと時でした。
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