今回のコンサートを側面から協力したく、ぼくは台中在住者にボランテイアに協力して
くれる人を集めてくれるよう呼び掛けました。その結果、台湾人男性と結婚した日本人
女性も家事や育児など忙しい時間帯にもかかわらず、11名ものボランテイアとして手伝
いに来てくれました。また日本語科のある高校の先生はLINEで卒業生に呼び掛けた
所、続々と集まったそうです。そんなこんなで最終的には35名の募集に60名を超えるボ
ランテイアが現れびっくりしました。今回のコンサートは台湾に住んでいる日本人・
台湾人なら誰でも無料で鑑賞できるというので、ぼくが会場に着いた時間(開演45分前)
には入場券を持っていない人たちが場外に長蛇の列が出来ていました。一週間前には入
場券が400枚ぐらい残っていると聞き、観客動員にも多くの人たちの協力をいただいた
おかげで、何とか観客席を埋めることができました。
特筆すべきなのは市内の大学院に留学している女子学生で、自ら学内でボランテイアを
やってくれる学生を集めたばかりでなく、200名もの観客動員し当日の彼女の動きはテキ
パキしていてボランテイアのまとめ役としていかんなくその才能を発揮してくれたのです。
後日彼女はメールで次のように語っていました。
「今回、誘って下さってありがとうございました。私自身いつも、何か関わらせて頂く時
は目標を持ち、それをスタッフに共有します。当初の目的である「30分で安全スムーズ
な着席、時間通りの開演」が出来た事は素晴らしく感激でした。また、私個人の今回のポ
リシー、関わった皆さんが温かい気持を同じ場所同じ時間に共有することが出来る空間を
サポートしたい、という気持そのまま皆さんにつたわったようで、来場した友人達から
後で「温かい気持になった」と口々に言われ感無量です。
其の他にボランテイアに協力していただいた人からも下記のようなメールが寄せられま
した。
「すばらしいコンサートでした。大盛況で良かったと思います。お誘いいただいてあり
がとうございます。」
「先日のチャリティーコンサートは多くの方から“とてもよかった”と、声を掛けられ
ました。本当にお疲れさまでした。 そして、新民の卒業生達も貴重な体験ができたこと
を皆、喜んでおりました。またこのような機会がありましたら、是非お声を掛けてくだ
さい。」
また、台中在住の日本人女子大学生はFBに次のように書き込みしていました。
一昨日会場スタッフとして参加してきました。台湾で聞く日本の童謡「ふるさと」、
とても良かったです。「忘れがたきふるさと」「志をはたして いつの日にか帰らん」と
の歌詞がありますが、震災で被害を受けたふるさとを離れて異郷にいる今の自分とリン
クして思わず涙しました。参加することが出来て本当に良かったです。
後日主催者側からボランテイアで手伝ってくれた人全員に感謝状が渡されるとのこと、
きっと忘れ難いよき思い出になることでしょう。
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