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(その3)台東県関山駅
今の駅は古い駅から南に100メートル移動し新しく建て替えられモダンな駅へと変身したのです。旧駅は今はレンタサイクルセンターになりましたが、駅舎は今なおその風格を残しているのです。旧駅と道路を挟んで斜め向かい側に日本時代の駅長宿舎が保存されていました。説明書きによれば1919年に建てられ、終戦後も台湾鉄道局の管理のもと暫くの間駅長宿舎としてそのまま利用されていたようです。台湾には日本時代の宿舎が各地にありますが、よく保存または修復されており、日本時代のものを破壊するどこかの国とは大違い。日本人として大変ありがたく思っています。台東に戻る電車時間までまだ余裕があったので待合室で休んでいると、偶然に台湾鉄道地図が柱に貼ってあるのに気がつきました。近くによってよく見るとなんとそれは昭和9年(1934)に発行されたものだったのです。当時の製糖会社の路線、駅名も記載されていて当時網の目状に路線があったんですね。いいものを見つけたと思い、台中付近を拡大して撮ってみました。見ているだけでも鉄ちゃんには結構楽しい時間が過ごせるのです。
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