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7フィニステール 穴人気は分からなくも無いが
藤田 1−2−1−1、ダンスインザダーク×Cozzene
距離:▲、東京:○、脚質□■■□□、最長経験:二四、最速3F:34.2
前走は直線坂下では塞がれ、坂上で接触。この不利無ければ勝ちもあったとの評価あるがそうは見ない。勝負所での不利だけに多分に影響あったが、立て直し行き脚付き切った後のG前は勝馬に見劣った。ヨーイドンでは分が悪く、前付けしての先行〜好位差しがこの馬のカタチ。先行集団直後当たりから抜け出し狙いのスタイル。下級条件戦でも足りてこなかったのは最後甘くしてしまう所。

ダンスインザダークからは距離適正を与えられ、Cozzene〜Grey Sovereign系からの今の東京コースに必要なスパイスの利いたスピード・切れを付加されている配合。特にGrey Sovereign系爆発中だけに無視はしづらいが、前走までの力からは少し足りないと見る。調子は好調維持は確かも、能力的な上積みは?。二四2戦はこの馬だけ。ダービージョッキーでもある藤田、禊がダービーなら出来過ぎかな。


8ドリームジャーニー 貯め乗り一気に、嵌れば軽く飛ぶかも
蛯名 3−0−2−1、ステイゴールド×メジロマックイーン
距離:○、東京:○、脚質□□□■■ 、最長経験:二千、最速3F:33.7
朝日2歳チャンピオン。アドマイヤコジーン以降その後はパッとしないG1に堕している。小柄で朝日杯の切れ味からマイラー扱いされることも多いし、陣営も距離不安を口にしているが、この血統、フィジカル的には大いにスタミナを秘めているとみる。ただ、気性的には気負いこんで力んで走る面があって、ロスが大きい。途中での仕掛けは掛かるリスクあるため、道中ジッと控えて末脚を貯めこむ競馬しかできない

ただ、見所無い前走も折合面には進境あって、今回も落ち着きさえあれば好戦してきても驚けない。いっそのこと、出遅れて割り切ってしまえば、暮れのように久々に軽く飛べるかも池江寿師は後方一気を宣言。

その前走は展開上、全くの出番無し。ほぼ最後方から3番目に速い上がり34.1を繰り出したが、上位2騎を除けばこれはこれで十分突出した水準。決して早熟での力落ちではない。東京コースは合いそうで、あとは展開の後押しが欲しいところ。前を取り逃せないフサイチホウオーは早め速めに動かざるを得ず、前を掃除した後、末を甘くすればこの馬の出番ありというケースも。他力本願の展開も今回はその可能性、十分ありそうだ。調教は馬ナリながらも首をうまく使い、上下動少なく効率よく前進する絶好気配。小さな馬だけに馬体減は避けたい。嵌れば勝ち負けまであっても。


9ヒラボクロイヤル 障害調教で上昇顕著
武幸 3−5−1−1、タニノギムレット×Mr. Prospector
距離:▲、東京:◎、脚質□■■■■、最長経験:二四、最速3F:34.0
前走は、4角ほぼ最後方から、直線追い出しを少し待って一マクリで馬群を捉え、突き放した競馬はなかなか圧巻。これまた1頭違う競馬時計的な裏付けは乏しいが、力を発揮し始めた重賞2戦はいずれも雨馬場で已む無し

勝ち上がりまでに6戦を要したが、障害調教を取り入れ、デキのみならず能力開花の上昇度も際立っており、未対戦の一線級に迫るレベルにあると見ておく。予定通りに皐月賞はステップしてダービーに絞ってきた

過去の戦歴はレベルは違うけども、スローの前残りでも差し切ってきれる末の持ち主相手強化著しく、軽快な良馬場でパフォーマンスをどれほど上げるかは不明だが、好戦気配。最終追いは見栄えしないが末重点で伸ばされこの馬としては斬れて見せた。カワカミプリンセスで外した感のあるコーシロー、リベンジに燃えているだろう。貯め乗りするんだろうな。圏内。


10プラテアード 距離長く、線が細いが、前に絡む競馬で展開変えるかも
北村宏 2−2−3−4、Silver Deputy×Saint Ballado
距離:△、東京:○、脚質■■□□□、最長経験:二千、最速3F:33.6
既に11戦。2戦目で勝ち上がるも500万下突破に8戦を要した。近3走は逃げ−先行して34秒台後半の渋太い競馬が定着。

500万下ながら、東京コースでは追い込んで33.6での上がりもある。突然の激走はコッチの目がするなぁ。力関係では劣勢否めないものの自身としては東京コースは得意な方。ただ、同型強力だろうな。出遅れて割り切って末の方が怖かったりして。因みに千八はこの馬が最速持ち時計ではある。坂路は頭高くややもたれ加減。完成までまだ一息というところか。


11ナムラマース 好位差しが真骨頂
藤岡佑 4−4−1−2、チーフベアハート×フレンチグローリー
距離:○、東京:初、脚質□■■□□、最長経験:二千、最速3F:33.9
やや太くイレコミ気味だったという前走は競馬していない。度外視。ならば全て勝ち負けの戦歴。

折合に問題は無いことから距離的には対応できる。血統的にもDanzig系芝中長距離向けChief‘s Crownからムラッ気を加えたチーフベアハートにSadler’s Wells系フレンチグローリーと血統からも推せる。先行してからの立ち回りが力を発揮するパターン。

1週前はDWで79秒台と自己新最終追切は芝で敢行時計・フットワークとも絶好終い1Fは10.7と切れた。デキは1・2を争うレベルか。元々遜色無いレベルで良化見込めるなら、十分圏内


12サンツェッペリン 松岡の信念、どこまで通じるか
松岡 2−3−1−6、テンビー×オジジアン
距離:▲、東京:○、脚質■■■□□、最長経験:二千、最速3F:34.4
テンビーの確変年という印象。100万円馬でも走る時は走る。04年のザグレブ産駒プチブレイクを勝手に思い出したりして。

皐月賞はヴィクトリーも含め伏兵の域を出ず、ほぼノーマークでマイペース。ただイーブンペースで垂れなったのは力あってこそ。番手でもマイペースに行ければ相当に強い競馬できることを示した。前走は逃げ宣言もテンにはメイショウレガーロが速く、主張してハナを奪って1角でペースを落ち着かせ、掛かったヴィクトリーを行かせて、2番手で折り合う。3−4角頂点からの仕掛け4角では並ぶ勢い。坂下では交わしたが、坂上で差し返された。11.6-12.0-12.3とヴィクトリーのゴール前の1F ラップは緩んでおり、競争上のお釣りは無かったとみる。

中距離志向のテンビーにオジジアンならマイル〜二千がベストと見えるが、この馬を発掘し、手塩にかけて育てて来た松岡Jに言わせると二四以上が主戦場とも。多少身贔屓な気もするが、少なくとも字面以上の距離適正である可能性は高い。

短期放牧を挟みリフレッシュした後は、4週に渡って乗り込まれ、1週前に一杯に追い、デキは全馬好気配の中でもトップランクに押したい。ハナ差届かなかった先行しての決め手を磨く調教。今週の動きは前肢は平行以上まで高く上がり、高回転のフットワークは絶好調を示している。これで折り合いつけばいいが、逆に行きたがる可能性も孕むなぁ。

G1ジョッキー松岡が惚れ抜いて知り尽くした馬。二四以上から走るという距離適正の不安への対策もヴィクトリーの出方による対処法、フサイチ以下を完封する戦略は十分に考えているんではなかろうか。本気度は高く真摯。前行く馬なら、距離不安を抱えつつも、こっちの方が信頼できる気がする。圏内。ハナ差の皐月賞馬との人気も開ききってるし、食指が動く1頭。


13ローレルゲレイロ 突出点無いが、常時好戦。ヒモ穴としての魅力十分
池添 1−5−2−1、キングヘイロー×テンビー
距離:○、東京:○、脚質□■■□□、最長経験:二千、最速3F:33.7
1勝馬ながらも9戦中2着5回と相手なり且つ堅実6着の皐月賞も0.3秒差でのもの。時計的にも脚質的にも中庸で、評価上の抽出点が書き辛いが、各競争能力指標が84点の秀才君タイプというところか。

父は、自身が若きユーイチの練習台役だったこともあってG1は高松宮一冠に終わったが、80年代世界最高ランクの競走馬同士の組み合わせ。中距離を軸に幅広い距離適正を示しつつある。母父テンビーは中距離志向でスタミナ自慢ではないが、掛かる気性ではなく、消耗戦に巻き込まれなければ好戦可能とみる。

藤田の方が繊細に乗っただろうが、馬群では好位確保→勝負所で追うとシンプルに捉え直せば、決め打ち騎手・池添Jでも馬券にする可能性はある。1勝馬として舐めてかかれば、オイシイ馬券から遠のく気がする。人気も無さ過ぎだろ。。押さえの対象候補。

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