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■各馬評
1 スウィフトカレント 中距離堅実、馬場と騎乗がカギ
横山典 牡6 6−9−1−13 SS×Machiavellian×Bustino
距離:○、阪神:▲、脚質□□■■□、最速3F:32.7、二千最速:1572、ニ四最速:2237
昨年のサマー2000チャンプにして、天皇賞(秋)2着馬。古馬になって以降は二千では掲示板を外さない二千巧者。二千最速の持ち時計はこの馬で、昨夏以降の本格化後はいずれも2分を切る時計をコンスタントに出し続けている快速馬末脚の質は切れ味身上もその持続性は平凡脚の使い所がカギを握る。脚質的には中団好位付けから内を突いての競馬もできるなど柔軟性高い。切れ味鈍る分、馬場悪化は歓迎ではない'''。

陣営からは二千ベストで1F延長の懸念表明あるが、母母父Bustino〜Bustedラインからはスタミナ補充あっても良さそうで、ニニは十分守備範囲。阪神は条件馬時代までの経験のみだがまずまずこなしており、坂のある中山は上述の有馬記念と、4着ながら同タイムのオールカマーでこれもこなせると見て良さそう。

前走は休み明けで中京二千巧者ローゼンクロイツの早目抜け出しに屈したが、後方勢から唯一猛追し、上がり1番時計でクビ差2着確保。休み明け2走目で上積み見込めるが、当週の仕掛けた追い切りが1週前の馬ナリ時計より遅く、頭を上げ気味だったのが気になるところ。

昨天皇賞(秋)は中団から内を突いて好走に導いたノリJだが、一方、有馬記念ではディープや決定的に出遅れたスイープよりも意図的に控えた。結局、後方ママの見せ場無し、と解せない騎乗。2走振りに手が戻るが、今回どういう騎乗か?最内で好位〜後方でジッとして決め手を活かしたい

内回りの分、包まれるリスクはあるものの、逃げ〜先行が多いだけに、好位勢〜後方馬群は込み合わずに済むか。最内枠活かし、垂れてくる逃げ〜先行勢のポジションを縫っていければ大いに浮上の目あり


2 ウオッカ 個人的願望叶った!51kなら勝っても
四位 牝3 5−2−0−0 タニノギムレット×ルション×トウシヨウボーイ
距離:▲、阪神:△、脚質□□■■□、最速3F:33.0、二千最速:初、二四最速:2245
桜花賞時点で、宝塚記念出走希望書いたんだけども、凱旋門賞出走表明で当然無くなったと思ってたら。。
牝馬として見なきゃ買える、と見てダービーは指名できた。いやぁ、スペック的に優秀で母方からのマイラー(あるいは短距離)志向性を弱みとせず、直線を真っ直ぐに駆け抜けた圧勝劇だけに、阪神二二を苦にするとは考えにくい

ダービーの総括UP出来てないんで、ここで簡単に触れると、ダービーとしては遅めのペースでヨーイドンで嵌ったのが1点、さらに有力馬がイレ込み、故障などで自滅牡馬有力馬に敗因があったレースではある。うまく運んだウオッカと、悪く転んだ有力牡馬勢の明暗くっきりだけにレースの鮮やかさ程に力差があったと思わない

ただ、0.5秒・3馬身差や、64年振りの快挙、史上最速上がりという結果の鮮やかさだけではなく、ウオッカ自身、未知数だったいくつかのハードルを見事に越えた内容を評価したい。決してフロックや恵まれただけとも思っていない。

桜まではスローのヨーイドンばかりだったが、速いとは言えないものの、ダービーとしてはやや遅めとは言え、ウオッカにとっては初の平均ペースを難なくこなし、一気の距離延長にも、そのペースにおいては二四をお釣りをもってこなせたこと。長距離輸送や牝馬特有のナーバスさや体調変化、同級生の男馬に囲まれても平静を保てたなど収穫は多い。また、瞬発力の面でも時計の裏付けを持てた。

さらにマイル戦でも好位につけられる発馬・テンのスピードもあり、脚質的には融通性を兼備していることは桜花賞以前で実証済みであり、線の細い牝馬扱いせずに見れば、今回も勝ち負けの資格は十分あると思える。スイープトウショウ回避となれば、末脚はトップランクの評価も可能だろう。

加えて恵量51k。自身としては前走から4k減で、古牡馬勢とは斤量差は7k。仮に古牡馬55kならウオッカは48kという差(ムリあるけど強調してみた)。馬格あるだけに斤量に鈍感な気もするが、少なくともマイナスになることは無い。馬場悪化となれば、斤量軽減・斤量差は大きくプラスの影響を及ぼす。生涯一度の恵量を活かせば通用どころか、勝ちまでの可能性十分ありと見た。うん、53kでも手伸ばせるな。

ただ今回は、どんなに遅くともダービーより速い流れ、さらに消耗戦に持ち込みたい古馬一線級の早目の仕掛けが予想される中で採るペース・ポジションによっては脆い可能性も。先行集団を追いかけ過ぎると終いを甘くする可能性はあるし、広い東京では前がスンナリ開いたが、窮屈な阪神内回りでは包まれて出せないまま短い直線終了の恐れも。展開と騎乗法によって振幅大きいだろうなぁ。でも死角の無い馬なんていない。死角は多いが、それでも有力な馬券の対象候補だな。

雨馬場未経験だが、「爪の形からこなせる」という陣営コメントと、軽量馬有利の線からもプラス要素と見ていいんでは。

デキ絶好論調多いが、2週続きで坂路馬なり調教。ウーム、ダービー時はDWでマイソールサウンドと馬ナリでも併せ馬してた。お釣りが微妙なのかも。それとも洋行に備え、少し手控えた可能性もにおう気が。。

凱旋門賞で前にもう1走挟む予定。なら、やっぱりエルフィンSなんで使ったのか。。。


3 マイソールサウンド 前を賑わす1頭だけにペースに影響
角田 牡8 8−3−0−33 タマモクロス×SS×ノーザリー
距離:▲、阪神:○、脚質□■■■□ 、最速3F:33.7、二千最速:1593、二四最速:2240
西浦厩舎のラビット説出てますな。陣営からは「前行く馬多い中で先行できるのかな」と言った弱気発言も。前行く馬では最内引いた。テンへのスピード、はっきり言って遅いんだけども、1角、悪けりゃ向こう正面までに先団に取り付けばという競馬で何とか先行馬群の1頭とはなってくるか。

マイルから三千までこなせ、脚質も先行軸に差しも決めたこともある歴戦の名バイプレーヤーだが、 05阪神大賞典勝ち以来、勝ち負けには加わっておらず、衰えは隠せない。結果を求めるのは厳しいだろう。が、大惨敗の天皇賞(春)がそうであったように、前半のペースを速める1頭ではありそう。ま、ただ、馬券的には消しだな。


4 マキハタサイボーグ 好位付け34秒台の脚はあるけども。
騙5 6−9−9−17 メジロブライト×ノーザンアンサー×ボンモー
距離:△、阪神:初(△)、脚質■■□□□ 、最速3F:34.1、二千最速:2024、二四最速:2246
準OP勝ったばかり。OPでの出走は52kでの5着0.3秒差の日経新春杯以来。出走馬中、重賞勝ちのない唯一の馬で、格下は否めない。持ち時計的にも強調材料は無い。福島での初星以降、連対はいずれも京都で阪神・中山のG前坂のコースは苦手

好位・中団からの差しスタイル。34秒台後半の末はあって、追走に苦労せず、内を捌けるようなことがあれば、、、複勝圏あっても。。。それは驚くなぁ。


5 ポップロック そろそろG1に手が届いてもいいが、決め手ビミョー。。
武豊 牡6 7−3−7−7 エリシオ×SS×Secretariat
距離:▲、阪神:▲、脚質□□■■□ 、最速3F:34.4、二千最速:2031、二四最速:2274
メルボルンカップでは初のG1で1番人気獲得(笑。ドバイSCは見せ場なく伸びず。前走目黒記念は、陸上部のインターバル練習みたいに向こう正面で先頭が何度も入れ替わる特殊な展開。斤量差7.5kあったとはいえ、競争中骨折のココナッツパンチに脚色は見劣った斬れ味生かしての差しではなく、先行〜好位から少しジリっぽいがG前確実に伸ばしてくる末脚。時計的には二千、二四とも最下位ランクながら、ニニはコスモバルクのセントライト記念レコード時に記録した2112(8着1.1秒差)は上位。スピードが無いワケではないが、ここに入ってはスピード競馬対応にはかなり疑問

昨有馬記念は3−4番手と前目ポジションからの競馬。直線伸びないメイショウサムソンの内から外に出し直して得た2着。残り100mで止まったダイワメジャーを差し切った。印象とは違って、実は立ち回りがうまく小脚を利かすことも出来るのが身上かテンコ盛りの先行集団の速めのペース、絶妙な距離感から繊細な競馬をすれば好走期待も。絶好の出来を活かし、テン乗りながらお手馬2頭出しにも拘らず、干された武豊Jが本来得意な臨機応変騎乗で活路を開けるか。早め仕掛けの先行勢の直後から1テンポ遅らせて襲い掛かるのを基本に、弾力的な騎乗してくれば当然圏内。ただディープインパクト以降、武豊J、最近決め打ち乗り多くなってる気がするんだけども。それが勝ち星の低迷にも繋がってる気がするなぁ。

雨馬場は歓迎、スピード足らない分、時計かかった方がプラス'''。絶好というデキと渋る馬場を利して、名手が意地を込めてどう捌くか。

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