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ぶらりと寄った本屋さんで、思わず買ってしまう本。 それは本の帯の惹句がかっこいい本です。 久しぶりにしびれる帯の惹句に出会いました。 なぜ我々はあさのあつこを読むのか。 答えは、この小説にある。 この帯を見てすぐに本を買いました。 (正確にはお金がなかったので、佳子ちゃんにこの本をお薦めして、 佳子ちゃんが買って読んだあとに、本を借りて読みました) 光文社、やるなぁ。 誰がこの帯を作ったのでしょうか。センスいいなぁ。 「弱えほうが、ようござんすよ」 「生きるという、ただそれだけのことが何故にこうも不自由なのかと、思うことがございます」 本文から引用している文章も、本文の中ではそんなに目立たない部分なのに、 すっぱりと抜き出したことで、すごく魅力的な文章なのだとわかります。 帯の裏に書かれてある本の紹介も読ませます。 いい仕事をしています。 \1,600で買った本の中身はどうでしょうか? 登場人物のキャラクターも魅力的だし、ストーリーもよく練れていておもしろいです。 でも文体に気負いがあって、ぎくしゃくして読み辛いです。 なにか児童文学のあさのあつこと呼ばれているのに対して、 「私は児童文学だけじゃなくて、こんな小説も書ける」というあさのあつこの気合いがちょっと空回りしている感じがします。 もっと肩の力を抜いて書けばすごくおもしろい小説なのに残念です。 辛口佳子ちゃんの評価は「普通」
佳子ちゃんはあさのあつこのファンなので、かなり思うことのある「普通」なのでしょう。 僕は「おもしろかったけど、次回作に大いに期待」 帯の印象がよすぎたせいもあります。 ちなみにこの本を読んでも「なぜ我々はあさのあつこを読むのか」は、わかりません。 「雄国沼、喜多方が好き!」ホームページです。よかったら見に来てください。 |
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