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2019.8.23付け週刊金曜日に来年の復興五輪に反対する国内外の人々の福島視察ツアーがあったと報じています。これによると、2019.7.22に福島市大熊町でボイコフ氏(アメリカの政治学者)が試しに行った放射能測定値は最大3.77μSv/h(マイクロシーベルト/時間)を示したとあり、とても人が住める値ではありません。これは下記のデータのように、事故のあった年の2011.11.15の空間線量公表値の流山市に匹敵します。ICRP(国際放射線防護委員会)の基準値は1mSv/年(ミリシーベルト/年=0.1μSv/h)ですからこの37倍もあるのです。
安倍晋三が「状況はコントロールされている」といったのはまたしても根拠のないウソであることが暴露されています。
線量公表値(2011年12月3日版首都圏高放射線量計測ランキング)(毎時3マイクロシーベルト以上の地点) アメリカなら直ちに避難地域となるでしょう。その根拠はチェルノブイリ事故後の下記のロシア基準を参考下さい。
ロシアの基準・・・チェルノブイリ法の制定により、下記ランクに区分け。
① 5mSv/年(0.5μSv/h)以上:強制移住地域
② 1mSv/年(0.1μSv/h)〜5mSv/年(0.5μSv/h):自主避難地域
つまり3.77μSv/hはロシアなら強制移住です。帰還はあきらめなければならない地域です。ところが日本で国の決めた放射能汚染区域は下記3段階です。
1. 帰還困難区域:50mSv(ミリシーベルト)/年(5μSv/h)を超える
2. 居住制限区域:20mSv/年(2μSv/h)を超え50mSv/年(5μSv/h)以下
3. 避難指示解除準備区域:20mSv/年(2μSv/h)以下
日本の基準は甘すぎです。用語の使い方も明確に禁止といえばよいものを困難区域だとか、事故を小さく考えたい、悪影響を隠したい意図が表れており、人間性無視、人権無視の政府です。
チェルノブイリでの人体影響調査によると、不妊、鼻血、発育不全、奇形児、免疫力低下など多岐にわたり、ガンよりも他のあらゆる病気が多いことが分かっています。 2019.8.29投稿
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