ここから本文です
結城紬史上初の2部門伝統工芸士24年を目指す「結城紬専門ブログ」
2018.5.20より拠点をTwitterへ移動しています。ブログでは高繊細ではないためです。

書庫全体表示

イメージ 1
私は、手ぬいは手ぬいでも過去に確か<新しい和裁>というようなぶ厚い和裁の本を買って非常に後悔した記憶がある。針と糸で縫っていくわけでそのあたりは中学までの教育で家庭科というのがあったのでそれほど難しいイメージはなかった。そのためそのままの得意イメージで買ったため、いかにその和裁の新しいことが複雑で難しい問題であるかがわかった。何しろ、寸法とか技法といってもどの分野や職業でも業者とかプロがいるわけでその中で最適なものを出版しているので私のような初心者が購入しても理解できないまま時間が経過して、その本は、もう新しくはないもの、になっている可能性だってあり得る。そこで基礎をしっかりしていれば、まずはとっつきやすいので新たに出発できると考えるのである。確かに、すでにプロの方はニヤニヤしながら見ているに違いない。そこで私はもっとも簡単でしかも中学生からのレベルでも大丈夫くらいの本を選んだわけである。このシリーズは結構、多くの出版物があるようであるが、基本的には婦人用雑誌とかそのあたりをチェックしていなければならない。私は、別の話をさせていただくと、本屋で雑誌<美しいキモノ>を買うのに、女性の本コーナーを通過したりそこで立ち読みすることに抵抗があった。やはり職業です、みたいな感じでも白い目で見られるものは見られるのである。そのため、こういうハイテクがしっかりした時代はこころおきなくじっくりチェックできるネット販売か、リサイクルの古本屋さんがいい。中途半端は良くない。古本屋は神経質の方は抵抗があると思うが私は雑種である。しかも忙しい現代では、本を引越しで手放すタイミングはあり、ありとあらゆる時間と労力で私はチェックすると、そもそも手放したくはなかったが場所がなくて古本屋さんに持ってくるというパターンができている。それくらい新しい生活とは、夢や期待もありさらには不要な過去は捨てたがる。捨てる神あれば、ひろう北村くんである。さて雑談はこのくらいで、この本であるが保存状態は最悪のコンディションであるが、えらい古本屋なのに高額である。これには一読の価値ありとみて値段チェックを済ませいよいよ立ち読み開始。さらには著者の思う壺で、読者の仲間入りを私は果たした。非常に親切でしかも私でついていけるのである。こういう本はまさしくおさえておきたい基本中の基本がところせましと書かれている。ここまできたら買って帰る他に選択の余地はない。私の染織資料の一冊になったわけである。確かに自分の目でチェックしたし、これさえおさえれば応用への進路もあり得るし過去に買った和裁の本も解読できる日が来るかもしれない。考えてみればこの世に不要なものなど何一つとしてないのである。

この記事に

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

開くトラックバック(0)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事