映画記録と日々のあれこれ

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演劇・芝居

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2007年5月17日(木)

昨日16日(水)、久しぶりに観劇に行った

渋谷のシアターコクーンで「薮原検校」を観た

作   井上ひさし
演出  蜷川幸雄
音楽  宇崎竜童

出演  古田新太 田中裕子 段田安則 六平直政 梅沢昌代 山本龍二 神保共子 松田洋治
    景山仁美 壌晴彦
ギター 赤崎郁洋

チラシに書かれているのは“因果な生い立ち、非業の最期 稀代の大悪党薮原検校一代記”ということば

 七兵衛は女房のお産の金ほしさに行きずりの座頭(盲目)を殺す、やがて生まれてきたのが盲とわかり

自殺する。そんな因果な生まれの杉の市、塩釜座頭の琴の市に預けられてもらった名前が杉の市だった。

師匠である琴の市の女房、お市にも手を出す杉の市を演ずるのは古田新太。お市は田中裕子。

盲であることを逆手にとって悪行の限りをつくす杉の市の生き様には、生き抜かなければならない社会へ

の痛烈な皮肉がこめられていた。

ドラマでは主役級は演じることがない古田だけれどこの検校役では実に堂々と憎み切れない

(私にはそう見えてしまった感がある)悪党役を演じていた。

人には与えられて花開く役というのがあるのだと知らされる。

冒頭5分くらい真っ暗な中で鳴り響くギターの音色。はじめ三味線のはげしい爪弾きとしか思えなかった

のはギタ−で、このうまさは芝居のすみずみまでに絡まりながらいた。素晴らしい演奏だった。

盲人の足元のおぼつかなさは、縦横に張られたゴムひものようなもので表し、役者は杖をつきながら

そのゴムを跨いで行く。久しぶりに観るお芝居になんだかときめいてしまった舞台の演出。

この作品は井上ひさしの1973年初演のもので、再演を重ねるうち世界各地で絶賛され

今回蜷川幸雄の新演出により上演されているもの。

同じ井上、蜷川、宇崎による「天保十二年のシェイクスピア」を観た友だちに誘われて行ったのだけれど

やはり現代的な要素も混じり、井上作品の言葉の多様なおもしろさ尽きない泉のように湧いてくる言葉と

音楽の調子にはワクワクして見ずにいられなかった。

こういう目にも耳にも心にもひびく芝居というのはいいな〜と久々の観劇を楽しみました。

なっちゃん!また誘ってね♪

そうそう忘れてはいけない。田中裕子!美しかった♪

なかなかに色っぽいところもあるのでR指定は?ということも頭をよぎったお芝居です

だれですか?それなら観に行こうと思った人^^

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2007年1月26日(金)

久しぶりにお芝居を観に新橋演舞場へ

夫婦でといただいた招待券でしたが、生憎インフルエンザの治りかけでしたので

友だちと行って来ました

はじめ券を見てふ〜ん、市川染五郎ねえ古田新太ねえ。。。

おまけにそのチラシはとてもおどろおどろしいというのでしょうか暗〜い

鬼気迫る怪しげな目をむいている形相の武士なのです

わけもわからず・・どんなものなんでしょう?

社長さんにいただいたから行ってみましょう的な素っ気無い思いでいきました

ところが!!はじまってすぐにもその気分は追っ払われてしまいました!

染五郎は歌舞伎の所作も残し、見た目にすぐにわからぬ様相で芝居に溶け込んでいる

連日の講演で声はかすれ気味・・それが鬼の要素にもなっていたかもしれない

でずっぱりで声をかぎりに叫んでいるし

その子分のようにまつわりついて染五郎ことライの手足になっているのがキンタ

キンタ役の阿部サダヲー彼がいいのです 前から好きでしたが子分の哀愁がたっぷり

ライにどこまでもくっついて疑うこともないお調子者、自分だけは騙すことがないはずと

信じきっていたキンタ  その悲哀を小さな身体で飛び跳ねていた阿部サダヲは演じきっていました

私には彼への拍手は主役に勝るとも劣らなかったと思います

舞台上は時として雨が降り、川が流れ、その水しぶきと血しぶきに前列の人にかかったのでは、という迫力
でした

わたしの知っている俳優さんは高田聖子さん、真木よう子さん、田山涼成さんくらいで

大役のツナの秋山菜津子さんなど知らなかったのですが劇団で活躍されていた方なのでしょう

とてもよかったです うまいです!

古田さんもドラマで見るよりずっとよかった 顔もひきしまり声も通って

やはり舞台で活躍してきた人たちはそれなりに掴み所がわかっているのかもしれません

女性たちの集団の舞からなまめかしい踊りから

楽しませることにかけて一品の舞台でした

ミュージカル風に歌と演舞があって華やかな衣装が目を惹きます

次々と着替えて出てくる衣装はどれもデザイン、色がわたし好み!いいんです

もう感激するくらい・・・見ていて楽しく聞いていてわくわくする

もうそこそこに笑いのつぼがたくさん!かなり笑わせてもらいました!

すべて 作者 中島かずき  演出 いのうえひでのり

両者の腕なのですね

もちろんほかの 衣装、振り付け、美術、照明、音楽、音響、特殊効果、小道具もろもろあってですが。

花道があるのでそれも適宜取り入れての演出です

こんなに楽しめたのは近年ないでしょう

舞台が終わって出演者が随時出てきて拍手・・・普通の光景

また出てきて拍手 また・・・・

4度目くらいかな客席が立ってきて

私も立ってまわりも立って拍手です

鳴り止まぬ拍手!! 覚めやらぬ興奮!! 

帰りに外へ出ると降っていた雨もなんのそのの

さめる事のない興奮の夜でした


※真ん中の月の写真は帰り着いた家の前で撮ったものです。雲に消されそうな朧な月。。。

演劇「ショック」

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2006年2月15日(水)

帝国劇場にて堂本光一主演「ショック」を観ました。

すごい人気で券の入手もむずかしいとか。

3年前に1度観てとてもよかったので、進化したエンドレスショックを観たいなと行って来ました。

チラリとTVで映っていた宙吊りとか階段落ちとか・・ほんとは目にしないで楽しみにしていたかったのですが見てしまいました。

見てしまうとどこでその場面になるのかと思いながらになるので私はだめなのです。

3年前のより芝居が少なくミュージカル、歌の部分や踊りの場面が多かったです。

会場中華やかなショーの雰囲気につつまれてとても豪華。目を見張ります。

テーマは「SHOW MUST GO ON」で、あまりストーリーは込み入っていませんでした

その点、はじめて観た時の方が出演者に感情移入した気がします。
演出もすこし単純だったかもしれないし・・・忘れ気味ですが。

それにしても今回の後半は目が離せませんでしたよ。

空中は飛ぶ、衣装は華麗。踊る竜はほんとに見事でこちらは目を見開いて追っていました。

共演者の錦戸亮君はドラマ「がんばっていきまっしょい」「1リットルの涙」に出ていて
独特のしゃべり方で雰囲気があって光一君の相手役がんばっていました。

なにしろ二階なので顔の表情まで観きれなかったのが残念でした。やっぱりオペラグラスは持っていくべきでした。

高い階段落ちは大丈夫といっても心配なものですね。何度も宙を舞うのもとても華麗でハッとさせられますが何事もなく終りますようにと思わずにいられません。

若い子がたくさんいましたけれど母娘の姿もあり。そこここですすり泣きが聞こえたり・・・。

休憩時間に喫茶室へ入ると誰もいません。そこからの夜景がとてもきれいでした。はじめてでした。
記念のスプーンをいただいて、なんだか喜んでもどりました。

もうしばらく来ることないでしょうから。

「見せる」ということでは逸品のショーになっていた「ショック」でした。

そうそう忘れるところでした。最高の場面もう1つ。太鼓!

打楽器です。「ブラスト」の日本人演奏者が見事な演奏を披露していました。これはほんとに凄い!

光一君と二人の共演演奏は見物です。

きらびやかな光、音、めくるめくダンス、ショーの華やかさにつつまれた一夜でした。

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2005年12月14日(水)

渋谷パルコ劇場にて作、演出三谷幸喜「12人の優しい日本人」を観ました。

映画、芝居で上映、上演されてきた「12人の怒れる男達」の日本版陪審員劇、三谷版です。

1つの場所1つの丸いテーブルを囲む12人が、ひとりの女性被告の有罪、無罪をめぐって攻防を

繰り広げる劇です。

出演は、浅野和之、なませ勝久、伊藤正之、筒井道隆、石田ゆり子、堀部圭亮、温水(ぬくみず)洋一、

鈴木砂羽(さわ)、小日向文世、堀内敬子、江口洋介、山寺宏一

三谷さんは頭がいいんだなあ。笑わせるこつも押さえて、ずいぶんころころ乗っかってしまいました。

あちらへいけばこちらへもどる、役者の持ち味にのっかりながら、引き出しながら12人の役者を操って

いきます。陪審員12名のひとりひとりの個性をきわだたせていくのと同時に物語のクライマックスへと

誘い込むのです。その展開に乗りながら笑いのつぼは波のようにやってきてわたしは何度前かがみになっ

たことでしょう!ああ笑う仲間がいっぱいいてよかった!余談ですが同じく三谷幸喜さんの映画「笑いの

大学」を映画館で観たとき笑える所で笑いが起きないっていうか限られた人しか笑ってなかった、という

経験があるので、笑える人、一緒に共有できる人が多いとしあわせに思える、そうです、おもいっきり笑

えるってすごくしあわせなんです。

今回の出演者の中では温水洋一さん、俳優賞?あげたいです。

他の人たちももちろん配された役がぴたりとはまって今でもその姿で話しだしそうに思えるほどです。

東京では12月30日まで。その後大阪シアター・ドラマシティで1月6日から29日まで。

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2005年10月27日(木)汐留シオサイト、電通四季劇場[海]で劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」を観る。いまだにキャストそれぞれの名前はわからない。思えばそれによって観ようと思ってはいなかった。ただ舞台ではどんなふうになるのだろうというのが主だったから。やるのは劇団四季だし。
そして思った以上にすごい。舞台装置も衣装も目を見張る。そしてなにより歌がうまい!出演者の経歴を読むと皆芸大、音大の声楽科出身だったりする。なるほど、映画をしのぐ歌声だったわけ。
じつは映画の「オペラ座の怪人」ジェラール・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン出演の作品を2月に三度観たほど好きだったのでそのままのイメージでいいと思っていたから、舞台に壊されたくないくらいに思っていたのだった。そんなとき実際に観た人がとてもよかったよおと絶賛だったのでそれを信じて観てみようとおもった。映画の表現とそれほど変わらず見事に演出されていて思わず身を乗り出してしまったほど。ロングランがよくわかる。狭い舞台上を目いっぱい使って天井も空間も梁の上にまで人がいたのではというくらい思いもしない所に人は立っていた。映画より身近に響いてくる音、人の声、その臨場感っていい。劇場で演じられることの醍醐味なんだなと実感。

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