|
◆ か行
・ 杜若語るも旅のひとつ哉
・ 杜若似たりや似たり水の影
・ 懸橋やいのちをからむ蔦葛
・ 懸橋やまづ思ひいづ駒迦へ
・ 皇笠島はいづこ五月のぬかり道
・ 樫の木の花にかまはぬ姿かな
・ 数ならぬ身とな思ひそ魂祭り
・ 語られぬ湯殿にぬらす袂かな
・ 歩行ならば杖突坂を落馬かな
・ かぴたんもつくばはせげり君が春
・ 神垣や思ひもかげず渥薬像
・ 辛崎の松は花より簾にて
・ から鮭も空也の痩も寒の内
・ 刈りかけし田面の鶴や里の秋
・ 刈りこみし麦の匂ひや宿
・ 枯枝に烏のとまりたるや秋の暮
・ 枯芝やややかげろふの一二寸
・ 川風や薄柿着たる夕涼み
・ 香を探る梅に蔵見る軒端かな
・ 寒菊や粉糠のかかる臼の端
・ 元日は田ごとの日こそ恋しげれ
・ 観音の莞見やりつ花の雲
・ 灌仏の日に生まれあふ鹿の子かな
・ 菊の香や奈良には古き仏達
・ 菊の香や奈良は幾代の男ぶり
・ 畠象潟や雨に西施が合歓の花
・ 木曾の橡浮世の人の土産かな
・ 木啄も庵はやぶらず夏木立
・ きてもみよ甚兵が羽織花衣
・ 砧打ちて我に聞かせよや坊が妻
・ 木のもとに汁も鱠(なます)も桜かな
・ 君火を焚けよき物見せん雪まるげ
・ 狂句木枯しの身は竹斎に似たる哉
・ 京にても京たつかしやほととぎす
・ けふばかり人も年よれ初時雨
・ 京まではまだ半空や雪の雲
・ 今日よりや書付消さん笠の露
・ 溝滝や波に散り込む青松葉
・ 溝滝や波に塵なき夏の月
・ 霧しぐれ富士を見ぬ日ぞ面白き
・ 桐の木に鶉鳴くなる塀の内
・ 金解の松の古さよ冬籠り
・ 草の戸も住み替る代ぞ雛の家
・ 草枕犬も時雨るるか夜の声
・ 草臥て宿借るころや藤の花
・ 雲とへだつ友かや雁の生き別れ
・ 雲の峰幾つ崩れて月の山
・ 鞍壷に小坊主乗るや大根引き
・ 実にや月問口千金の通り町
・ 氷苦く堰鼠が喉をうるほせり
・ 木枯らしに岩吹きとがる杉問かな
・ この秋は何で年よる雲に鳥
・ このあたり目に見ゆるものは皆涼し
・ この梅に牛も初音と鳴きつべし
・ この松の実生えせし代や神の秋
・ この道や行く人友しに秋の暮
・ この山のかなしさ告げよ野老掘
・ 小萩散れますほの小貝小杯
・ 御廟年経て忍は何を忍草
・ 薦を着て護人います花の春
|
とっても立派なブログですね。
参考にさせて頂きますね。
また、お伺いしま〜す。
2008/4/19(土) 午後 3:45 [ 山本かおり@元アナウンサー ]
はしめまして、
宜しければ、これからブログお友達になってくれませんか?
2008/4/29(火) 午前 9:33 [ ♪絢香♪ ]
文章を書くのがお得意のようですね。
ふわーっと、勉強させていただきます。
2008/5/21(水) 午後 2:29 [ PC大好き ]