芭蕉のすべて&山口素堂

芭蕉は多くの文学者によって創られた俳諧人

芭蕉発句(年次順)

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

芭蕉発句 ま行以下

◆ま行
・升買うて分別かはる月見かな
・ まづ頼む椎の木もあり夏木立
・ またや来ん覆盆子あからめ嵯峨の山
・ 松風や軒をめぐって秋暮れぬ
・ まゆはきを悌にして紅粉の花
・ 三井寺の門たたかばやけふの月
・ 見しやその七日は墓の三日の月
・ 水取りや氷の僧の沓の音
・ みそか月なし千歳の杉を抱く嵐
・ 道のべの木橦は馬に食はれけり
・ 身にしみて大根からし秋の風
・ 蓑虫の音を聞きに来よ草の庵
・ 昔誰小鍋洗ひし董草
・ 麦の穂を便りにつかむ別れかな
・ 麦飯にやつるる恋か猫の妻
・ むざんやな甲の下のきりぎりす
・ 名月に麓の霧や田の曇り
・ 名月の花かと見えて棉畑
・ 名月や北国日和定めなき
・ 名月や池をめぐりて夜もすがら
・ 名月や座に美しき顔もなし
・ 名月や門にさしくる潮頭
・ 女夫鹿や毛に毛がそろうて毛むつかし
・ めでたき人の数にも入らん老の暮
・ 藻にすだく白魚や取らば消えぬべき
・ 物いへぱ唇寒し秋の風
・ 物書きて扇引きさくなごりかな
・ 物の名をまづ問ふ芦のわか葉かな
・ものひとつ瓢はかろきわが世か哉
・頓て死ぬけしきは見えず蝉の声
・やすやすと出でていざよふ月の雲
・痩せながらわりたき菊のつぼみ哉
・山里は万歳おそし梅の花
・山路来て何やらゆかし董草
・山中や菊は手折らぬ湯の匂ひ
・夕顔に干瓢むいて遊びけり
・夕顔や酔うて顔出す窓の穴
・雪ちるや穂屋の薄の刈り残し
・雪の朝独り干鮭を噛ミ得タリ
・雪は申さずまづ紫の筑波かな
・行く駒の麦に慰む宿りかな
・行く春を近江の人と惜しみける
・行く春に穐歌の浦にて追ひ付きたり
・行く春や鳥蹄き魚の目は涙
・柚の花や昔しのぱん料理の間
・ 世を旅に代掻く小田の行き戻り
・ よく見れは薺(なずな)葬花咲く垣根かな
・ 義朝の心に似たり秋の風
・ 吉野にて桜見せうぞ檜笠
・ 世にふるもさらに宗祇の宿り哉
・ 世の人の見付けぬ花や軒の粟

◆ら行

・ 蘭の香や蝶の翅に薫物す
・ 竜門の花や上戸の土産にせん
・ 六月や峰に雲置く嵐山
・ 櫓の声波ヲ打つて腸氷ル夜や涙
・ 炉開きや左官老い行く髪の霜・…

◆わ行
・若楓茶色になるも一盛り
・わが衣にふしみの桃の雫よ
・ 若葉して御目の雫ぬぐはばや
・ 綿弓や琵琶にたぐさむ竹の奥
・ 佗びてすめ月佗斎が奈良茶歌

開く トラックバック(22)

芭蕉発句 は行

◆ は行

・ 這ひ出でよ飼屋が下の蟇(ひきがえる)の声
・ 萩原や一夜は宿せ山の犬
・ 箱根越す人もあるらし今朝の雪
・ 芭蕉植ゑてまづにくむ荻の二葉かな
・ 芭蕉野分して盟に爾を聞く夜かな
・ 裸にはまだ衣更着の嵐かな
・ 八九間空で雨降る柳かな
・ 初しぐれ猿も小蓑をほしげなり
・ 初雪に兎の皮の髭作れ
・ 初雪や幸ひ庵にまかりある
・ 初雪や水仙の葉のたわむまで
・ 花に遊ぶ虻な喰らひそ友雀
・ 花にうき世わが酒白く飯黒し
・ 花の雲鐘は上野か浅草か
・ 破風口に日影やよわる夕涼み
・ 蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ
・ 原中や物にもつかず鳴く雲雀
・ 春雨の木下につたふ清水かな
・ 春雨や蜂の巣つたふ屋根の漏り
・ 春立ちてまだ九目の野山かな
・ 春たれや名もなき山の薄霞
・ 春の夜や籠り人ゆかし堂の隅
・ 春もやや気色ととのふ月と梅
・ 春や来し年や行きけん小晦目
・ びいと啼く尻声悲し夜の鹿
・ 病雁の夜さむに落ちて旅寝哉
・ 髭風ヲ吹いて暮秋嘆ズルハ誰ガ子ゾ
・ 一つ脱いで後に負ひぬ衣更
・ 一家に遊女もねたり萩と月
・ 人に家を買はせて我は年忘
・ 一日一日麦あからみて暗く雲雀
・ 狐人も昆ぬ春や鏡の裏の梅
・ 日は花に暮れてさぴしやあすならう
・ 雲雀より空にやすらふ峠かな
・ ひやひやと壁をふまへて昼寝かな
・ ひよろひよろと汝ほ露けしや女郎花
・ 風流の初めや奥の田檀うた
・ 吹きとぱす石は浅問の野分かな
・ 不精さやかき起こされし春の雨
・ 二日にもぬかりはせじな花の春
・ 文月や六日も常の夜には似ず
・ 冬の日や馬上に氷る影法師
・ 冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす
・ 振売の雁あはれたり夷講
・ 古池や蛙飛びこむ水の音
・ 旧里や臍の緒に泣く年の暮
・ 蓬莱に聞かばや伊勢の初便り
・ 星崎の闇を見よとや鳴く千鳥
・ 牡丹蘂ふかく分け出づる蜂の名残かな
・ ほととぎす大竹藪を漏る月夜
・ ほととぎす消え行く方や島一つ
・ 郭公声横たふや水の上
・ ほととぎす啼くや五尺の菖蒲草
・ ほととぎす宿借るころの藤の花
・ ほろほろと山吹ちるか滝の音

芭蕉発句 な行

◆な行
・なほ見たし花に明けゆく神の顔
・永き目も贈り足らぬ雲雀かな
・ 夏草や兵どもが夢の跡
・ 夏衣いまだ虱を取り尽くさず
・ 夏の夜や崩れて明けし冷し物
・ 夏山に足駄を拝む首途かな
・ 七株の萩の千本や星の秋
・ 何の木の花とはしらず匂ひ哉
・ 波の間や小貝にまじる萩の塵
・ 麺の下焚きたつる夜寒かな
・ 庭掃いて出でばや寺に散る柳
・ 庭掃きて雪を忘るる箒かな
・ 猫の妻へつひの崩れより通ひけり
・ 寝たる萩や容顔無礼花の顔
・ 能なしの眠たし我を行々子
・ 野を横に馬牽きむけよほととぎす
・ 野ざらしを心に風のしむ身かな
・ 蚤鼠馬の尿する枕もと

芭蕉発句 た行

イメージ 1

◆ た行

・ 田一枚植ゑて立ち去る柳かな
・ 鷹ひとつ見付けてうれし伊良湖崎
・ 高水に星も旅寝や岩の上
・ 誰が舞ぞ歯架に餅負ふ丑の年
・ 竹の子や稚き時の絵のすさみ
・ 蛸壷やはかたき夢を夏の月
・ 旅に病んで夢は枯野をかけ廻る
・ 旅寝して見しや浮世の煤払ひ
・ 里旅人とわが名呼ばれん初しぐれ
・ ためつけて雪見にまかる紙子かな
・ 父母のしきりに恋し雉の声
・ 長嘯の墓もめぐるか鉢たたき
・ つかみあふ子供の長や麦畑
・ 塚も動け我が泣く声は秋の風
・ 月影や四門四宗もただ一つ
・ 月清し遊行の持てる砂の上
・ 月さびよ明智が妻の咄せん
・ 月ぞしるべこなたへ入らせ旅の宿
・ 月はあれど留守のやうたり須磨の夏
・ 月速し梢は雨を持ちながら
・ 月見ても物たらはずや須磨の夏
・ 月見んと潮引きのぼる船とめて
・ 月雪とのさばりけらし年の暮
・ 蔦植ゑて竹四五本のあらし哉
・ 露とくとく試みに浮世すすがばや
・ 手を打てぱ木魂に明くる夏の月
・ 出替りや稚ごころに物哀れ
・ 手にとらば消えん涙ぞあつき秋の霜
・ 寺に寝てまこと顔なる月見かな
・ 垂唐積や軒端の荻の取りちがへ
・ 貴さや雪降らぬ目も蓑と笠
・ 磨(と)ぎなほす鏡も清し雪の花
・ 時は冬よし野をこめん旅のつと
・ 年暮れぬ笠着て草軽はきながら
・ 年々や猿に着世たる猿の面
・ ともかくもならでや雪の枯尾花

芭蕉発句 さ行

イメージ 1

◆ さ行

・ 盛りぢや花にそぞろ浮法師ぬめり妻
・ 桜狩り奇特や日々に五里六里
・ 桜より松は二木を三月越し
・ 酒のみに語らんかかる滝の花
・ 酒飲めばいとど寝られぬ夜の雪
・ 早苗とる手もとや昔Lのぶ摺
・さまざまのこと思ひ出す桜かな
・:寂しさや須磨に勝ちたる浜の秋
・五月雨をあつめて早し最上川
・五月雨に鳩の浮巣を見にゆかん
・ さみだれの空吹き落とせ犬井川
・ 五月雨の降り残してや光堂
・ 五月雨も瀬ぶみ尋ねぬ見馴河
・ 五月雨や色紙へぎたる壁の跡
・ 寒けれど二人寝る夜ぞ頼もしき
・ 猿を聞く人捨子に秋の風いかに
・ 汐越や鶴脛ぬれて海涼し
・ 塩鯛の歯ぐきも寒し魚の店
・ しをらしき名や小松吹く萩すすき
・ 鹿の角まづ一節のわかれかな
・ しぐるるや田のあらかぶの黒むほど
・ 閑さや岩にしみ入る蝉の声
・ 賎の子や稲摺りかげて月を見る
・ 死にもせぬ旅寝の果てよ秋の暮
・ しのぶさへ枯れて餅買ふ宿り哉
・ 柴の戸に茶を木の葉掻く嵐かな
・暫時は滝に籠るや夏の初め
・ 鎖あげて月さし入れよ浮御堂
・ 丈六にかげろふ昔同し石の上
・ 白菊の目にたてて見る塵もなし
・ 白芥子に羽もぐ蝶の形見かな
・ 白露もこぼさぬ萩のうねりかた
・ 涼しさを我が宿にしてねまるなり
・ 涼しさや直ぐに野松の枝の形
・ 涼しさやほの三目月の羽黒山
・ 煤掃きは己が棚つる大工かな
・ 須磨寺や吹かぬ笛聞く木下闇
・ 須磨の海士の矢先に鳴くか郭公
・ 芹焼やすそわの田井の初氷
・ 千貫のつるぎ埋めけり苔の露
・ 狗背の塵に選らるる蕨かな
・ 僧朝顔幾死にかへる法の松

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


.

過去の記事一覧

kit*no*orir*kis*2*06
kit*no*orir*kis*2*06
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

標準グループ

登録されていません

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事