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ふるさとを綴るkitanopolarisの夢追い日記
2018年、今年も夢を追いながら日々を綴っています、どうぞよろしく♪

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BShiの「華麗なるメトロポリタンオペラ」が好評につき、今回もまた放映されている。

3/1(月)歌劇「オルフェウス」(グルック)
3/2(火)歌劇「ルチア」(ドニゼッティ)
3/3(水)歌劇「蝶々夫人」(プッチーニ)
3/4(木)歌劇「夢遊病の女」(ベルリーニ)
3/5(金)歌劇「シンデレラ」(ロッシーニ)


とりあえず録画しながらで、全部観終えるのはいつになるか判らないが、今回は2日に放映された「ルチア」について書き留めてみたい。

このシリーズでは舞台裏の案内役を歌手の方が行っているが、このオペラはナタリー・デセイ(ソプラノ)がインタビューアを受け持っていた。
自身も2007年にメトで「ルチア」を演じており、アンナ・ネトレプコが演じる今回(2009年)と演出も舞台セットも全く同じことから、そんな話題も取り上げながらの案内&紹介だった。

インタビューで、自分は子供を産んだあと舞台に立つ時は心配だったがアンナはどうかなどと、長男を出産したアンナを心配して質問をしていたが、アタクシは随分お肥りになられた方が心配だった。(笑)

さて「ランメルモールのルチア」といえば、第3幕第2塲で悲劇の主人公ルチアが歌う「狂乱の場」を注目しないわけにはいかない。
コロラトゥーラの代表的なアリアであり、ソプラノ歌手にとってはその力量を試されるアリアでもある。

発狂して花婿を短剣で刺したルチアが、真っ白なドレスを赤い血で染め、「あの方の優しい声が〜香炉はくゆり〜苦い涙をそそいで」(シェーナとアリア)を延々と歌う。
だが、少々残念だったのは「香炉はくゆり」の最後、E♭の音を1オクターブ下げてしまっている。
これがグルベローヴァならしっかりと3点のE♭で歌いきるところだ。
盛大な拍手を浴びる最大の見せ場であるところで盛り上がらず、オクターブ下げてしまっては「ブラーバ!」を今か今かと待っていた聴衆もちょっとがっかり拍子抜けという感が無きにしも非ずである。
(参考)
2007年「ルチア」(ナタリー・デセイ主演)
2009年「ルチア」(アンナ・ネトレプコ主演)

このアリアの途中「香炉はくゆり」が終わってからエンリーコが登場し、ルチアの発狂を見て後悔する部分はカットされる場合があり、それが演じられたのは良かったが、ルチアが去った後、ライモンドがノルマンノを非難する部分はカットされてしまっていたのが少々残念であった。

このシリーズ全体に言えることだが、どれもさすがにメトのオペラという完成度である。
演出もだがセットが素晴らしい、これだけ大掛かりに出来るのはメトでなければ出来ないと思う。日本の関係者などが見れば実に羨ましいことだろう。

さて、今日はナタリー・デセイの「夢遊病の女」だが、案内はネトレプコかフレミングかな?楽しみだ。
明日の「シンデレラ(チェネレントラ)」も楽しみだ。エリーナ・ガランチャというメゾソプラノはまだ聴いたことがないが、ロッシーニのブッファと言えばすぐに思い出すのがL・V・テッラーニ。卓越した技と美声で一世を風靡した歌手だ。エリーナ・ガランチャという歌手がどんな歌唱をしてくれるかこれも大いに楽しみである。

酒なくも プリマの歌に 酔いし夜



この記事に

  • 私も今週は録画三昧でHDDがパンクしそうでした!
    ネトコ、声キレイだし美形なんだから、もうちょっとダイエットすればいいのに!って私も思います。まあ、出産後に太ってきたのは私もなので、人の事言えませんが・・・2005年の椿姫の頃がなつかしいですね(笑)

    [ miuxxxxxxxxxxxxxxx ]

    2010/3/9(火) 午後 5:49

    返信する
  • 何をおっしゃいますmiuさん、あなたは十分スマートじゃないですか。

    しかし外国の女性歌手はどうも両極端の人が多いですね。今回の蝶々さんもかなり苦しげで(笑)
    その点、デセイはいいですねぇ歌も姿も、夢遊病のアミーナが可哀そうで涙が出てきましたよ。

    ガランチャも素晴らしかったですね、ロッシーニ節を難なくこなすテクニックと軽やかな歌声はまさに当たり役といえます。
    ブッファは気楽に観れるので好きなんですが、しかしお笑いとはいえ相手役の王子様(ブラウンリー)が黒人でチェネレントラの顎までしかない身長というのは違和感がありすぎ!笑える箇所が違うでしょ!って言いたくなりました。(笑)

    kitanopolaris

    2010/3/9(火) 午後 9:56

    返信する
  • そうそう!チェネレントラの王子様!笑えました。
    最初は何かの間違い・・・って思っちゃうぐらい。でも、外国人だとなぜか許せちゃうんですよね〜。日本人オペラで王子様がチンチクリンだと怒りが湧いてくるんですが^m^

    [ miuxxxxxxxxxxxxxxx ]

    2010/3/10(水) 午前 9:30

    返信する
  • 実はそのことで昨夜コメントしてから引っかかっていたんです。
    自分では差別発言のつもりはないのですが、そう思われる表現の仕方をしたことをお詫びいたします。
    彼(ブラウンリー)は大変立派なテノールです。伸びのある声は主役に抜擢されるだけのことはあると思いました。
    アメリカでのオペラだけにちょっと違和感があったんですが、されどアメリカなんだなと、miuさんのおっしゃる通り許されるんですね。
    たとえ話ですが、日本人オペラで王子が猫ひろしだったら僕は逆に大歓迎しちゃうかも。(笑)

    kitanopolaris

    2010/3/10(水) 午前 10:21

    返信する

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