時事雑感

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再掲・新国立競技場

 
新国立競技場の建設について、世間はざわついているが、このことについて書く。
 
新国立競技場は再びの東京オリンピックに関係していて、だからまずその関連について書く。以下のことはあくまでも私の想像だとお断りしておく。
 
 時間は2,3年前に遡る。2013.11.22、朝日新聞が徳洲会から猪瀬都知事への不正献金をスクープする。これをきっかけにして猪瀬は都知事を辞職し、今の舛添が知事になった。
 さて、猪瀬が徳洲会から金を受け取ったのは2012.12月、オリンピックが東京に決定したのは2013.9月、そして朝日新聞が徳洲会からの不正献金をスクープしたのが2013.11月。舛添が都知事になったのが2014.2月だ。
 そしてこの不正献金問題だが、東京地検特捜部は徳洲会・徳田毅の組織的な選挙違反を捜査していて、その過程で見つけ出したものなのだが、それは朝日新聞にリークされ、猪瀬から舛添への知事交代に繋がる。
 時間的な流れも、特捜部からの情報リークもあまりにも作為的で、かつこのリークは犯罪でもある。作為の理由はオリンピックだ。オリンピックは大きな利権の発生を意味するが、猪瀬ではその利権のやり取りが窮屈であることは目に見えていた。猪瀬は失脚しなければならなかったし、その通り失脚し、扱い易い者に変わったわけだ。だからオリンピックが東京に決まらなければ、猪瀬失脚は無かった、皮肉なことだ。
 
 さて新国立競技場だが、ここにも少なくとも数百多ければ数千億の利権が発生する。この建設問題の随所で利権争奪のあるいは利権額拡大の画策が有った。それらの結果が今の騒動というわけだ。公務員はどれだけ多くの予算を消費するかでその価値が決まり、一般企業はどれだけ多くの利益を上げるかでその価値が決まるから、方向は違っても建設費を上げることは両者の利益が一致するわけだ。
 面倒な猪瀬を失脚させ、この利権は野放図な拡大を進める。その利権を既に先払いした者、既にポケットに入れた者はその始末に困っているだろうが、これらの輩はしたたかだから、いずれどこかで辻褄を合わせることだろう。
 
  そもそも何故オリンピックは東京に決まったのだろう。
 安倍は言った、福島原発事故は全てコントロールされていると。・・・これは嘘だ。
 誰かが言った、まとまった地域で協議は実施されると。・・・・・・これは嘘になった。
 誰かが言った、美しい曲線を描く競技場をメイン会場にすると。・・・これも嘘になった。
 東北の復興を考えても、オリンピックに立候補するなど、まともなことではなかったのだから、みっともないことだが、オリンピックを辞退するなら早い方が良い。
 
                  以上
 

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