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家が困ったことになっている。
蛍光灯が切れかけてて、チカチカしててものすごく目が疲れるのだ。
しかもいちいちジージーと耳障りな音を立ててて、不快なことこの上ないのである。
いっそ、とっとと切れてしまえばいいのに、無駄に根性を見せて頑張っちゃってやがるのである。
いや、蛍光灯を取り替えればすむ話のなのだが
それができなくて困っているんである。
今住んでいるアパートは結構大きなロフトがあって、天井がやけに高いのだ。
そして、蛍光灯もものすごく高い位置に取り付けられているんである。
40cmのテーブルに60cmの椅子を載せ、
身長160cmの私が思い切り手を伸ばしても
電気の紐にやっと手が届くという位置である。
蛍光灯の交換どころか、はずすことさえできないんである。
しかもロフトからもかなり距離があって、相当ムリをしても多分不可能だし、
あまりムリをして、高さ3mのロフトから落ちようものなら
大怪我か、最悪の場合28歳独身女の孤独死必至の事態なんである。
一体、どうしろというのか。
庭師のおっさんが使うような脚立でも用意しろとでもいうのか。
仮に用意したとして、その後その脚立をどこにおいて置けというのだ。
ほんとうに、一体、どうしろというのだ、この状況を。
私に何を求めているのだ。
・・・
てゆーか、普通にありえねぇだろ、この位置!
設計者はなに考えてんだよ!
そして私も契約するときに気づけよ!
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