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今日は、朝早く電車に乗って実家の町に行ってきました。
目的は、母の入居させてもらえそうなグループホームの説明を受けることと、母との面会です。
最初に、地域包括センターに行き、担当のケアプランナーさんからグループホームの説明を受けました。
3か所ほどの施設の説明を受けましたが、どこも新しい施設で素晴らしいところでした。
来月に、その3か所に見学に行ってこようと思っています。
そこで、ケアワーカーさんから母の様子を聞いたのですが、病状は落ち着いているけれど物忘れがひどいということと、以前は率先して患者さんのお手伝いなどをしていたけれど、最近はそれもすっかり落ち着いて、TVを見たり、部屋でくつろいだり、自由に暮らしているとのこと。
ただ、担当医師の顔をすぐ忘れてしまうことと、担当医師が退院後の暮らしをどうしたいかを聞くと、自宅に戻ると固執しているので、施設に入居できても本人が自宅に戻ると言い張るのではないだろうか…と言うことでした。
その話を受けて母との面会に向かいました。
何せ、包括センターは病院の向いにあるのでほんの1分ほどで病院です。
母は、喜んで面会に来ましたが、今回は家族がいないので、ちょっぴりガッカリ…でも、キラに会えて本当に嬉しいと何度も何度も言ってくれましたし、何度も何度もダッドと娘たちのことを聞いては喜んだり安心したりしてくれていました。
今日は、担当医師と話をすることも出来ました。
まずは、お医者様は母とキラと3人で話を始めました。…何か起こるのではないだろうか?…と内心ハラハラドキドキしながら、お医者様を見つめていると
お医者様が…「入院当初に比べると今は本当に落ち着いています。…あの頃の統合失調症の症状は酷いものだったですね。」…とキラに小声で話してくれました。
それから、お医者様は本当に気を使って恐る恐る母に…「実はね、退院後の生活の話をしたいんだけど…」…と切り出します。
「実はね、娘さんがとても心配して、お母さんは一人暮らしは出来ないと思ってるんだよ。退院後は娘さんと一緒に生活をするか?…娘さんの町で施設に入ったほうがショッチュウ会いに行けるし、安心だって思ってるみたいなんだよね。」…と、キラの意思確認もせずに母にお医者様が打診します。
当然母は、頑なに首を横に振ります。…何せ退院後は自宅に帰るとつい先日も母は医師には言っていたのですから。
そこで、思い切ってキラは母に今日はグループホームの相談に来たのだという話をしてみました。
するとどうでしょう?…母から思いもかけない言葉が出てきたのです。
母は…「私は、ずっとここ(病院)で暮らしたい。…ここの暮らしは、とっても良いから、ここを出たくない。…ここは皆さん優しいし、ここで2年くらい暮らしたい。…今さら、あの寒い自宅には帰れない。…それに、もう一人ぼっちは嫌です。…でも、娘の町にも行きたくないんです。」…と自分の本音を言い始めました。
担当医師が…「でも、ここは病院だから、ずっと暮らすわけにはいかないんだよ。」…と諭しました。
キラは…「お母さん、この町で暮らしたいんだよね。この町から離れたくないんでしょう?…だからね、この町のグループホームで暮らせるように、市役所の方と相談してきたんだよ。とっても優しい人ばっかりで、お料理を手伝ったり、自由に色々なことも出来るんだって。」…と説明をしました。
すると、母はすんなり…「グループホームは良いよね。グループホームになら入りたい。キラちゃんの決めてくれる施設で暮らしたい。」…と言ってくれたのです。
担当の医師も、キラも一瞬ポッカ〜ン!!
一旦、母に席を外してもらって医師と打ち合わせをしたのですが…医師からも…「意外な回答でした〜。」…と、ほっとした言葉が出てきたほどです。
グループホームの説明を受けたことを医師にも話しをして、いただいた資料も見せながら話をしました。
現在、3か所とも数名待ちということなのですが、そのことも率直に話をして、その間は有料老人ホームに入居して空きを、待ってはどうだろうか?…との説明を受けたとも話しました。
資料を見て、キラの話を聞いた担当医師は…「ああ〜…じゃあ、この方向で話を進めましょう。…ただ、グループホームが空くまでは、このまま、入院させましょう。お母さんの場合、あちこち、施設を変えるのは良くないです。…長期戦になってもグループホームが空くまではここで生活をしてもらいましょう。そして、空き次第退院して施設に入居と言う形に勧めましょうね。」…と、方針を決めてくれました。
母の固かった心が柔らかくなってくれたこと、そして、包括センターの担当さん他色々な方たちのご尽力のたまもの、そして、担当医師の寛大な決断によって、母のこれからが決まり、また一歩全身をすることが出来ました。
母にとって、より良い暮らしが出来るように1日も早く施設見学に行き、入居申し込みをしなくては…と心に決めたキラなのです。
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お母様、施設入所されるということで良かったですね。
まだ、入所するまで時間がかかるでしょうが、お医者様がそれまで入院させてくださるということで、ひと安心ですね。
お母様が楽しく毎日を過ごせる施設が早く決まりますように、心から願っていますm(__)m
子育てと大変ですが、ご自身のことも労わりながら頑張ってくださいね。
2012/11/23(金) 午前 10:33 [ poohsannarijp ]
>poohsannariさんへ
いつも親身になってご心配していただいて、本当にありがとうございます。
ようやく母の今後に光がさしてきたようで一安心です。
担当医師が快く入院を継続してくださることも本当に助かり、感謝の限りなんです。
3か所の施設はどの施設も素晴らしい施設でした。
そのグループホームに早く入居できるように、これからダッドと相談しながら、頑張利たいと思っています。
いつも、身内のように親身になってお気遣いいただいていることに、感謝するとともに、今後とも末永くキラとお付き合いくださいね。
年末に近づき忙しくなってきますのでお互いに体調管理には気を付けて年末の忙しさを切り抜けましょうね。
2012/11/23(金) 午後 10:36 [ kitty813kira ]
親の世代も年取ってきて、病気になったり事故にあったりと
心配の尽きない年齢ですよね
いい施設様、祈っています。
2012/11/27(火) 午後 5:50
>ORANGEさんへ
つくづく、そう思います。
先日、母と話した時、母は子供に戻ったような感じで可愛くなっていました。
母の老いを感じるとともに、自分が年を取っていると痛感してしまいましたよ。
来週末に見学に行く予定です。
お気遣いいただいて本当にありがとうございます。
2012/11/29(木) 午後 10:16 [ kitty813kira ]