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今年の法隆寺24時間の旅では、午前中の講義の後、特別拝観までの間、2時間歩いて、法起寺、法輪寺を拝観してきました。 途中、中宮跡から飛鳥の方を見ると、遠方に大和三山まで見渡すことができ、その意外な風景に驚きと感動を覚えました。 斑鳩から飛鳥が見渡せるのです。それも標高が高い場所からではなく、平らな所からです。「奈良盆地はお皿のように、スープが溜まるような形になっているのかな?」 そして、「スープが溜まる部分に飛鳥があり、水の宝庫になっている。明日香の水に関連する数々の施設建設は、だからこそ可能になったのだ」ということを実感したのです。 大和三山に感動しているとき、三山に囲まれた部分、地域から、不思議な光景を目の当たりにしたのです! 上の写真、畝傍山周辺から蒸気が立ち上がっているのがわかりますか? これが一時間後、巨大な「水柱」に変化するのです。 それが、こちら。 この竜巻のような「水柱」・・・わずか10分後にkitunoに襲い掛かってくるのです。 バケツで水を頭からかけられたような感じ。 吹き荒れる風。私は方向感覚をすっかり失ってしまい、一瞬道に迷ってしまいました。 私の小さな携帯用傘が壊れるのではないかと思いました。 傘で守ったのは、「法隆寺夏季大学」のテキスト。私自身は、全身ずぶぬれでした。 時間にしたら、わずか5分ぐらい。 やっとの思いで法隆寺に戻ると、法隆寺の庭はほとんど濡れていません。 茶屋の方に 「数分前、豪雨がありませんでしたか?」 とたずねると、 「そういえば、いくらかパラパラ降りましたかね〜」 飛鳥からの「水柱=豪雨」は、法隆寺を離れて、法起寺、法輪寺をたずねた「私だけ」を襲ったのでした・・・。 飛鳥から「水が湧く」現場を目の当たりにしたkituno
「飛鳥から斑鳩へ」駆け抜けていった太子の魂に触れたような瞬間でした。 |
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コメント有難う御座いました。
涼しくなって来たので、体調も少しずつ良くなって来ました。
水柱は、見た事が無いので不思議ですネ!
私も、1度見てみたいです!
体調は、どうですか?ゆっくり休めると良いのですが。。。
また、お邪魔します。水柱にポチ
2009/8/29(土) 午後 6:22
今、突然急に雨が降ってきました、台風の影響だと思います。
自然の猛威に遭遇すると、つくづく人間の無力さが浮き彫りに
されますね。24時間マラソンのイモトだいじょうぶかな〜
Kitunoさんも一人でさぞ心細かったでしょうんんね・・・
2009/8/30(日) 午後 3:25 [ nek**oko ]
時空の扉?
もしかして、思い描いていた時代にワープしなかった?
2009/8/30(日) 午後 9:51 [ katorinomiya ]
皇極天皇が 元年8月1日に 南淵の川上で催された
雨乞い儀式を思い出しました
南淵の川上は、何処だったのでしょうか?
2009/9/3(木) 午後 0:50 [ kon*er*ku*am* ]
ふ-ちゃん、ありがとうございます。写真に「ポチ」してもらったのははじめてかも〜!大和平野はかつて巨大な湖だったそうで、今でも豊富な地下水が蓄えられているそうです。暑さでその地下水が水蒸気となり、雲となり、そのまままた地上へ降りてくる様子を目の当たりにしたのだと思います(^^)v
2009/9/6(日) 午前 0:40
nek**okoさん、心細いなんて「全然」感じなかったですよ。fle*y*omoさんが書き込まれたような「時空へのワ−プ」はありませんでしたが、一瞬にして方向感覚がなくなってしまい、どういけば法隆寺に戻れるのかわからなくなってしまったのですが、斑鳩の人は皆親切で、道を尋ねると丁寧に教えてくれました。だから心細くなんてないのです。心細かったら、一人で旅に出ませんよ^^;むしろ「一人の時間」を楽しんでいるのです。
2009/9/6(日) 午前 0:46
> kon*er*ku*am*さん
>皇極天皇が 元年8月1日に 南淵の川上で催された雨乞いの儀式
天皇とは「天皇とは、日(火)を司り、水を支配する者」だったのでしょうね。特に女帝は「巫女」としての力も期待されたから、雨乞いして雨を降らせようとした皇極天皇は、必死だったと思います。
2009/9/6(日) 午前 0:51