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  子どもの体力、脳構造に影響か
Link de Diet  2017.12.11 EurekAlert


体力のある子は脳の灰白質の容量が大きい傾向があることが、
世界で初めて明らかになった。スペイン・グラナダ大学の研究。

子どもにおいて、体力は脳構造に影響を及ぼす可能性があり、
このことはさらに学力にもつながるだろうとのことだ。

高い体力、とりわけ、高い有酸素能力と運動能力を持つ子どもは、
脳の複数の皮質と皮質下脳領域における灰白質の容量が大きいことが
確認された。

特に、有酸素能力が高い子どもは前頭部運動前野と補充運動皮質)、
皮質下領域(海馬と尾状核)、側頭部(下側頭回と海馬傍回)と
鳥距溝において、灰白質量がより大きかったという。これらの領域はすべて、実行機能の他に学習や運動、視覚のプロセスに重要である。

研究チームを率いるフランシスコ・オルテガ氏は、「私たちの研究は
『体力の高い子の脳は低い子と違いがあるのか?そうだとしたら、
それは学力に影響を及ぼすのだろうか?』という問いに
答えようとするものです」と説明している。

「その答えは、短く強いYESです。子どもの体力は重要な脳構造の違いに
直結します。そしてこの違いは、子どもの学力に反映されます」

さらに、運動能力の高さは、言語処理や読解をする上で重要な二つの領域
(下前頭回と上側頭回)の灰白質の容量と関係することもわかった。一方で、筋力はいずれの領域の灰白質の容量とも独立した関連が示されなかった。

筆頭著者のイレーネ・エステバン=コルネーホ氏は
「体力は、運動によって改善することができる因子です。」とし、
国を挙げて子どもたちの体力を向上させる方向を目指すべきとしている。

出典は『ニューロイメージ』。 (論文要旨)      

転載元転載元: Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育)

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