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今日、観てきました。
時代に翻弄され傷付きつつも、無実を訴え続け、でも結局は波乱の末絞殺刑とされてしまう男の生と死。
始まってまもなく涙がぼろぼろ。
今は少し落ち着きましたが、どの一面をとっても私の半生と重なってしまい
人格を否定される場面、家族と共に生きたかったと主人公が感じた瞬間
私の魂も体も音を立てて震え、しゃくりあげて泣きました。
有りもしない罪で人格を否定され続け、希望が見えたと思ったらどん底に突き落とされ
魂自体を破壊され、人の世の残酷さに絶望したまま、殺されてしまう
時代背景が違うから、私は実際には殺されることは無かったけれども
あまりの理不尽さに、私の心は殺されたも同然
またすべてを思い出しました。
30年以上も自覚の無いまま理不尽な扱いを受け続けたこと
それによって魂が震え泣いたこと
1秒1秒が恐怖で、心休まる時が無かったこと
私は逃げることが出来たから、彼よりはマシかもしれない
でも、私の相手が他人ではなく、信頼し合うべき家族であったことは、彼の方がマシかもしれない
彼には、家族のこの上ない愛があったのだから。
今の私には、まだ重過ぎる内容だった・・・。
私の彼と二人で観に行ったから、魂も体も震え泣いている状態で
彼に縋って歩いて帰れたことは、本当に有り難いことと思った。
そして彼は言った。
『この何も無い幸せな時代に生きることが出来て良かったってことだね』
彼は私とは視点が違う。
【人格を破壊されることが、時に、最愛の人の死よりもどれほど苦しいものか】
そこには着眼しない。
でも私は、彼がそういう人で良かったと、心から思う。
【最愛の人の死が、他のどんなことよりも苦しいもの】が、真実なのだから。
人格を破壊されるなど、私がしっかりしていたら、有り得なかった事だから。
もう、嵐は過ぎ去っている。
私は幸せな場所に生きている。
そう何度も何度も自分に言い聞かせなければ、歩けなかった。
映画の舞台は、四国高知。
香川在住だった最愛の人が神戸で死んで、お別れをした後
上司に呼ばれて、高知に住む上司の自宅に神戸から向かった。
思えば、救急車の中から上司に電話をし、パニックになったところを
どうしたら良いか指示を仰いだ
病院でメモ用紙と鉛筆を貰い、パニックで蛇のような字を書きながら
何度も聞き直しながら、高知までの行き方を必死で書き
指示通りに高知へ向かった
『しっかりしぃ!!!』
何度言われたかわからない
そして上司は、夜中にもかかわらず、私の話を聞いてくれた
すべてを話して少し楽になって、猫様のご飯の為に一旦東京に帰り
またすぐお通夜と葬儀参列のため、高松へ向かった
そんなことも重なった
夕べ一睡も出来ずに、具合が悪かったのも原因の一つかもしれない
今日も眠剤飲んだのに、眠くない
まだ動揺してどうしたら良いかわからない
彼がそばで眠ってくれていることが、どれだけ救いになっているか
40年以上も十分苦しんだと思う
もう勘弁して欲しい
このタイミングでこの映画を観たということは
『急いで進化向上せよ』
そういう霊界からのメッセージなのかもしれない。
まずは月曜日。
新しい病院に行って、治療方針を聞く。
私の心に沿わないものであれば、薬だけもらって他に頼るしかない。
魂の叫びは、変わらずに続ける
そうしなければ、心は変わっていかないから。幸せになれないから。
私は間違ってる?
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