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新年度に入った途端、パソコンの故障でおおさわぎ。
すべてをパソコンの中に保存していたので、途方に暮れてしまいました。
便利な暮らしも考えものですね。
すべてを一つの方法に頼っていてはいけないと、つくづく感じた4月でした。
さて、子どもたちは新しい生活にも慣れて、毎日が楽しそうです。
変わらないのは私ばかりで、置いて行かれた気分になることもありますが、
そんなときはこの絵本。
「かわいいこぶた」
お百姓さんの飼育小屋で、役に立たないと思われた豚を助けた男の子と女の子とお父さん。
家に連れて帰って、一生懸命育てます。
名前はチビ。
いつでも子どもたちと同じことをして、
遊んで、
お風呂に入って・・・
小さかったチビは、いつのまにか大きくなり、
お風呂も窮屈になります。
いったいどうすればいいのでしょう。
三人が思いつめると、それを察したチビは、逃げ出しました。
初めて出かけた世界。自然はすばらしいことがいっぱいです。
「これが生きるってことさ、これがほんとうのせかいってものなんだ。
これをみんなにみせてあげたいな。みんな、ぼくがなにをみつけたかしらないんだもの。」
三人はチビを捜し、チビは町はずれまでもどります。
そしてもう一度出会うことができるのですが、
チビはもう、町にもどって一緒に暮らすことはしません。
どうするのが幸せか、知っているからです。
この絵本、子どもに読み聞かせしたことはありません。
幼い子どもも理解できるかもしれませんが、
どちらかというと、
親元をはなれていく子どもや
子を育てる親のためのお話に感じられます。
一緒に生活するのは楽しいことだけれど、
成長した者にとっては、
それ以上に素晴らしい世界があって、
さびしくてもそちらに向かって進んでいく。
そして、「これが生きるってことさ」というわけなのです。
佑学社さんの絵本って、こんなものがたくさんあるのですよね。
図書館でとうぞ。
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記事を読んだだけでもぐっときます。
子育て、一緒に暮らした時間は宝物。
そして、旅立っていくのですね。
私も、実家を離れるとき、新しい暮らしに対する希望と期待が80パーセントを占めていた感じ。
後ろを振り向く気持ちはほんの少しなのかも。子どもにとっては。
それでいいんだな・・・
2013/4/27(土) 午後 6:27
ももたろうさん、本当にそうですね。
自分の時のことを思い出すと、
親の気持ちは全く考えもしなかったような気がします。
今になって、やっと少しわかりますね。
2013/4/28(日) 午後 3:50