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この地蔵像の下部には三行にわたり、左から
「右二此院内」
「末代七百」
「文賣寄進」
と記される。
さらにこの中央部分の左右に2行ごとの銘文が刻まれる。
右側銘文
「梵字(ア) 妙海禅尼□位 妙林 □法皈元法秀禅尼 霊」、
左側銘文
「延徳貳稔三月三日 真□法禅門 梵字(ア)性□禅門□位 性金」
(延徳2年=西暦1490年)
なお、この石造物が立てられている所は、かすみがうら市上佐谷地区の真言宗 医王山瓦場寺円明院の東側約200mに位置する。
参照:千葉 隆司「石に描かれたみほとけ― 線刻表現の石仏の分析 ―」
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石造物銘文
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