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先週末、法事の帰路に久方ぶりに土浦市立博物館によって、
雨谷 昭先生がメインで編集された土浦市史資料集『土浦関係中世史料集 上巻』を買ってきました。
その名のとおり、土浦市地域に関わる中世の史料を集成した資料集の第一巻に当たり、2015年8月に刊行されたばかり。
今回は、「鎌倉時代から南北朝争乱期(12世紀〜14世紀)にかけての古文書や古記録、総数500余点の史料に、豊富な注釈を付して掲載」とのこと。
【販売価格】 2,000円 【送料】 350円
掲載内容は以下のとおり:『中世史料集』チラシ
【本書の構成】※B5 判 322 ページ
Ⅰ 庄園関係1.南野庄と信太庄2.東寺領信太庄3.武家時代の庄園
Ⅱ 鎌倉時代1.小田氏関係古文書2.小田氏関係記録3.小田氏系譜4.宗教関係古文書
5.宗教関係記録
Ⅲ 南北朝の争乱1.諸家古文書2.結城文書3.諸記録
掲載内容は、筑波町史史料集や土浦市史史料で公開された史料プラスアルファという感じで、
新出の史料など目新しいものはないものの、筑波町史史料集や土浦市史史料が入手困難になって久しい中、
気軽に入手できる資料集の公刊はうれしい限り。
購入・お問い合わせ先
土浦市立博物館 〒300-0043 茨城県土浦市中央一丁目15-18
電話番号:029-824-2928(直) ファックス番号:029-824-9423 また、雨谷昭先生がご健在だというのもうれしい情報です。
雨谷昭先生には教えていただいたこともお会いしたこともないのですが、
昭和40年代に茨城県史編纂室が開設し、昭和五十年代に「茨城県史」シリーズが刊行されるまで、茨城県内の歴史研究を牽引したのは紛れもなく、雨谷昭先生や秋山高志先生、石塚眞先生を始めとする、社会科教諭の方々でした。
その後も、県内各市町村で編纂されることとなる市町村史の編さんに大きな役を果たしつつ、地方在住の郷土史家たちに科学的歴史学研究方法を示したのは、彼ら社会科教諭の方々ではないかと思います。
その恩恵で、より多くの史料を図書館で、または自宅で見ることができるようになったわけですから、ありがたい。
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