常陸国中世史備忘録(常陸大掾氏と常陸府中)

常陸大掾氏や常陸平氏を中心に取り上げています。文献屋なので論文を書く資料として、特に面白くも無い古文書や史料を掲載していきます。

常陸国府中関連

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推定地の所在: 石岡市鹿の子

雷電山西向院照光寺は常陸大掾高幹(第14代)を開祖、良善上人を開山として、
応安7年(1374年)に府中鹿子原(現:石岡市鹿の子)の地に創建されたと伝えられている。

佐竹義宣の叔父左衛門尉(南義尚)が円通寺より称往上人を十三世として招いて寺の再興をはかり、鹿の子より現在地の石岡市府中(旧香丸町))に移したと伝承されている。

なお、現在地の敷地は中世期府中六名家の一つ香丸氏の屋敷跡といわれており、
境内には丸氏のものといわれる五輪塔がある。

府中雑記など近世期の地誌類には、鹿の子から一度サイカイ久保へ移転した後に、
現在地の石岡市府中に移転したとの記載があり、
天正18年以降から慶長期の府中町立ての過程を伺わせる。

小美玉市に所在する、電電山西迎院照光寺と強い関係性がいわれている。
小美玉市の照光寺は平安末期には既に存在している。


現状:
石岡市鹿の子の照光寺屋敷跡地について、
明治初期に、常陸府中藩屋敷として整備されたことに伴い、
推測地にはそれを思われる残存物はない。



江戸期絵図(拡大): 【石岡の地名】より。
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