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常陸国法雲寺およびその所領としての常陸国田宮郷
法雲寺庄主寮年貢納目録(法雲寺所蔵法雲寺文書・茨城県指定文化財)は、
常陸国域に関して、現存する数少ない中世期金銭収受関連文書である。
法雲寺の所領として、寺域北面に接する田宮郷での年貢収納、および当郷の在家および田畑に関しての
貴重な情報を有しており、すでに地方史研究において発表されている。
写真:法雲寺(写真中央)と田宮郷(写真中央上の集落)
両者は近距離に存在するが、目録を見る限り、物納ではなく銭納であったと推測され、
中世期の貨幣経済の浸透は、ここ東国においても伺える。
![]() 茨城県指定文化財:法雲寺文書 書跡一括 |
城館推測 :明治迅速測図
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