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「常陸真壁氏」(シリーズ・中世関東武士の研究 第19巻)が発売されました。
同シリーズの「常陸平氏」と同様、過去に発表された論文をまとめたものですが、
学会誌を探す手間を考えると、興味のある方にはありがたい本です。
入手しにくい学会誌掲載論文のほかにも、清水先生の総論、
巻末の「常陸真壁氏関係史料」・「常陸真壁氏関係年表」・「常陸真壁氏関連論文・著作等目録」は
手元にあるだけで重宝する内容です。
※赤字は初掲載時の学会誌・研究誌を示す。
【目次】
総論Ⅰ 清水亮「常陸真壁氏研究の軌跡と課題」 総論Ⅱ 清水亮「鎌倉期における常陸真壁氏の動向」 第1部 真壁氏の成立と展開 Ⅰ 高田実「在地領主制の成立過程と歴史的条件」 Ⅱ 山崎勇「常陸国真壁郡竹来郷における領主制について」 Ⅲ 清水亮「関東御領における地頭領主制の展開―鎌倉期常陸国真壁荘を中心に―」 第2部 真壁氏と在地社会 Ⅰ 吉澤秀子「常陸国竹来郷調査記」 ⇒遙かなる中世第3号 (1979年3月、東京大学文学部日本史学研究室編)
Ⅱ 山崎勇「鎌倉時代の東国における公田」
Ⅲ 榎原雅治・服部英雄・藤原良章・山田邦明「消えゆく中世の常陸―真壁郡(庄)長岡郷故地を歩く―」 ⇒『茨城県史研究』41、1979
Ⅳ 清水亮「院政期・鎌倉期の常陸国真壁氏とその拠点」 ⇒茨城大学中世史研究 6. (2009)
第3部 中世後期の真壁氏 Ⅰ 清水亮「了珍房妙幹と鎌倉末・南北朝期の常陸国長岡氏」 ⇒『茨城県史研究』89、2005
Ⅱ 海津一朗「南北朝内乱と美濃真壁氏の本宗家放逐―「観応三年真壁光幹相博状(置文)」の再検討―」 ⇒ 生活と文化 豊島区郷土資料館研究紀要4号 (1990 3月)
Ⅲ 清水亮「南北朝・室町期常陸国真壁氏の惣領と一族」 ⇒ 茨城県史研究(89):2005
Ⅳ 宇留野主税「戦国期真壁城と城下町の景観」 ⇒『茨城県史研究』第 92 号掲載論文
第4部 常陸真壁氏関係資料
清水亮「常陸真壁氏関係史料」・「常陸真壁氏関係年表」・「常陸真壁氏関連論文・著作等目録」 |
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