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茨城県の飴買い幽霊民話と頭白上人伝承
旧千代田町(現かすみがら市)・旧新治村(現土浦市)・旧筑波町(現つくば市)の地名が関係して語られる。 内容に、既にいくつかのバリエーションが存在し、設定や内容が詳細なものもあるが。 共通する特徴として、 1。妊娠中の母の死後、生まれた 2。誕生時点で、すでに頭の髪が白い、などの特徴を有する。 3.寺に引き取られ、のちに高僧となった。 などの点があげられる。 このような、飴買い幽霊伝承と高僧伝承はセットで語られることが、全国各地で伝わっている。 この点を研究された方がいるので、ぜひご参照いただきたい。 ひょうご歴史ステーション「ひょうご伝説紀行」(兵庫県立歴史博物館)
高僧と幽霊 その中で、
『この伝説は、全国各地の曹洞宗系の寺院でも布教のために語られていたことが指摘されていて、 類話は全国的に存在する。その広がりが宗教と密接に結びついていたことがわかりやすい事例として、この伝説は興味深い。』 と解説されている。 必ずしも、この指摘がすべての伝承に当てはまるかは不明であるが、とても参考になる指摘である。 頭白上人五輪塔のある旧新治村小高地区石崎山の東側の山々には、 平安期より存在が確認されている真言宗東城寺や、日枝神社・真言宗清滝寺が存在し、 ある意味では宗教的な地域であった可能性もあろう。 群馬・千葉・栃木そして茨城にまたがる、頭白上人の痕跡 ---------------------------------------------------------------------------------------- 浄土宗 大厳 1791年〜1856年(寛政3年〜安政3年) 仏教学者、字は僧具(そうぐ)、名は硯州(けんしゅう) 益田市高津町、当時の庄屋宮内恒助氏の二男として生まれ、益田市高津町教西寺第10世住職 学信 1722−1789 江戸時代中期の僧。享保(きょうほう)7年生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)円浄寺の真誉について出家し,江戸の浄土宗増上寺でまなぶ。のち京都長時院の信培に師事。 【飴女房】(210円)を製造販売している山根屋 日蓮宗 日審 堺市櫛屋町東にある櫛笥寺 「京名物幽霊子育飴」「みなとや幽霊子育飴本舗 京都生。江村久茂の子。字は文嘉、号は霊鷲院。8才で恵光寺日玄に師事し、のち松崎・六条両檀林及び下総飯高檀林に学ぶ。若狭長源寺十三世・六条檀林本圀寺化主・京都立本寺二十世を歴任。 時宗 国阿 - [1314〜1405]室町前期の僧。時宗(じしゅう)国阿派の祖。播磨(はりま)の人。出家して随心、のち真空と称し、託阿(たくあ)に師事して名を国阿と改めた。諸国を遊行(ゆぎょう)し、京都双林寺・霊山寺を再興。 ---------------------------------------------------------------------------------------- |
覚書
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