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服部英雄氏が既に全国にわたって中世地名を調査した研究がある。 服部英雄氏は、東京大学の学生時代、山田邦明氏らとともに真壁郡真壁町を踏査を行い、
その成果は、茨城県史研究に発表されている。
服部氏の研究によると、
各地に残る地名:御正作(みしょうさく)は、御正作・佃に同じく中世期領主の手作地・直営地を指すとされてる。
御正作(みしょうさく)は、全国各地の方言などにもより呼称・名称も変わる。
石岡市内に残る中世地名
石岡市小井戸には、小字に『三惣作』の地名が残る。
中世の小井戸は、複数の地頭が分割支配していた。
市街地から離れている立地条件から、従来の地形とともに「堀之内」「要害」などの古い地名なども残る。 小字『三惣作』は、御正作が変化したものと思われ、複数いた地頭の直営知だった可能性が高い。
ちなみに、山形県雄勝地方では、『味噌作』と変化しており、御園作などのバラエティに富んだ地方名称で呼称されるのも特徴だ。
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