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福現寺阿弥陀種子石塔婆(弘安三年):
旧在・大崎市古川小野羽黒(堂)
所在地:栗原市福現寺境内
陸奥大掾氏の残滓:栗原市福現寺・阿弥陀種子石塔婆( 弘安三年)
「右奉為、先孝幽霊、成仏得道」、
「弘安三秊、歳次庚辰、季春(三月)上旬」、
「平行幹、敬白」、
弘安三秊(1280)
石塔婆は、元々は大崎市古川小野 羽黒にあったものを江戸時代前期に移動したものだそうで、
その経緯は、石塔婆の裏面に記録されているとのこと。(2018/1/28現在情報未確認) ここでも、常陸平氏の特徴である通字『幹』を名乗った人物がいたことが確認できる。
福現寺阿弥陀種子石塔婆(弘安三年):旧在・大崎市古川小野羽黒(堂)
福現寺阿弥陀種子石塔婆(弘安三年)が旧在していたのが、大崎市古川小野羽黒(堂)。 その地名からは、熊野信仰系の寺社ないし修験者の存在をうかがわせる。
何故遠く離れた栗原市福現寺にまで運ばれたのか、理由も確認したい。
そして、以下の地図の通り、
大崎市古川小野羽黒(堂)地区は、平資幹および常陸平氏の伝承・傍証の点在する、
大崎市古川宮沢・古川小林・古川沢田の各地区にも近在し、
現地の地頭職を獲得した平資幹以降、何らかの形で平資幹の系統が現地に残存した可能性を伺わせる。
大崎市古川小野羽黒・古川宮沢・古川小林・古川沢田との位置関係
・大崎市古川宮沢(宮沢城跡、掛仏)
・大崎市古川小野羽黒(板碑)
・大崎市古川小林(吾妻鑑)
・大崎市古川沢田(大掾沢田平次跡) ![]() ![]() |
陸奥大掾氏(仮)関連
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