|
常陸国衙領の一つ、香丸名を苗字とした、香丸氏の五輪塔とされている。
中世の常陸府中には在庁官人の系譜を持つ府中六名 家なる6氏がおり、常陸府中での祭礼を執り行い、常陸大掾氏に仕えたとの伝承が残る。 税所氏、健児所氏、金丸氏、香丸氏、弓削氏、 中宮部氏 左から、仮称として1号基~5号基と区別して述べると、いずれもサイズだけでなく様式も微妙に異なる。室町末期~江戸初期頃の様相。
2000年代の茨城大学中世史研究会のフィールドワーク時には完形であった。東日本大震災で崩落したものか。1号基の背後に破損した部材がある。
照光寺が建つこの場所は、佐竹氏による常陸府中城及び城下再建の際、鹿ノ子原から香丸氏屋敷跡に移動されたと伝える。
|
常陸国府中関連
[ リスト ]





