常陸国中世史備忘録(常陸大掾氏と常陸府中)

常陸大掾氏や常陸平氏を中心に取り上げています。文献屋なので論文を書く資料として、特に面白くも無い古文書や史料を掲載していきます。

水戸城跡復元

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昨年から始まった、水戸城跡に大手門などを復元する事業を、使用する瓦を購入して支援する「一枚瓦城主」募金が低調。

当初、15〜17年度で1億円以上の寄付金を集める計画のところ、
2017年3月末までの募金総額は約6751万円と、目標金額の7割未満にとどまっているとのこと。


   朝日新聞: 寄付金、目標の7割届かず 水戸城大手門など整備

「一枚瓦城主」募金の内、1枚3千円の平瓦の寄付が低調で、
募集枚数の半分近い約1万6千枚が残っているとのこと。

    

2255件の寄付

2255件の寄付
2255件の寄付の内訳:
28%: 水戸市外・茨城県外からの寄付
72%: 水戸市内からの寄付



日本銀行水戸事務所:日銀の視点「『大手門復元』に弾みを」



完成後は水戸駅北口のペデストリアンデッキから角櫓を見渡せ、
水戸市は弘道館を訪れた観光客らが復元した大手門方面に足を伸ばすことなども期待している。


水戸市の計画では、
大手門は六月七日に起工式を行う予定。
角櫓と土塀は2018年春以降、着工する計画とのこと。


関連情報
 


日本城郭検定公式問題集 日本100名城編 単行本 – 2012/7/1 日本城郭協会 (著) : 



富原文庫蔵 陸軍省城絵図 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/8 富原 道晴 (著) : 富原文庫が発見した明治初期の幻の城郭絵図「陸軍省城絵図」をまとめた史料集です。本絵図群は、国内の城郭を管轄していた陸軍省が、全国各地の城跡の施設・敷地を有効活用するために作成されたもので、同時期に最新の技術で作成された日本唯一の城郭調査絵図です。これらの絵図の多くは長らくフランスに渡っていましたが、城郭研究家・富原道晴氏の蒐集により、国内に里帰りしたものです。新発見の城郭絵図124点をオールカラーで初公開した画期的な1冊です。 出版社からのコメント 収録絵図(北から順に掲載) 一関城、人首要害、上口内要害、石母田館、長沼館、岩出山要害、白石城、亘理要害、牡鹿半島女川湾万石浦横断道路、大館城、横手城、本荘城、亀田城、松嶺城、亀崎城、鶴岡城、米沢城、米沢城、田村郡三十一ヶ村図、守山陣屋、三春城、駒ヶ嶺城、湯長谷陣屋、平城、白河城、棚倉城、笠間城、下館城、土浦城、松尾城、久留里城、佐貫城、丸岡城、鯖江陣屋、勝山城、大野城、小浜城、飯山城、松代城、小諸城、高島城、高遠城、飯田城、郡上八幡城、苗木城、岩村城、加納城、高須城、今尾陣屋、沼津城、掛川城、横須賀城、浜松城、刈谷城、田原城、拳母城、西尾城、岡崎城、犬山城、桑名城、長島城、四日市陣屋、神戸城、上野城、田丸城、鳥羽城、恵利原陣屋、水口城、亀岡城、亀岡県庁図、福知山城、綾部陣屋、山家陣屋、園部城、舞鶴砲台、舞鶴城、宮津城、高槻城、篠山城、柏原陣屋、出石城、松尾砲台、田辺城、郡山城、久留米城、高良山古戦場、中津城、森陣屋、角牟礼城、府内城、岡城、佐伯城ほか124点を収録







茨城新聞によると、水戸市は、早ければ2017年春にも、水戸市三の丸地区にあったとされる水戸城の「大手門」や「二の丸角櫓(すみやぐら)」「土塀」の復元・建設工事に着手する予定とのこと。

写真: 水戸城跡再建予定地(大手門・二の丸角櫓・土塀)
     及び旧水戸城薬医門、弘道館、水戸城址二の丸展示館(旧彰考館跡)
イメージ 1


2016年5月の時点の報道で、市民寄付総額が6006万円で、目標金額:一億円に満たないとのことであった。
寄付金が目標金額に達成したのかについては、今回の報道では触れられていない。

水色帯・・・・・水戸城大手門再建予定地
黄色帯・・・・・水戸城二の丸角櫓再建予定地
赤線・・・・・・・土塀再建予定地

水戸市は残る絵図や写真などを分析、発掘調査なども踏まえ、いずれも当時と同じ在来工法で復元する計画とのこと。




画像;茨城新聞社HPより
http://ibarakinews.jp/photo/14812826566022_1.jpg復元大手門は、弘道館東側の大手橋を渡った水戸市立水戸二中と茨城大付属小の敷地を左右に、市道をまたぐ形で復元する予定。

大手門復元の際は、大手門がまたぐ部分の市道は廃道とし、一般車両を通行止めとなるが、大手門開口部の幅は5・7メートルで、24時間開門することで、歩行者や自転車、緊急車両に限定して通行可能になる予定だ。

木造2階建て、高さ13・3メートル、幅17・2メートル、延べ床面積118・8平方メートルの建物を、6億2400万円かけて建設する。

画像;茨城新聞社HPより
http://ibarakinews.jp/photo/14812826566022_2.jpgあわせて、茨城大付属小敷地の南西側には角櫓を復元する計画だ。復元角櫓は木造2階建てで、角櫓内部には常設の屋内展示場も設ける予定とのこと。

大手門から角櫓を経て、水戸三高と同付属小の境界部までの区間には、高さ約1・8メートル、延長約500メートルの土塀も整備。塀の上部をしっくいで塗るほか、下部を板張りにして重厚感ある外観に仕上げる。

いずれも茨城国体が開かれる19年秋までに完成する予定。








水戸市では、在りし日の水戸城歴史的建造物のうち、大手門・二の丸角櫓・塀の復元整備を進めるそうです。

その中で、大手門については、

「一枚瓦城主」

と銘打って、水戸城大手門等の復元整備寄付金を募集しているとのこと。

募集期間は、平成27年5月1日(金)からおおむね3年間とのこと。

ご興味のある方は、以下の水戸市ホームページを参照ください。

水戸市HP:大手門等の復元整備寄付金「一枚瓦城主」を募集します


個人的には、
旧水戸城大手橋擬宝珠のほうに興味があります。







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