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コンソメ風のスープと鶏だけで採ったWスープ
3月19日・20日は地方へのイベント参加で臨時休業になるということで、あん肝に続き2週連続での訪問です。今回は土曜日の夜の部で閉店間際でした。毎回、どんな視点でラーメンを作り上げてくれるのかは通常のラーメン店と大きな違いでしょう。
注意喚起の貼り紙がありました。複数のグループで来店の場合、人数が揃ってから並んでくださいとのことです。今でも代表者などが先に並びメールやLINEなどで連絡を取り合いその行列の途中に入り込むということで、今だにその認識が無い人がいるのは残念なことです。
チキンコンソメヌードル 800円
コンソメのベースとなるのは牛肉、豚肉、鶏肉などで作るブイヨンをベースに野菜などもふんだんに使い、正式にはコンソメの工程ではないらしいのですが、和洋折衷的な仕上げになります。それに丸鶏、鶏ガラ、モミジのみでじっくり煮出して旨味を抽出したWスープですね。ラーメン店にのみの修行経験の人よりもいろんな分野で経験を積んできた方が引き出しが多いのは柴崎亭が良い例ですね。
大好きな磯部だんの豚チャーシューと、鶏チャーシュー。季節感を出すためにタケノコ、そして個人的に好きなマッシュルームのバターソテーがトッピング!透明感を出す演出はしないとのことで「澄まし」の工程はしていないので少し濁っていますが、出汁感を引き立たせるための判断だそうです。スープはまるでオーケストラを聴いているかの如く様々な旨味が重奏的に押し寄せます。
プリン体上等まぜそば 〜雲丹&あん肝&海老〜 350円
何とサイドメニューのミニサイズのまぜそばです。最近やったラーメンの食材で雲丹とあん肝を使ったもので海老も登場して通風経験者だったら震え上がるメニューです!これはウニクリームパスタやあん肝ソースのパスタがありますが、全部入れちゃえ!という反則レベルの内容です。これはいずれも今季最終だとのことで堪能しました!
麺創業 磯部水産
小金井市梶野町5-1-19
(くじら食堂の定休日で営業)
土 18:00-21:00
日 11:30-14:00 18:00〜(売り切れ)
定休 月〜金
RICOH IMG. GR |
磯部水産
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雲丹の次はあん肝のスペシャルな一杯
くじら食堂の定休日で間借り営業する磯部水産。濃厚な雲丹を使った「濃厚雲丹らーめん」の時はすごい開店前の行列待ちでした。今回は何とか1巡目で入店できる順番で開店を待ちます。前週の営業は磯部氏の体調不良で営業は休みで以前からやりたかった「あん肝」を使ったもので満を持して登場です。ちなみに暖簾は裏表になっているのでこう写ってます。
ラーメンが提供される時間をセルフサービスで好きなネタを3つ取って200円のおでん。今回は赤だしと宗田節出汁のやちです。おでん専門店をも凌駕する美味しさです。
特製おでん 3個 200円
節系出汁の濃いめの出汁が好評だったらしいので今回はそれに赤だしを加えたものでレベルが違う!他店ラーメンの監修や指導をしている磯部氏の料理人としての底力を感じ取れるサイドメニューですね。
あん肝味噌 800円
鶏をじっくり炊いたスープに、あん肝を一杯あたり100グラム近く溶け込ませた力作。相性バツグンの濃厚な味噌ダレを合わせています。味噌ダレは白味噌ベースで、油は海老油を作ってアクセント的に少量使ったものを。麺は濃厚なスープに負けないようにと太麺ストレート。
トッピングはこれまたうまい豚チャーシューとあっさりした鶏チャーシューの2種。スープは濃厚なあん肝がじんわり染み渡る傑作!他店でもあん肝を使った冬限定があり最近のトレンドなんでしょうか?心もち塩分が高めは意図的なのかわかりませんでしたが、箸休めにキャベツがありそのしょっぱさを緩和してくれる役目。そこまで設計を考え抜いている??あん肝と白味噌はやっぱり合う最高の一杯でした。
サイドメニューのミニサイズですが麺量はそれなりに入っています。雲丹を使ったクリーム風のまぜそばで、個人的にはハマりました。下に雲丹ベースのクリームがあって混ぜていただきます。めちゃウマイ!!あん肝も感動しましたが、こちらのが好みで案の定、初日で売り切れで2日目はなかったそうです。またやっていただけないかなぁ?傑作2品いただきました。
麺創業 磯部水産
小金井市梶野町5-1-19
(くじら食堂の定休日で営業)
土 18:00-21:00
日 11:30-14:00 18:00〜(売り切れ)
定休 月〜金
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雲丹を使った素晴らしい記憶に残る一杯
「中華そば しば田」などを輩出し、吉祥寺にあった「音麺酒家 楽々」を体調不良で閉め、くじら食堂の定休日(土曜日の夜と日曜日)に間借り営業する「麺創業 磯部水産」です。今回の限定ラーメンは磯部氏が全力で作る原価無視の一杯だと知り、土曜日の初日に訪問しました。
濃厚雲丹らーめん 800円 何と一杯当たり80グラムの雲丹をスープに溶かし込んだ渾身の一杯。100グラム単価が1,000円はしますから雲丹代だけで原価割れのサービス価格です。ベースは鶏白湯で雲丹感を重視したチューニングだそうで、まさしく見た目から濃厚ではないですか!どうりで今までで一番の行列だったわけで3巡目でやっと入店でき開店から約1時間後でした。
ライス(100円)を麺を食べ終わったスープに投入!もはや合わないわけがありません。極楽気分とはこのことですね。これは2日目も食べたい位の出来でしたが、1人でも多く味わってもらいたいという良心が働き(汗)何とか我慢しました。
ある磯部水産のファンは「雲丹を使ったラーメンはいろいろ食べてきましたが、コレがNo.1です」との声もありました。
5種煮干&節とムール貝の出汁 特製おでん 200円(3個)
今回はメニューが多いので待ち時間はいつもよりも長そうで、待ちアイテムで用意されているのがこのおでん。これが出汁感が半端ではありません。好きなおでんネタを3つ選択しますが大根、たまご、ちくわぶで待ち時間も楽しくいう磯部氏の配慮には感服いたします。
以前、プレムアム地鶏醤油で使った天草大王の鶏脂の旨味が凄かったので、再登場した油そばバージョン。いやぁすごいうまいです〜今まで食べた油そばで一番というか桁違い。レギュラーサイズも選択できましたがメインではないのでハーフサイズにしましたが、1日目で好評売り切れだったらしいです。本当に初日に来て良かった(笑)。次週もコレが登場するとのことですが、他店の強力な限定メニューとのせめぎ合いの心の葛藤になりそうです…。
麺創業 磯部水産
小金井市梶野町5-1-19
(くじら食堂の定休日で営業)
土 18:00-21:00
日 11:30-14:00 18:00〜(売り切れ)
定休 月〜金
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久々の営業は紅葉を使った特製ラーメンがメイン
くじら食堂の定休である土曜日夜と日曜日に営業する「磯部水産」ラーメンイベントなどの行事関連で3週間お休みでした。今回は鹿を使ったラーメンを提供するというので土曜日の夜の部に訪問です。雨の中、お店に到着するとすでに1巡目のお客さんが入っていてラーメンファンで満席でした。
セルフサービスのおでんは3つで200円ですがラーメンが提供されるまでの間に楽しめます。寒くなってきたこの時期に嬉しいサービスですね。鹿のラーメンはクセの強いラーメンなので、それだけの営業では厳しいとの判断から2日目に予定されていた煮干しそばも選択できました。せっかくなので2杯いただくことに…。
鹿ノ中華そば 750円
青梅市にある有名ラーメン店「いつ樹」の協力により、青梅で駆除された鹿を新鮮なうちに処理をしてスープの出汁を採りトッピングも鹿肉のチャーシューという布陣。だだそれだけだとクセが全面に出てしまうのでごく少量の昆布などの魚介出汁を合わせているとのことです。
端麗系煮干しそば 750円
翌日に提供予定の魚介系ラーメンでしたが、実はこの日の営業終了後に磯部さんがかたずけ中に持病の腰をやってしまいこの日だけの2種類は貴重だったようです。秋刀魚を加えた煮干しの端麗煮干しで自信作とのこと。個人的にはこの色のメンマも大好きです。
現在流行の煮干しですが、イワシだけではない少し特徴のある端麗系といった感じでしょうか。燻してあるような風味がするスープ。そして個性的なチャーシューも印象的。普段はラーメンコンサルタントのお仕事をされている磯部氏ですが理論も技法もすごいものをお持ちだと。そして好んで使用するのが白醤油で素材の味を引き出そうする手法だと思いますが、今後も磯部水産から目が離せません!
麺創業 磯部水産
小金井市梶野町5-1-19
(くじら食堂の定休日で営業)
土 18:00-21:00
日 11:30-14:00 18:00〜(売り切れ)
定休 月〜金
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磯部氏が再現したあの梅乃家の味!
最近の磯部水産は体調が悪かったり予定が合わなかったりと「15種煮干の濃厚煮干そば」くじら食堂との共同作「豚骨らーめん〜typeA〜」と食べられませんでした。しかし今回の告知は房総3大ラーメンで最も有名な竹岡式をやるというではないですか!鈴屋の方が歴史は古いですが、今回はスープはチャーシューの煮汁をお湯で割るだけで麺は乾麺とう竹岡式では一番有名な梅乃家の方式です。
竹岡式ブラック Ⅱ 800円
以前、ご自身のお店で竹岡式をやった経緯があるとのことで今回はⅡというネーミング。梅乃家と同じ宮醤油の「たまさ醤油」でチャーシューを煮て、その煮汁をお湯で割るという何ともシンプルなかたちですが、しれに加えて今までの営業で継ぎ足しながら使ってきた熟成チャーシューダレを使い旨味をアップしているようです。
バラ肉のチャーシューがたっぷりのせらているのは梅乃家の普通のラーメンでもこんなボリュームでチャーシュー麺なんか注文してしまうと何層にも積み重ねられそれだけで腹パンになってしまいます。それも忠実に再現。唯一違っているのはスープが並々に注がれていないことでしょう。
麺は都一の乾麺で房総の地元のスーパーで手に入りますがインターネットの通販でも販売しているようです。 この乾麺はひじょうにプレーンなタイプで自宅でもまとめ買いして活用していますが自宅用ラーメンの必須アイテムでしょう。隣接する火事で梅乃家が延焼し現在休業中で営業再開はいつになるのかわかりませんので嬉しい機会を設けていただいた磯部氏に感謝ですね。 宮醤油に漬けて煮ているので側がしょっぱいのも同じ。このチャーシューの感じですね。食べ終わった瞬間にもう1回食べたいと思わせるのはおいしい乾麺とこのチャーシューが魅力的だからでしょう。自宅で煮るには大量の醤油が必要だからやっぱりありがたい・・・。竹岡式は房総半島で約30店ほどあるらしいですが、お店によって違いもあるのであくまでも乾麺を使用している梅乃家がやはり代表格になります。
今年の3月14日に訪問した時に食べた梅乃家のラーメン(700円)です。その時によってスープの煮汁の味わいにブレがあるのですが、チャーシューはこれより前のがワイルドにカットしてありました。他県からも多数来店するために洗練されてきたような気がします。磯部水産の竹岡式Ⅱは9月26日と27日の2日間で、2日目の27日はテレビ取材が入るために開店は12時からだそうです。
麺創業 磯部水産
小金井市梶野町5-1-19
(くじら食堂の定休日で営業)
土 18:00-21:00
日 11:30-14:00 18:00〜(売り切れ)
定休 月〜金
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