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先日、齋藤孝・著『1冊読み切る読書術』(以下、①と表記)を読んだ。

そのp176からに「ポジティブな感想を投稿する」というのがあった。

それによると、「本を批判すると著者を傷つけるだけでなく、その本を愛している読者までも敵に回します。/(以下太字と傍線略)一瞬にして大勢の人の反感を買うのですから、百害あって一利なしなのです」(①p177)とのこと。

たしかに、『1冊読み切る読書術』の趣旨は、「『読書が苦手』」(①p3)な人がどう読書をするかの本なので、そういう人がいきなり本の内容を批判(実際は分析程度の意味だが、『1冊読み切る読書術』、ならびに本エントリーでは、否定的に評価することの意味になる)するのはハードルが高いと思う。

また、「ネガティブな批評をする人ほど、本の内容を曲解(きょっかい)(わざと素直でない解釈)をしているケースが多いものです」(①p176)は、筆者が見る限りたしかに多い(例はあげない。Twitterサーフィンをするとわかる。筆者がそうかは読者におまかせするが、筆者はしていないつもりである)。

しかし、否定的評価があるので、いいものは生き残り、悪いものは淘汰されるのではないだろうか? (前者は芸能関係の評論、後者はインターネットの炎上を想起すればわかると思う)

また、否定的評価を他人にわかってもらうためには、肯定的評価より厳密にやらなければいけない場合が多い(さもなくば「その本を愛している読者までも敵に回します。/(以下太字と傍線略)一瞬にして大勢の人の反感を買う」(①p177。前述)だけである)。だから、本をよりよく理解する方法でもあるのだ。

したがって、読書初心者には厳しいが、ある程度の経験があれば(ある本を読んで(どうもおかしいな)と思った時でよい)、積極的に読んだ本を否定してみるのも悪くないと筆者は考える。

著者は(誰でもだが)、おそらく否定的評価が怖いのだろう。しかし、表現をすることは自由なのだから、否定的評価をする人の自由も認めないとフェアじゃないのである。もちろん否定的評価の根拠がなかったり、名誉毀損や侮辱だったりではダメなのは書くまでもない。

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