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こうなります。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/minnesota_bridge_collapse/?1186055325
アメリカ・ミネソタ州の高速道路で、
橋が崩壊したとのことです。
「荒廃するアメリカ」というのは、
土木の世界では有名な図書です。
http://www.jice.or.jp/room/archives2/200603.html
日本は山あり谷ありの国なので、
沢山の橋があります。
日本は世界屈指の橋梁大国です。
その技術は、世界トップと言ってもよいでしょう。
その上に、地震大国です。
大きな地震がある毎に、耐震設計を見直しています。
しかし、そういう高度な技術があるにも係わらず、
実際には、補強・修繕が追いついていません。
これは、土木事業の予算が減り続けているのもありますが、
依然として、この業界には新築願望が強く、
国土交通省が「維持管理の時代」と言っていながら、
予算のシフトが遅々として進まないのも一因です。
補助事業なんかでも、新築改築にはドーンとお金をつけますが、
その後の維持修繕には、ほとんどお金をつけてくれません。
このあたりは、
「大工事なら大手企業が地方の工事にも参入できるが、
維持修繕などの小規模工事には入りにくい。」
というのも、一因としてあるのではと思います。
何にしても、日本の土木でも、
維持管理は予算的に相当貧弱です。
さらに、高度成長期後半に大量に作られたコンクリート構造物には、
不十分なものも沢山あるようです。
(参考「コンクリートが危ない」岩波新書
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/7/4306160.html)
このまま放っておくと、大変なことになりますよ。
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