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高速道路に平行して下を走ってると、
ある所で、コンクリートの橋が鋼の橋に変わってたりします。
同じ一連の高架橋群で、同じ地盤とみえる平地の上です。
多くある種類の中から、橋の形式を決定するとき、一定のフローがあります。
それに従うと、同じような条件なら、同じ形式になるはずです。
なぜ、こんなことがあるのか。
「日本には、鋼橋メーカーもコンクリート橋メーカーもある。
両方に満遍なく仕事が渡るように、こうしているのだろう。」
と、私は思っていました。
で、橋の設計の専門家と話す機会があったので、お尋ねしてみました。
「そういう時代もあっただろうけど、今はそれは出来ない。
桁自体は、鋼橋の方がコンクリート橋よりも値段は高い。
しかし、鋼橋は桁重が軽いし、現場工事が早い。
だから、交差点付近や、周辺の交通量の多い所では、鋼橋が多い。
で、ある程度一連性を持たせてから、コンクリート橋に変わる。
他に、地盤が軟弱なところでは、地盤への負荷を小さくするために、
桁重の軽い鋼橋が使われる。
桁が重いと、それを支える橋台・橋脚も大きくなり、返って費用が高くなるから。」
なるほど〜。
そういう目線で振り返ると、そーだったよーな気がします。
短絡的に政治的理由に結びつけた私の考えが浅はかでした。(^^;)
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2011年06月24日
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