|
利根川 治水計画資料なし…「八ッ場」の論拠、見直しへ
最初に巨大事業ありきということでしょう。
それはそれでダメですね。
しかし、今はこんな話してるけど、
大雨で下流の関東平野で洪水が起きて、
ダムがあれば無かったであろう被害が発生しても、
文句言わんのですか?
私が担当しているある海岸では、地元が某政治結社とともに、
「高潮と大潮の満潮が重なったときに巨大台風が来て、そこに地震が起きたら被害甚大だ。
しかも、上流からの砂が減っているから、砂浜が短くなり、堤防の足元が洗われる。
だから海岸堤防を高く強いものに改築すべし。」
みたいな要望を持ってきます。
言うことはもっともなんですが、
そんなこと言い出したら、キリがありません。
行き着くところは、
「日本列島が沈没するよーな地震が起きたら」
「東京タワー並の津波が来たら」
とか、キリがありません。
上を見ても下を見ても、キリがありません。
だから、どこかで線引きせなアカンのです。
公共事業を止めるのは結構ですが、
その代わり、不便になったり災害で被災しても、文句は言わんといてほしいです。
|
お役所のこと
[ リスト | 詳細 ]
|
ウチの事務所には、緊急雇用対策なるもので、
1年間雇われている高卒職員(以下S君)がいます。
ウチはS君の所属課(んなモンあるんかぇって話ですが)ではありませんが、
何度か話したことあります。
マジメで意欲的な男です。
(緊急雇用でも、前に紹介したオッサンとはエラい違いです。)
S君がやってるのは、荷物運びとか倉庫の整理とかコピーとかですが。
で、事務所の中の単純作業ばっかしやなしに、外へも出てみたいだろうと、
「測量に行かんかぇ?」
と尋ねてみました。
半日ぐらいの作業やし、別にウチの課の職員が行ってもエエんですが、
せっかくやしS君も違うことも体験してみてはと思って尋ねました。
機械の簡単な使い方ぐらいまで教えるつもりでした。
S君は興味ありそうで行きたそうでした。
しかし、S君の所属課から、
「S君は事務採用だから、外での作業については保険対象外。だからダメ。」
とのことでした。
今日測量に行く前に、もう一回、
「まぁ浜辺で棒持って歩くだけみたいモンやし。」
ということで声をかけてみたら、
その隣にいた職員の一言、
「前にも言うてたでしょ。」
この職員は土木職です。
前に回答した事務職と違って、どんな作業かとか分かるはずです。
危険な作業させるわけやないし、それで何ぞあったら、
私が勝手に連れて行ったことにしてもらっても構わないつもりでした。
(つまり、それで何か起きたら、責任は私が全部引き受けるつもりでした。)
S君はその場だけでなく、あとでまた丁寧に謝ってくれました。
何もS君が謝るよーなことじゃないんですけどね。
気の毒なのはこのS君です。
せっかく縁あってこの事務所で一年間働くことになったんやし、
何かを得て帰りたいはずです。
私も、何かを得て帰ってほしいです。
まぁこの緊急雇用対策なんてもの自体、あまりに安直で知恵の無い政策ですが、
やるんやったら、少しでも値打ちあるよーにすりゃあエエのに、
そーゆー考えは無しのようです。
アルバイトで役所で働く人々って、ある意味広報マンみたいモンです。
ちやほや甘やかし持て囃しする必要は全くありませんが、
もっと上手にやるべしです。
特に少しでも意欲のある人々には。
S君は公務員志望らしいですが、気が変わるかもしれませんね。
|
|
危機管理親方、いや、副部長が今日から職場復帰しました。
約1ヶ月間、網膜はく離の手術で入院療養してました。
「ワシ普段から『危機管理、危機管理』ちゅうとるけど、
『自己管理』が足らんかったわ。」
普段から「危機管理」が口癖の方です。
「ワシ危機管理っちゅう言葉好きやけどよ〜」
と自認してるぐらいです。
まぁ何かにつけて、色々細かく注意する方です。
「危機管理」とは「取り越し苦労」と表裏一体なんです。
おかげで、手間は増えて、「ダルいな〜」思ったこともあったけど、
色々勉強になりました。
自分自身、いろいろ注意して考える方のつもりでしたが、
それでもまだまだ足りてへんかったちゅうことが、危機管理親方のおかげでよう分かりました。
まぁしかし、そうは言っても、やっぱし健康第一ですね。(^^;)
|
|
来月一ヶ月間、事務所のある職員が、
「新任主査研修」ということで、
民間企業で実地研修するとのことです。
主査といえば、まぁ係長みたいモンを想像しといて下さい。
派遣先は・・・スーパーの棚卸です。
その職業自体は、必要な職業です。
しかし、公務員がそこで働いて、何の足しになるんでしょうかねぇ。
やることは、高校生のアルバイトと同じよーな内容ですから。
スーパー側からしたら、一ヶ月とはいえ、
タダで単純作業労働者をもらえるんだから、儲けモンです。
去年のある新任主査は、運送屋の梱包作業とのことでした。
これまた、入ったらその日の内に出来るよーになる、単純作業です。
単純作業を否定するわけじゃあありません。
「それが、公務員の仕事の中で、何の足しになるんでしょうか?」
ということです。
こんな研修を始めて続けてる○○県人事部局は、アホです。
ちゅーか、これに限らず、○○県の事務方って、ロクなこと考えへんなぁ・・・。
(職場では言いませんが、事務方のやることについては、△△県の方がずいぶんマシでした。)
|
|
昨日、国土交通省の方々が来ました。
用件は、
「市の要望で歩道整備工事をしているんですが、側溝の排水勾配が取れないんです。
県の臨港道路の側溝につながせてもらえませんか?
こちらで計算したら、流量はクリアするんです。」
ということでした。
で、私の回答は、
(他にも3人いたのですが、ほとんど私が受け答えしてました。)
「この計算には、県道分が不足してますねぇ。これを足すとアウトになりますね。
残念ながらこのまま側溝に直にはつなげませんねぇ。
それに、この側溝の水は市の下水管に行くんです。最終的にそこをクリアしないとダメですねぇ。」
これで突っぱねて終わってもエエところなんですが、
「まず市役所行って、下水管の流量を調べてみて下さい。
それでOKなら、次は県の道路側溝が下水管につながる所で、計算しなおして下さい。
道路側溝がダメでも、下水管に直結するという方法もありますね。
あと、排水区間を振り分けて、側溝・下水管側に来る流量を減らすことも考えてみてはいかが?」
何を隠そう、私も去年、道路工事で工事業者が決まって現地測量したら、
元設計が昔のものだから、図面と現地がと全然合わんと、
道路排水をどーするかで、悩みに悩まされましたから。
この国土交通省の方々の気持ちは、すごーくよく分かります。
県側としての立場は守って、ダメなものはダメと言わねばなりませんが、
何とかエエ解決案が見つかってほしいです。
|




