役所バカ一代 t(-.-)y

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お役所のこと

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要らん事業やわ

個人の趣味用小型船の係留施設を、
全県的に整備するとかいう事業があります。
作ってから、使用料を徴収するとのことです。
 
もともとは、
都市部の港で不法係留・放置船が沢山あったりで、整理せなあかん。
整理するにも泊める場所が無い。
ということで始まったものです。
 
都市部から離れたウチの管区には、この手の問題は全くありません。
さらに、漁船とその他の船も、暗黙の秩序の下にうまくいってます。
 
しかし、「全県的に」ということで、ウチでもせなアカンよーになってもた事業なんです。
条例まで作ってです。
 
今回の事業は、ウチの管区に関して言えば、
元からある地域の秩序・平和を、わざわざ乱しに掛かるよーなモンです。
最初引継いだばかりの頃は不十分だったんですが、
ウチの事務所内では、事務担当と土木担当(私)で、共通認識が持てました。
一方、この事業は県庁主導で始まったものなんですが、
県庁の事務担当と土木担当で、話が噛み合っていません。
 
久しぶりに対象の港へ行きましたが、見れば見るほど、平和な港です。 
何もしなくても問題無いように見えます。
当然、事業費は徹底的に最小限に抑えるつもりなんですが、
「する」という時点で、イヤですね〜。
 
だって、地元の誰も喜ばん仕事ですよ。
土建屋にとっても、割りに合わんショボい仕事です。
(私がショボい規模に抑え込みますから。^^;)
ウチにしても、しょーもない余計な、手間ばっかし食いそうな仕事です。
喜ぶのは、港湾資材メーカーぐらいでしょう。
 
どーせ税金と時間労力を割くなら、値打ちある仕事に割きたいです。

とりあえず

アホの土木部長の一言で始まった、ムチャな岸壁復旧事業。
何とか工事を発注するところまで漕ぎ着けました。
富士山行きの前の3日間の退社時刻は、23:15、24:00、23:30という状態でした。
で、審査者(=係長)に預けて山登りに行って来たんです。
で、不明点について答えたり、間違ってたところは直したりです。
 
全体の設計は未完成だったのですが、今年工事せなアカン分だけ先に設計会社にまとめてもらったんです。
それを更にこちらで編集加工せなアカンかったんですが。
 
入札が順調にいけば、9月末に契約できて、
3月末には、全区間の内の1/3ぐらいは復旧できそうです。
 
まずは入札がうまく行くと良いんですがねぇ。
特殊な部分が多いし、ドタバタ状態で作ったから、
質問がバンバン飛んで来そうやなぁ・・・。
 
まぁ、そんときゃそん時やわ。
 
う〜ん、何か今年の仕事が終わったよーな気分になってもた。
(実際は現場始まってからがハードなんですけどね。それに、他にも案件はあるんですがね。^^;)
前にアホの土木部長が口滑らせて地元に約束した件について、
ようやく昨日の夜に、図面と工事数量が届きました。
 
ようやくとは言っても、設計コンサルタントは目一杯気張ってやってくれてます。
それが分かるのは、直にしょっちゅう電話やメールで打ち合わせしてる私だけですが。
ほとんど何も無い状態スタートで、3月末に一部とはいえ工事完成なんて、
元々の設定がムチャなんです。
 
で、その設計、
肝心なところが特殊工法や特殊機械です。
まぁ、現場の条件からしたら仕方無いし、ある程度までは分かってたんですが。
 
特殊だから、標準積算基準だけでは対応出来ません。
特殊なものは、かなり詰めて調べておかないと、あとで痛い目に遭いますから。
 
しかも今回のは、総工費見込5億円の、取っ掛かりの工事です。
だから、慎重に慎重にせねばなりません。
 
工事数量が分かったらすぐに金額出せるように、
標準では積算しておいたんですが、
その半分は、やり直しになっちゃいました。(+_+)
 
時間があるなら、特殊工法・機械についても調べて出来るんですが、
何せ時間が無いとねぇ・・・。

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平成21年度・終了っ

ようやく完了しました。
去年度末からの、ナンギな機械設備工事が。
 
水を浄化して、使えるよーにする水処理設備です。
何と、私が担当することになった、去年の7月で、
水処理方式(どんな方法で水を浄化するか)すら決まってなかったんです。
 
そこから設計業務を設計コンサルタントに発注したのですが、
このコンサルタントも、担当が眠たいヤツでした。
(企業自体は大手なんですが。)
 
一方で、建屋の工事は一昨年から始まっててました。
場内配管や浄化槽、電灯や電気配線の工事も進んでました。
(この辺りは、県庁の営繕設備班が担当でした。)
建屋、場内配管浄化槽、電灯と電気配線、別の受電設備と、
複数の工事業者が入り混じっての現場です。
 
他の工事が進む中で、手戻り工事になってはいけないので、
「そこから先、コンクリート打たんといて。」
「そこに大型機械入やなアカンから、アルミ扉やめてシャッターにして。」
「そっちの工事にあるこの部分の配管は止めて。ウチの工事のときにつなぐわ。」
「電気の配線、ウチの機械入るココまで引っ張っといて。」
工事しながらやるよーな話やないです。
本来なら、工事が出る前の設計段階で詰めとかなアカン話です。
 
工期が決まっている(しかも議会案件の)他の工事を止めるわけにはいかないので、
ゆっくり考える時間が無かったです。
ある意味、災害の危機管理状態と同じ状態です。
 
普通、水処理設備を作る場合は、
まず、必要な水の量・質から、必要な機械・電気設備の規模を設定し、
それが収まるように、さらに幾分の余裕をみて、建屋が設計されます。
 
この現場は、全く逆だったんです。
先に建屋の設計がされて、空いたごく一部の空間に、水処理設備を作れと、
しかも要求する水の量はやたらと大きかったんです。
 
建屋の設計段階で、水処理設備のことが全然検討されてなかったんです。
水処理設備を入れる話は、3年前に決まってたんですが、
二昨年前の担当者も一昨年前の担当者も、先送りして出て行ってしまってたんです。
あと1年余裕があれば、もっと安心して設計施工出来たはずなんですがねぇ。
 
それに、場内配管や浄化槽程度の比較的簡単なモンを、県庁営繕設備班の機械職がやってて、
水処理設備みたいややこしいモンを、土木職がせなアカンかったんでしょうか。
 
他にも文句つけたいことはいくらでもあるんですが、控えときます。
 
設計コンサルタントはダメダメでしたが、
工事を受注した2社様が良い企業で(1期工事、2期工事に分けたんです)、
両者ともうまくやってくれたおかげです。
 
やっぱし工事は、時間的にも空間的にも、ゆとりが無いと、良い工事は出来ません。
(一番頑張ってくれたんは受注者様ですが)
あのムチャクチャな状況の中で、我ながらよくやったモンです。
 
 
これでアカン言うんやったら、クビでも何でもしてくれ!
こっちから出て行ったるわいっ!
有給使い切る国の1位はフランス、日本は最下位
 
何でもかんでも「欧米欧米」言うといて、
こういうところは全く習わないんですからねぇ。
 
さて、なぜ取れない、というか取らないのでしょうか?
(ここでは1日休みたいのは考えません。私が興味あるのは数日にわたる休暇ですので。)
 
単純労働は別として、一定の思考を必要とする仕事の場合、
どんな仕事でも、取引相手があります。
(私の場合、工事屋さんとか設計測量屋さんなどです。)
自分が長く休むと、取引先の手も止まってしまいます。
取引先の手を止めないためには、職場の仲間に申し送りせねばなりません。
この申し送り、単純なことなら簡単です。
(例えば、工事の掘削や鉄筋の立会検査など、図面見りゃ出来ること。)
しかし、設計の考え方のこととか、現場で想定外のモンが出てきたとかの話になると、
なかなか難しくなります。
事業(かっこよく言えばプロジェクト)が、止まってしまいます。
 
「そんなモン知るかい。労働者の権利じゃい。」
って割り切ればエエんかもしれませんが、これがやりにくいんですよね。
民間企業の場合、クビ対象になるでしょう。
 
9月後半に9連休するために、今から調整にかかってます。
「来週・・・して再来週・・・すれば8月末で工事終わりますよね。
 で、9月の1週目に完了検査して終わりにしちゃいましょう。」
とかいう具合で、その頃に残る工事を出来るだけ少なくしようと、調整してます。
 
ちなみに私、現時点での今年の有給休暇は、2時間です。(^^;)

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