役所バカ一代 t(-.-)y

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土木のこと

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公共事業は無駄か?

「無駄な公共事業」よく言われますよね。
本当に無駄なのでしょうか?

無駄だという方々に知って頂きたいのですが、
作ったものは、維持管理しないとどんどん悪くなります。
沢山自動車が走ると、舗装は痛みます。わだち掘れは走りにくいです。
痛んだ舗装は、直さねばなりません。
川には土砂がたまり、木が生え、流れを悪くして洪水を起こします。
土砂を取ったり、木を切ったりしなければなりません。
流れを整えたりせねばなりません。

この他にも、維持管理のための費用は、
人間が存在する限り、発生し続けるでしょう。
こういう小さい細々としたものも、公共事業です。

一方で、無駄と思える事業も沢山あります。
素人目にはどー考えても
使う人の少なそうな、高速道路やら公共建築物やら、
利水やらの目的には時代遅れで、一方で治水効果も小さそうなダムやら。

費用対効果分析ってありますよね。
あれは、分析する側の都合で、どのようにでも設定できるんです。
始めに事業執行という結論ありきで、
それを正当化するために、都合よくやってるんです。
そんなモンを出さんと、事業に説得力が無いからです。

無駄な公共事業の間に、「大型」と付け加えてほしいです。

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談合のニュースが最近よく流れます。
この中に、官製談合の疑いアリってのもあるようです。

全く、ケシカランことです。

我々公務員の役割は、税金を上手く使うことです。
土木のことで平たく言えば、
「良いモノを、安く作る。」
ということです。

我々は必要とするモノの図面を描き、
それに必要な作業数量を計算し、
基準に従ってお金の積算をします。

こうして出された価格が、設計価格(=予定価格)です。
しかし、入札に参加する業者は、実際にはそれより安くしてくれます。

契約上は、
「仕事を取ったなら、必ず成し遂げよ!」
ということになっているので、
我々現場の担当者は、なるべく安く落札されることを期待します。
これが、ごく自然な考え方だと思っております。

「談合」なんてモンは、本来我々公務員はその被害者なんです。
談合で高い価格になって困るのはお金を出す役所のはずなんです。

それが、どこでどう間違ったのか・・・官製談合なんて・・・。(+_+)

私は、河川の仕事をしています。
その中に、河川改修事業というのがあります。
これは、ある大きな(?)計画に従って、何年(何十年?)かけてするものです。
水理学的・河川工学的な諸々の条件に従って、川の形を決め、
それに従ってするのです。
要は、川が狭くて雨が多いと溢れるから、広げようということです。
(そこまで単純なものではありませんが。^^;)

さて、川を広げるには、川を下に横に掘らなければなりません。
すると、土が出ます。
この土は、どこに行くのでしょうか?

いちおう、「土置き場(残土受入れ地)」とされている所に持って行きます。
しかし、この置き場も、あまり無いのです。

川の工事では、土は出るばっかりです。
山で行われる砂防工事なんかでも、出るのがほとんどです。

一方、道路改築なんかでは、山を切ったりトンネル掘ったりする場合もあれば、
谷を埋めたりの場合もあります。
しかし、道路改築では、その路線区間の計画の中で、
出る土と入る土のバランスを合わせています。
だから、道路改築にボーンと渡すことも出来ません。

結局、河川工事や砂防工事で出る土は、余ってしまうのです。(+_+)

この記事を読んで頂いた宅地開発業者の皆様、
土が必要なら、役所の土木にぜひ問い合わせてみて下さい。
必ずしも、期待通りの土が、良いタイミングで出るとは限りませんが、
役所土木側としては、土の置き場に困っています。
ぜひぜひ、お願いします。

竹を切りました

今日、現場に行く途中で、竹を散髪してきました。(^^;)
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkakd107/topics4.html
を参考にしてください。
以前に、「竹の子踏み踏み運動」のススメって記事を書きましたよね。
それを、実践してきたんです。

ここで、竹が伸びてから工事業者と契約すると、
まぁ、50万円ぐらいにはなるでしょうねぇ。
しかも、竹が伸びた頃には、地下茎がどんどん広がっているのです。
で、また竹伐採です。
何と生産性の無い工事でしょうねぇ。
担当としても、竹伐採工事はやってて空しくなります。

今日したのは、1人で大体30分程度です。
私一人の人件費にして、700円ぐらいですね。
コスト比較はするまでも無いでしょう。
さらに、竹の子や細い内にちょん切るのを3年繰り返したら、もう伸びなくなるんです。
良いことずくめですよね。

前に「測量してきました」でも書いたことですが、
直営で測量しても、
業務費を積算して設計書を課長〜次長あたりまで回議して、
入札担当で入札契約し、さらに出納担当で精算するまでの人件費を考えたら、
あまり変わらないでしょう。
測量業者に支払う業務委託料が丸ごと浮きます。

大昔のように、直営に回帰するんが、財政危機脱出の切り札になるかもしれませんね。(^^)b

測量してきました。

今日は、測量に行ってきました。
多くの場合は、川で工事やら浚渫やらするのに、
事前に建設コンサルタントに測量してもらっています。
しかし、これをしようと思うと、
金額を積算して、色々な書類をつけて、決裁を取り、
その後に入札して(ここにかかる時間が長い!−。−)、
請負業者さんが決まって、測量が始まるのです。

そんなことを待ってる時間がありません。
お金もありません。
そもそも、水がいつも流れて、少しずつ形を変えている川で、
土を掘ったりするだけの工事のために、大した精度は要りません。
だって、石ころ1つで3cmぐらいすぐ変わるんですから。

で、直営でやることにしました。
今日は、縦断測量をしました。

昔にあったベンチマーク(標高が記されている)が二つあったんで、
OKならこれに近い値になるだろうという感じで、
1.1kmに渡り、50m置きに高さを測りました。
2つのベンチマークの間は、1.1km以上あるのですが、
測ってから計算すると、
何と、誤差は1cmでした!
1.1kmで1cmですぞ!
10万分の1ですぞ!
ビックリでしたねぇ。
で、すごくうれしかったですねぇ。

あれ?何を書こうと思ってたんやろ・・・。
とにかく、ビックリでうれしかったですねぇ。

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