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"ケーソン"といいます。
高さ15mの鉄筋コンクリートの箱です。
昨日お話した防波堤の中心をなすものです。
すでに16ハコが海上ちゅうか海中にあります。
写真の3ハコともう1ハコを設置します。
左側のハコの足元にある小さいのが、10ton積ダンプトラックです。
これも台船で吊り上げ、海中に設置します。
で、ハコの中に砂を詰めます。
で、コンクリートで蓋をします。
2,405tonを吊り上げるクレーンって、どんなんやろ・・・。
昨日の消波ブロックですが、設計書で確認しました。
50tonブロックが1943個
80tonブロックが1690個
ケーソンと消波ブロックの下に敷き均す石(重量200〜400kg)が、167,618m3
(一辺55mの立方体相当の量です。)
いずれも、その70%程度は設置済みです。
土木役人では、道路の仕事が好きな人の方が多いみたいです。
道路は出来たあと使われます。
(通行量の多少はおいといて)その様子を見ることができます。
やはり、自分が作るのに係わったモンを見るのはうれしいのでしょう。
でも、自分は川や海の方が好きです。
川や海を見る人は、道路に比べたら遥かに少ないです。
しかし、道路は人工物。出来上がったら、あとは傷んで悪くなる一方です。
一方、川や海は自然。工事のあとも常に変化します。
工事が済んだらハイ終わりって考えの人が結構いましたが、
自分は工事が済んだところが、川が新たに変化するスタートと思ってました。
その変化が、自分が思い描いてた通りだったり、期待以上だったらうれしいです。
川や浜の仕事をしてるときにそう感じました。
今度は港の防波堤、出来上がってもその大部分は見えない海の中です。
どんなときにうれしく思うのか、まだ分かりません。
台風で大波になったときに、防波堤がガッチリガードして港を守ってるんを見るときとかかなぁ。
しかし、港以外の海岸のこともやりたいなぁ・・・。
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