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ちょっとブログを休むつもりが、だいぶ休んでしまい久しぶりの更新となってしまいました。さて、今回は、バロック名曲集は数あれど私のとても気に入っているパイヤール盤「パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集」(エラート)のご紹介です。 パイヤールの演奏は、同じ時期に活躍したイ・ムジチ合奏団やカール・リヒターの演奏と比べても、よりレガートの利いたなだらかな演奏で、官能的なお洒落な表現が私はとても気に入っています。また古楽器によるシャープな演奏に聴きなれた私の耳には古風ながら新鮮に聴こえてしまいます。そんなパイヤールのバロック名曲集には以下の楽曲が収録されています。 1.アルビノーニのアダージョ 2.ヘンデル:水上の音楽より アラ・ホーンパイプ 3.マルチェッロ:オーボエ協奏曲ハ短調より 第2楽章 アダージョ 4.パッヘルベル:カノンニ長調 5.ラモー:6声のコンセール第6番より めんどり 6.ラモー:6声のコンセール第6番より メヌエット 7.バッハ:G線上のアリア 8.バッハ:チェンバロ協奏曲 第5番 BWV.1056より 第2楽章 ラルゴ 9.クラーク:トランペット・ヴォランタリー 10.オベール:作品17の6 ヴァイオリン協奏曲 ト短調より 第2楽章 アリア・グラツィオーソ 11.バッハ:管弦楽組曲第2番より ポロネーズ 12.バッハ:管弦楽組曲第2番より バディネリ 13.バッハ:カンタータ第140番より コラール「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」(管弦楽版) この中でなんといっても印象的なのが、アルビノーニのアダージョとパッヘルベルのカノンです。両曲とも、これ以上甘い感じの演奏はないのではないかと思うほど、たっぷりと官能的に歌わされている演奏で、特にパッヘルベルのカノンは何度聴いても飽きません。また、マルチェッロのオーボエ協奏曲やバッハのG線上のアリアも今まで聴いてきたどの演奏よりも官能的です。 このパイヤールのバロック名曲集では、パイヤール管弦楽団でお馴染みのソリスト、ピエール・ピエルロ(オーボエ)、ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ)、ランパル(フルート)、モーリス・アンドレ(トランペット)達の名演を聴くことができます。 最後に参考例として、アルビノーニのアダージョ、パッヘルベルのカノンを挙げさせていただきます。 アダージョ http://www.youtube.com/watch?v=QHQrgdHHBpU カノン http://www.youtube.com/watch?v=cdVRVgJtgpQ |

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パイヤールのパッヘルベルのカノンの新録でないこの録音は、渋谷の名曲喫茶「らんぶる」の常にリクエスト第1位の曲、演奏でした
パッヘルベルのカノンの演奏は相当数あるとおもいますが、かねてよりスタンダードな挽きたてのコーヒーの香りが最も似合う名録音ですね
2010/6/23(水) 午後 11:10 [ neoros2019 ]
neoros2019様、早速のコメントありがとうございます。僕もパッヘルベルのカノンといえばパイヤール、といった感じでパイヤールの演奏が最も心に残った演奏です。
コーヒーや紅茶に良く合うことこの上ない名演ですね。
2010/6/23(水) 午後 11:30
パイヤールの指揮は奇を衒うことのない
正統派でありながら、
フランスの指揮者らしい上品さと血の通った暖かさが
感じられますね。
私も大好きな指揮者の一人です(^^)
リンク先の演奏も素晴らしい!
2010/6/26(土) 午前 8:20 [ 名無しの権兵衛 ]
リッチーさん、こんにちは。パイヤールの演奏はフランス人らしい上品なロマンチックさ良いですよね。そしてバロックの協奏曲などでは、ロマンチックながらもバロック特有のリズム感が活きているところも素晴らしいと思います。
2010/6/26(土) 午後 2:53