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ダンドリューは、パリに生まれ、5歳でルイ14世の前で演奏したほど腕前の優れた音楽家でした。パリの教会でオルガニストとして活躍した後、宮廷礼拝堂のオルガニストに任命されました。ラモーのオルガニスト試験の審査員を務めたこともあります。 ダンドリューは変奏曲を得意としたらしく、クリスマス・キャロルの変奏曲であるオルガン・ノエルを多数作曲し、彼が残した3巻のクラヴサン曲集の中では、組曲の最後に変奏曲が置かれる場合が多く、多数の変奏曲が収録されています。 今回は、彼が1724年に出版したクラヴサン曲集 第1巻から豪奢な女と5つの変奏とティンパノンと4つの変奏の2曲をご紹介します。 豪奢な女と5つの変奏は、標題通りの華やかな主題が典雅に変奏されていきます。ダンドリューの録音の中では演奏される機会の多い作品です。 参考例: ブリジット・オトブールによる演奏 http://www.youtube.com/watch?v=dg4jy17wdJE ティンパノンと4つの変奏のティンパノンとは琴のような楽器で、その音色を表現した繊細で可憐な変奏曲です。 参考例: イアコヴォス・パッパスによる演奏 http://www.youtube.com/watch?v=dCayAbyNDOc 気に入って良く聴いているのがオリヴィエ・ボーモンの演奏(ACCORD)です。ボーモンらしい活き活きとした演奏で、洗練されたフランス・クラヴサン音楽を楽しませてくれます。 |

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