きゆうの雅な古楽の庭園

他のことに熱中してて、休止状態です。

バッハの音楽

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 心に余裕がなかったためか、気が付いてみたら11月は全く更新していませんでした。
最近ようやく仕事に慣れてきて落ち着きを取り戻しつつあります。

そんな訳で今回は久しぶりの音楽ネタで、パイヤールの「バッハ 管弦楽組曲」の感想を述べてみたいと思います。

バッハの管弦楽組曲というと私の場合、古楽器によるガーディナー盤やホグウッド盤のほかにパイヤールの演奏をことのほか好んで聴いています。

パイヤールの「管弦楽組曲」は、いかにもパイヤールらしいお洒落さと気品のある演奏なのはもちろんのこと、バロック音楽らしい小気味の良いリズム感にも感心しています。

全曲の中で最も良く聴くのが優しい曲調の第1番なのですが、パイヤールの演奏はしなやかで軽やかで、とても柔らかい印象をおぼえます。特に序曲の出だしがとても優しくて癒されます。

第2番はロ短調ということもあって、キリっとした気品と優雅さが好きな演奏です。序曲をはじめロンドー、ポロネーズ、バディネリなどの楽章もどれも好きな演奏です。

第3番は、非常に堂々とした序曲やガヴォットが印象的で、また官能的なアリアにもよく癒されています。

ちなみに第4番は持っているCDが第1番から第3番までしか収録されていないため未聴です。


最近は仕事が終わって家に帰ってくると、パイヤールの演奏を聴きながら紅茶を飲んでくつろいでいます。

参考例 第1番 序曲 http://www.youtube.com/watch?v=CG0Y-6gWpXs
第3番 アリア  http://www.youtube.com/watch?v=fG-dB6bdNF8&playnext=1&list=PLFF1B651931392914&index=11
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   今年の夏は異常なほど暑いですね。皆様お元気でお過ごしでしょうか?さてさて、今回は久しぶりの音楽ネタであります。

バッハ管弦楽組曲 第4番 ニ長調というと4曲の管弦楽組曲の中では比較的に馴染みが薄く、私はこれまでほとんど関心を向けてこなかったのですが、久しぶりに聴いてみて、ヘンデル「水上の音楽」よろしく金管楽器、木管楽器と弦の織り成すハーモニーがとても華やかかつ爽やかで夏に聴くのに意外と合っているなと感じました。

バッハの管弦楽組曲 第4番 ニ長調 BWV.1069は以下の楽曲から成っているのですが、

1.序曲
2.ブーレーⅠ&Ⅱ
3.ガヴォット
4.メヌエットⅠ&Ⅱ
5.喜び

私のお気に入りは、長大で管弦楽組曲第3番のそれにも似た序曲、弦楽器が沈黙する優雅な第3楽章のガヴォット、華やかで気品のある終楽章の「喜び」です。

ちなみに私のお薦めの演奏は例によって、どの演奏家よりも爽やかだと信じて止まないホグウッド盤(オワゾリール)です。

それから演奏参考例として爽やかな古楽器によるコープマンの演奏を挙げておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=F3-i6GshDOQ

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 たまにはピアノのバッハをと思ってグールド盤を聴いてみて最近急にハマッてしまったのがバッハの「ゴールドベルグ変奏曲」です。私にとって非常に難解で高度な変奏曲でやや敬遠していたところもありましたがやっと、どう変奏されているかしくみが分かったためか聴き方のコツがやっと分かったみたいです。

 グールドのピアノ演奏の縦横無尽さには感嘆させられますが、どうしてもチェンバロで聴きたくなるのが私の悲しい性分で、良く比較して聴いていたのが以前にもご紹介したコープマン盤です。そして聴き比べをしているうちに曲そのものの面白さに気づきました。アリアの低音がどう変化していくかを楽しむ曲な訳ですがバッハがあまりにも高度に変化させてくれたおかげで今までピンとこなかったのです。

 グールドの演奏は晩年の2度目の録音で奔放で独特の世界に非常な魅力を感じました。メロディを口ずさむグールドの声も聞こえてきて興味深いです。

 コープマンの演奏は躍動的で楽しい雰囲気を持っているところが気に入っています。なかなかリズミカルで小気味の良い演奏です。

 それにしても今年も残すところあとわずかになってしまいました。あともう一回ぐらいブログの更新をしたいのですが構想がまとまってないためできますかどうか。名曲・名演「オルガン編」は忘れているわけではありませんが新たに知った曲なんかもあってまだ選曲に迷っております。

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 最近ジョルディ・サヴァールの演奏ばかり聴いていました。サヴァールはバロック音楽よりはルネッサンス以前の楽曲を熱心に録音しているのですが、その中でまず気に入ったのはやっぱりバロックの作品、コープマンと共演の「バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ集」(ALIA VOX)です。

 バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」はケーテン時代の1720年頃に作曲されたと推定されています。ケーテンの宮廷にはガンバの名手アーベルがおり、またケーテン侯自身もガンバを愛好したことから作曲されたのでしょう。この作品も「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」、「フルートとチェンバロのためのソナタ」同様チェンバロはオブリガードとして演奏されます。

・ソナタ第1番 ト長調(BWV.1027)はある消失したトリオ・ソナタからの編曲で、この作品と共にそのトリオ・ソナタをもとにして「2つのフラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト長調(BWV.1039)」が作曲されたそうです。トリオ・ソナタからの編曲らしく緩急緩急の4楽章構成の教会ソナタとなっています。「2つのフラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト長調(BWV.1039)」も聴いたことがあります。確かに同じ音楽なのですが2つのフルートの掛け合うか、ガンバとチェンバロが掛け合うかの違いが別物と思ってしまうほどの印象を与えます。私は華やかなBWV.1027の方が好みです。ガンバとチェンバロが穏やかに対話する緩徐楽章も華やかに競う急速楽章もとても美しい作品です。

・ソナタ第2番 ニ長調(BWV.1028)も緩急緩急の4楽章構成で教会ソナタとなっています。全体的に流麗な作風となっています。華やかなフィナーレを飾る第4楽章アレグロに現れるチェンバロの旋律が秀逸です。

・ソナタ第3番 ト短調(BWV.1029)は「ヴァオリンと〜」や「フルートと〜」と同じように急緩急の3楽章形式となっています。まず第1楽章ヴィヴァーチェのガンバとチェンバロの奏でる格調高い音楽に心を鷲づかみにされてしまいました。寛いだ雰囲気の緩徐楽章の伸びやかに歌うガンバがとても美しく、急速で華やかな終楽章はまるで協奏曲を思わせます。

 それからこのCDには冒頭にオルガン作品の「トリオ・ソナタ第5番ハ長調(BWV.529)」を編曲したソナタ第4番ハ長調(BWV.529)が収録されています。本当にこのガンバとチェンバロ版があったのではないかと思わせるほど素晴らしい編曲となっています。

 名手サヴァールとコープマンの腕前は申し分なく素晴らしく、またサヴァールの用いる1550年製、1697年製、1757年製の3種類のオリジナル楽器の芳醇な音色と、コープマンの弾く1737年クリスティアン・ツェル製作のオリジナルのチェンバロの深い音色との組み合わせという点でもとても素晴らしい内容となっています。

 「ヴァイオリンと〜」と「フルートと〜」も素晴らしいですが、渋くて柔らかなガンバの音色と華やかなチェンバロという組み合わせのこの「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」が一番気に入ってしまいました。

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 お気に入り演奏団体、ムジカ・アンフィオンのCD紹介第2弾ということで今回は「バッハ:2、3、4台のハープシコードのための協奏曲集」(ブリリアント2枚組み)です。

 このCDは2枚組なのに新品で確か1,000円程度で購入しました。なんと安いこと!この演奏のチェンバロ・ソリストはピーター=ヤン・ベルダーの他に、シーべ・ヘンストラ、メンノ・ファン・デルフト、ヴィンセント・ファン・ラールが加わっています。

 まず最初に収録されているのがファン・デルフトとベルダーによる「2台のチェンバロと弦楽のための協奏曲(第1番)ハ短調BWV.1060」です。早めのテンポに歯切れの良い演奏でなかなか情熱的でもあります。

 次がベルダーとファン・デルフトによる「2台のチェンバロと弦楽のための協奏曲(第2番)ハ長調BWV.1061」です。私の大好きな協奏曲で、活発で清々しい演奏で爽快感をおぼえる名演だと思います。

 3番目がヘンストラとベルダーによる「2台のチェンバロと弦楽のための協奏曲(第3番)ハ短調BWV.1062」です。
2台のチェンバロが緻密な対話を繰り広げる協奏曲ですが颯爽としてこれまた清々しい印象の演奏です。

 CDの2枚目にまず収録されているのがベルダー、ヘンストラ、ファン・デルフト、ファン・ラール全員が加わった「4台のチェンバロと弦楽のための協奏曲イ短調BWV.1065」です。これも爽快で情熱的な演奏となっています。

 次がベルダー、ヘンストラ、ファン・デルフトによる「3台のチェンバロと弦楽のための協奏曲(第1番)ニ短調BWV.1063」です。暗い情念がたちこめる作品ですが爽快な演奏がこの協奏曲の迫力を惹きだしていると思います。

 最後がベルダー、ファン・デルフト、ヘンストラによる「3台のチェンバロと弦楽のための協奏曲(第2番)ハ長調BWV.1064」です。これも私がバッハのチェンバロ協奏曲の中でも最も好きな作品の一つで、躍動的で爽快でとても満足している演奏です。

 このCDがムジカ・アンフィオンの演奏に触れたはじめての盤ですがテレマンのターフェルムジークの演奏に共通するように全体的に清々しさが印象に残る演奏となっています。ただし、ただ一つ難があるとすれば録音面において、チェンバロの位置関係からかチェンバロの音が左に寄りがちになる点が挙げられます。
 ちなみにライナー・ブックの裏表紙に「4台のチェンバロと弦楽のための協奏曲イ短調」の演奏風景の写真が載っているので参考にアップしておきました。それにしてもブリリアントは安価で質の高いレーベルです。

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