きゆうの雅な古楽の庭園

他のことに熱中してて、休止状態です。

バッハの音楽

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 リリースされた当初は見向きもしなかったのですが、やはり大好きなオワゾリール・レーベル復活第一弾ということで気になって買ってみたのがこのオッターヴィオ・ダントーネ(チェンバロ・指揮)/アッカデミーア・ビザンティーナ(オーケストラ)演奏「バッハ:チェンバロ協奏曲集」(オワゾリール国内盤」です。

 このCDは私が好きな協奏曲ばかり収録されていて嬉しい内容です。すなわち、バッハのチェンバロ協奏曲「第2番ホ長調BWV.1053」、「第4番イ長調BWV.1055」、「第5番ヘ短調BWV.1056」、「第1番ニ短調BWV.1052」の4曲が収録されています。

 全体的な感想としては、早めのテンポで愉悦感に富んだ演奏がとても印象的です。ダントーネのチェンバロ演奏は時々装飾音入れるのですがとても自然で流麗です。また各パート一人ずつのオーケストラながら力強く、チェンバロと緊密な協奏を繰り広げています。

 それからBWV.1053やBWV.1055での明るくて楽しい曲想やBWV.1056やBWV.1052での緊張感など、それぞれの協奏曲の持ち味が活き活きと表現されています。特にBWV.1052の第3楽章での迫力のある演奏が豪華にフィナーレを飾ってくれます。

 私は今までダントーネをそれほど高くは評価していなかったのですがこのCDはとても満足しました。ダントーネはオワゾリール・レーベル復活第1弾にふさわしい、とても洗練されたバッハのチェンバロ協奏曲を世に出してくれたと思います。

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 今日は久しぶりにピノック演奏「バッハ:半音階的幻想曲とフーガ、他」(アルヒーフ国内盤)を聴いています


 このCDには「イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV.808」、平均律クラヴィーア曲集第1巻より「プレリュードとフーガ 第1番 ハ短調 BWV.846」、平均律クラヴィーア曲集第2より「プレリュードとフーガ 第7番 変ホ長調 BWV.876」、「プレリュードとフーガ 第12番 ヘ長調 BWV.881」、タイトルにあるように「半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903」、「フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816」が収録されています。

 ピノックの演奏はスマートかつ端正でバッハの音楽の素晴らしさを十分に惹き出しています。特に「イギリス 組曲 第3番」のプレリュードでは曲の持つスリリングな面が印象に残ります。
 また「半音階的幻想曲とフーガ ニ短調」は、堅実ながらシャープな演奏で作品のダイナミックさを浮き彫りにしています。
 

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 本来なら昨日のクリスマスの日に合わせて記事にしたかったのですが一日ずれてしまいました。今日はガーディナー「バッハ:クリスマス・オラトリオ」(アルヒーフ国内盤)です。

 このバッハの「クリスマス・オリトリオ」はキリストの誕生を祝う6日の祝日のための音楽で6部構成となっています。また世俗カンタータからの改作ということで合唱、レチタティーヴォ、アリア、コラール、福音史家といった楽曲で構成されています。
 全体的に声楽と器楽が巧みに用いられたとても表情豊かなクリスマスにふさわしい祝祭的で穏やかな音楽です。

 解説によるとガーディナーは演奏するにあたって「クリスマス・オラトリオ」が世俗カンタータからの改作であることと音楽の舞踏性を重視し、明るくて快活な素晴らしい演奏となっています。

 

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 このシュタイアーが演奏する「バッハ アーリー ワークス」(ハルモニア・ムンディ・フランス輸入盤)も11月13日の演奏会の会場で買ったCDの一枚です。

 収録曲は、以下の通りです。

・トッカータ ニ長調 BWV.912
・パルティータ「おお神よ、慈しみ深き神よ」BWV.767
・トッカータ ホ短調 BWV.914
・組曲 イ短調 BWV.818a
・トッカータ ト長調 BWV.916
・カプリッチョ 変ロ長調「最愛の兄の旅立ちに寄せて」 BWV.992

 タイトル通りバッハの若いときの作品ばかりです。
 シュタイアーの演奏はトッカータでは切れ味鋭く華々しく、パルティータではじっくりと、組曲がとても躍動的な一方、カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」では、とても優しげな雰囲気で聴かせてくれます。
  

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 バッハの「ゴルドベルグ変奏曲」といえば病気がちで不眠症のカイザーリンク伯爵の依頼で伯爵お抱えのゴルドベルグ少年に演奏させるために書かれたというエピソードが有名ですが、話の信憑性は低いらしいです。

 バッハはほとんどクラヴィーアのための変奏曲を書いておらずこの長大な「ゴルドベルグ変奏曲」はバッハを代表する変奏曲として今日では有名です。

 私ははじめこの曲がどういう変奏をしているのかさっぱり分からなかったのですが、だんだん聴いているうちに低音部が変奏しているらしいということに気が付きました。したがってバス主題に基づいた長大なパッサカリアということができると解説にも書いてあります。

 それにしてもこの曲で好きなのは最初と最後の美しいアリアです。このアリアの低音部が変奏の主題になっているそうです。

 今回のCDはコープマン盤(エラート国内解説付き)です。コープマンらしい闊達な演奏が各変奏を際立たせて楽しませてくれます。

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