きゆうの雅な古楽の庭園

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イギリスの音楽

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イギリスの16世紀、17世紀、18世紀の音楽です。
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 この頃疲れ気味で、少し憂うつな気分が晴れない私。しかも帰宅するとゴキブリが出てテンションはさらに下降。(私は見つけたからにはゴキブリを絶対に無事に家から出しません!ゴキ退治殺虫剤で退治してやりました!)

 そんな時思い出したように聴くのがアーノンクール/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス「パーセル 15のファンタジア集」(アルヒーフ輸入盤)。このCDには3つのヴィオールのためのファンタジアが3曲、4つのヴィオールのためのファンタジアが9曲、5つのヴィオールのためのファンタジアが1曲、6つのヴィオールのためのイン・ノミネが1曲、7つのヴィオールのためのイン・ノミネが1曲、そして1曲だけピノックとイングリッシュ・コンサートのチャコニー ト短調が収録されています。

 ちなみに17世紀ではファンタジアは「幻想曲」という意味ではなく、対位法的な書式で書かれるフーガの前身のような楽曲のことです。

 パーセル特有のメランコリックで美しい旋律と、渋くて暖かみのあるヴィオールの織りなす音色の綾が疲れた心を包んで解きほぐしてくれるようです。時にはパッヘルベルのカノンの様な曲もあってハッとさせられます。

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 この曲も疲れたときに良く聴く曲です。アーサー・ハース「パーセルの時代・イギリスのハープシコード音楽」(Music&Arts輸入盤)よりウィリアム・クロフト「グラウンド ハ短調」。

 哀愁を帯びた清らかな旋律が反復する低音の上で華麗に変奏されていく心に沁みる短いながらも美しい曲です。また、この曲の次に収録されているクロフトの「シャコンヌ イ短調」も同様に哀愁を帯びた旋律が次第に華々しくなっていく変奏曲です。この曲の美しさも「グラウンド ハ短調」に匹敵します。まるで心を清らかにしてくれる名曲です。良く続けて聴いています。
 
 ウィリアム・クロフト(1678〜1727)はイギリス王室礼拝堂の第一作曲家を務めたイギリス・バロック音楽家の中でも大物で「ジョージ一世のための戴冠式アンセム」などの作曲もしています。確かホグウッドが彼の鍵盤作品の楽譜を校訂しているはずなのですがなぜか録音に恵まれていません。こんな美しくて清らかな音楽を残した人なのに残念です。 

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