きゆうの雅な古楽の庭園

他のことに熱中してて、休止状態です。

演奏会鑑賞

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 11月13日木曜日に「アンドレアス・シュタイアーwithクリスティーネ・ショルンスハイム フォルテピアノ&チェンバロ デュオ」というコンサートに行ってきました。

 演奏された曲目は以下の通りです。

・J.S.バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調BWV1061a (チェンバロ2台)

・テレマン(シュタイアー編):管弦楽組曲<アルスター序曲>ヘ長調より (チェンバロ2台)
 ハンブルグのグロッケンシュピール 
 合唱する蛙と烏たち
 白鳥の歌
 アルスターの羊飼いの村の音楽

・モーツァルト:4手のためのソナタ ニ長調K381 (フォルテピアノ1台・4手)

〜休憩〜

・W.F.バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲 ヘ長調 F10 (チェンバロ+フォルテピアノ)

・ハイドン:パルティータ ヘ長調 (チェンバロ1台・4手)

・モーツァルト:6つのドイツ舞曲 K509 (フォルテピアノ+チェンバロ)

 最初に演奏されたバッハの「2台のチェンバロのための協奏曲」は開演に間に合わず遅れてしまったため会場で聴けなかったのが悔しかったですが、ホールで聴いていても二人とも息のあった素晴らしい演奏でした。
 テレマンの「アルスター序曲」から会場の中で聴くことができました。「アルスター序曲」は管弦楽版の原曲を聴いたことがありましたが、チェンバロ2台による演奏も実に楽しく華やかで楽しく聴くことが出来ました。
 モーツァルトの「4手のためのソナタ」ははじめて聴く生のフォルテピアノの演奏だったのでとても感動しました。フォルテピアノの音色はとても柔和で明るい上、二人の息の合った演奏がとても素晴らしかったです。
 そして一番感心のあったフリーデマン・バッハの「2台のチェンバロのための協奏曲」はチェンバロ(シュタイアー)とフォルテピアノ(ショルンスハイム)という珍しい組み合わせで一味違った趣で楽しむことができました。好きな曲なのでとても感動しました。
 ハイドンの「パルティータ」ははじめて聴く曲でしたが古典派風の華やかな音楽で楽しかったです。
 モーツァルトの「6つのドイツ舞曲」もはじめて聴く曲でしたがフォルテピアノとチェンバロという組み合わせでモーツァルトらしい明るくて可愛い舞曲を楽しむことが出来ました。

 アンコールでは3曲も演奏されとても贅沢な演奏会でした。アンコール曲が何だったかはちょっと分かりませんでした。

 演奏終了後にはシュタイアー、ショルンスハイム両氏によるサイン会があって買ったCDにサインをもらって帰りました。チェンバロとフォルテピアノという組み合わせだけでも中々聴くことができないのにシュタイアーとショルンスハイムという名手の息の合った演奏を聴くことが出来てとても幸せな一日でした。

 

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 一昨日、9月28日(日)はブログ友達のクラヴサン様が参加しているコンセール・エスピエーグレリの「パリの風景」という演奏会を聴きにいってきました。
 
 演奏された曲目は以下の通りです。

・テレマン パリ四重奏曲 ニ長調
・マレ 「パリのサント・ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘」
・マレ ソナタ「ラ・マレジエンヌ」
・マレ 「音階(小オペラ形式による)」

 演奏はとても素晴らしかったです。生演奏の音色はとても美しいです。また楽器を演奏している姿を間近で見られたことも貴重な体験でした。特に「音階」ではクラヴサンとヴィオールがかけあう場面があるのですがクラヴサン様の奮闘振りが左の方の席からよく見えすごいと思いました。

 演奏会終了後にクラヴサン様とお会いできました。アバターそっくりな方でした。またそこでブログ友達の鍵盤弾きさん、ろっくすてでぃさんにお会いできたのも楽しかったです。

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 昨日22日、日本大学カザルスホールにトン・コープマンのチェンバロ・リサイタルを聴きにいってきました。席は右側後方とあまりよくなかったのですが、本物のチェンバロの音色はしっかりと耳に届いてきました。コープマン氏はどちらかというと小柄なのですが、その体格からは想像できないほどエネルギッシュな演奏がとても印象的でした。

 演奏された曲目は以下の通りです。

第1部
ブクステフーデ:前奏曲 ト短調 BuxWV163、
        パルティータ「わが愛する神に」BuxWV179

フローベルガー:トッカータ 第2番 ニ短調、
        ブランシュロシェ氏の死に寄せるトンボー

L.クープラン:シャコンヌハ長調

ブルーナ:聖母マリアの連祷によるティエント

バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV846
    平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV878
    トッカータト長調 BWV916

〜休憩〜

第2部
フォルクレ:ルクレール

デュフリ:フォルクレ

フレスコバルディ:パッサカリアによる百のパルティータ

ソレール:ソナタ ハ長調

パーセル:グラウンド ハ短調

フィオッコ:ソナタ ト長調

 コープマンの演奏は冒頭のブクステフーデから全開で体を激しく動かしながら鍵盤に向かっていました。特に印象に残った演奏は非常に堂々としたL.クープランのシャコンヌ、CDで親しんでいたバッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻の第1番も実演の方が非常に美しく聴けました。またトッカータBWV916もCDで親しんでいたのですがコープマンの演奏はとてもエネルギッシュで全く新鮮な印象をおぼえました。

 それからフレスコバルディのパッサカリアによる百のパルティータではフレスコバルディのファンがいたのでしょうかここで拍手が巻き起こりました。演奏も躍動感溢れる素晴らしいもので今まで聴いた中で一番良いものでした。そしてパーセルのグラウンド ハ短調のとても美しいこと。思わず目をつぶって聴き入ってしまいました。昨日演奏された曲目はほとんどCDで耳にしていたものばかりでしたがフィオッコのソナタ ト長調ははじめて全曲聴くことができました。冒頭の美しいアダージョに歌うようなアレグロが続き、落ち着いたアンダンテ、激しいアレグロ・アッサイで締めくくられ、あまりの素晴らしい曲と演奏に興奮してしまいました。

 ちなみにアンコールはバッハのフランス組曲第5番のサラバンドと、もう一曲演奏されたのですがバッハという以外分かりませんでした。

 リサイタル終了後にはサイン会がありました。2枚目の写真はコープマンにサインを書いてもらったブクステフーデのチェンバロ作品集のCDです。握手を求めると快く応じて下さり、気さくな人なんだなぁという印象を受けました。とにかく充実した演奏会でした。

レオ様の思い出

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 レオ様といっても私の場合はディカプリオではなくグスタフ・レオンハルト様です。実は今年の6月26日の第一生命ホールで行われたレオンハルト・チェンバロ・コンサートに行ってきたのです。
 
 その日のプログラムは、

バッハのソナタ イ短調BWV.967(1703?) 組曲ホ短調「ラウテンヴェルクのための」BWV.996 4つの小さなプレリュード
 
パッヘルベル アリア第4番(変奏曲を伴う)1699年、
 
G・ベーム 組曲変ホ短調 シャコンヌト長調 コラール・パルティータ「おおわが魂よ、大いに喜べ」と変奏曲、
 
 休憩を挟んで、フォルクレの組曲第1番、ラボルド、フォルクレ、コタン、ベルモント、ポルテュゲーズ、クープラン

 フォルクレのフォルクレとコタンとポルテュゲーズとクープラン以外は未聴でしたのでとても新鮮でした。

 初めて聴くチェンバロ独奏でしたのでとても深い感銘を受けました。席からチェンバロまで大体20m位あったのですが反響板を立てていたためかどうか分かりませんがチェンバロの音が意外に大きく聞こえたので驚きました。いつも家のステレオで聴くボリュームと大して変わらなかったのでびっくりしました。

 アンコールでバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番をレオンハルトがニ短調に編曲した中からシチリアーノと、フィッシャーのシャコンヌト長調を弾いてくれました。
 特にフィッシャーのシャコンヌはとても感激しました。鳥肌が立ちました。アンコール曲はコンサートが終わってから発表されたのですが、なんとなくフィッシャーのシャコンヌに似てるなと思ったらそうだったので二重に鳥肌が立ちました。

 それにしても本物のチェンバロの音色の奥行きの深さと豊かさには惚れ惚れしました。家に帰って同じ曲のCDをかけたらなんとなく平坦な感じがして違いを思い知らされました。

 ちなみに写真のCDは感動のあまり、帰り際にロビーで販売していたものを衝動買いした「フランソワ.クープラン クラヴサン曲集」(フィリップス・国内盤)です。
 またチェンバロの生演奏を聴きに行きたくなってしまいました。レオンハルト様にもまた日本に来てもらいたいものです。

 

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