きゆうの雅な古楽の庭園

他のことに熱中してて、休止状態です。

古典派音楽

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一応古典派までが守備範囲なので設けました。でもバロックがメインなのであまり記事は増えないかと思います。
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 正直いって人によってバロックに入れていいのか古典派に入れていいのか困ることがあります。多感様式・疾風怒涛期の人や作風にバロックの名残のある人はバロックに入れてしまうのですが、ヨハン・クリスティアン・バッハは作風が古典派寄りなので勝手ながら古典派の音楽家ということにしてしまいます。

 ヨハン・クリスティアン・バッハのチェンバロ協奏曲のCDはアンソニー・ハルステッド(チェンバロ、指揮) ハノーヴァー・バンド盤「ハープシコード協奏曲集Op.1」(CPO)しか持っていません。余談ですがハルステッドはホルン奏者だとばかり思っていましたがチェンバロも弾けるんですね、驚きです。

 さて、その作風は父大バッハのものとは全くかけはなれた思いっきり古典派調のものです。軽やかで旋律が美しく優雅で、父や兄達のような激しい表現はありません。ある意味分かりやすくて聴きやすい、心地良い作品ばかりです。たまにしか聴きませんがこれはこれで気に入っています。モーツァルトの初期のクラヴィーア協奏曲もチェンバロで演奏されたはずなのでこんな感じなのかな?と想像しています。 

アントニオ・サリエリ

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 私は一応、古典派までが守備範囲なので古典派独り言も作りました。ただやはりバロックがメインなのであまり記事は増えないかと思います。

 さてサリエリといえば映画「アマデウス」でかなり悪いイメージを定着されてしまった音楽家ですが、判官贔屓な私の性格がこのマティアス・バーメルト指揮「サリエリ作品集」(CHANDOS盤)に手を伸ばさせてしまいました。このCDにはサリエリのオペラの序曲やシンフォニアが収録されています。

 当時の音楽家にとって腕の見せ所はオペラの作曲であり、シンフォニーや序曲を気合を入れて作曲したかどうか分かりませんが今のところ素材をこれしかもっていないので仕方ありません。

 聴いてみた感想は、「あれっ!モーツァルトのシンフォニーと大して変わらないじゃないか!」というものでした。正直、美しい旋律もあれば、憂いのある楽想もあるし、劇的な表現もあり、充分に私の耳を楽しませてくれます。
 このCDを聴いただけでもサリエリが一流の音楽家であったことが分かります。宮廷楽長でもあり、当時の聴衆はサリエリを賞賛していたのですから相当自分の作品に自信を持っていたことでしょう。したがって、モーツァルトを殺したり、嫉妬したり、ましてやモーツァルトに認めてもらいたいなんて思っていなかったということが想像できます。大体「アマデウス」が大げさすぎるのです。歳は6つしか離れていないしモーツァルトの作品をサリエリが指揮して演奏していたくらいですからモーツァルトに悪い感情は持っていなかったと思います。逆にモーツァルトがサリエリに嫉妬していたとしても不思議ではありません。

 ちなみに予備知識として水谷彰良著「サリエーリ」(音楽之友社刊)が役に立ちました。これからもサリエリを採りあげる機会があればと思います。

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