ここから本文です
山法師の花 (ゆふぎりと舟木一夫さんのそれぞれの旅と出会い)
舟木さんの60周年へ向けて元気に応援をしていきます。

書庫全体表示

記事検索
検索

全177ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


    御園座の『舟木一夫シアターコンサート』へ行って来ました。
   3日間、4公演でしたが、舟木さん回を重ねるにしたがってエンジンが
   全開になって、聴き応えのあるコンサートでした。
    花束やプレゼントは、開演の10分前のアナウンスの後、舟木さんが
   幕前で受け取られました。この方が落ち着いてコンサートを楽しめて良
   いですね。この時の舟木さんの服装は3日間とも白地のシャツ。黒っぽ
   い模様があるものや、時代劇チャンネルで徳光さんと対談されたときの
   物と思われるもの。また前みごろの中央に縦に濃い色の線の入ったもの。
   どれも良くお似合いで、舟木さんのまわりだけ初夏の風が吹いているよ
   うでした。

    第一部はお馴染みのヒット曲が並んで、サインボール打ちは「ああ青
   春の胸の血は」をバックに始まりました。いつものスタンディングでは
   なく客席は座ったままでしたが、ボールは2階席まで軽く届いていまし
   た。シックなタキシードが決まっていました。上着を脱いでも、スリム
   で贅肉なんて皆無で若々しかったですね。

イメージ 1


    第二部は、上のチラシで案内があるようにニューミュージック系の歌が
   並びます。今回は、約1時間15分、全編が一つの世界になっているよう
   な構成で、舟木さんのトークはありません。初日は、パラパラとさざ波の
   ような拍手が歌ごとにあったのですが、2回目から、舟木さんが最初に「
   歌い終わるたびにお辞儀などはしないので、どうぞ皆さんも拍手はいいの
   で、それぞれご自分の思い出の世界に浸って下さい」との趣旨のお話をさ
   れました。舟木さんの率直な申し出によって、最初から最後まで静寂の中
   に濃密な空間が生まれていました。空気が引き締まっているという感じで
   す。
    第二部の舟木さんは濃いグレーのスリーピース。ノーネクタイに白のシ
   ャツ。地味さがかえって、多彩で華麗な照明の中で際立っていたように思
   います。照明も凝っていますから、2階席や3階席からご覧になるとます
   ます自分の世界に入っていけるのではないでしょうか。御園座の2階席は
   とても見やすい席ですね。前の方の頭が多少動いても気になりませんでし
   た。初日だけ、一階席前方の席で、舟木さんの顔がその表情までよく見え
   ました。その時は舟木さんと一緒に想い出の中にいたように感じました。
   今回は席ごとに、自分自身の雰囲気も変えられるように思います。
    コンサートの内容は、新歌舞伎座でもうすぐありますから、あまり先入
   観を持たれない方がいいと思いますから省略します。ただ、バンドの皆さ
   んがとても頑張って下さっています。舟木さんも言われていましたが、休
   憩なしで1時間15分演奏しっぱなしで、譜面をめくるだけで精一杯なん
        だと。
                『神田川』のピアノ、『わかって下さい』のギター
       『Love is over』のサックス
        そして向島ゆり子さんのバイオリン

    聴き所満載です。静謐な景色から始まって、大人でも子供でもない、ま
   あ、田舎から出て来た当時の大学生。高度成長期に恩恵を受けた、どちら
   かと言えば恵まれた若者。でも決して都会の生活まで豊かな訳ではない。
   それでいて、もう高校生ではなく、心にも余裕がある。恋にも客観的な理
   性が働く。知性が論理的でない自分を許せなかったりして、恋に素直にな
   れない。別れることで決着させる時も、いい顔をしてしまう。それは相手
   だけのためではなく、そういう自分を創りだしたいから。若気のいたりは
   年を重ねると、そんな自分を可愛く思い出させる。
    田舎で指をくわえていたので、そういう世界は実際には経験していない
   が、一つの憧れであったなと思う。そんなことを思いつつ聴いていると、
   後半になって段々と歌のリズムが激しくなって、悲しげな声を聴かせてい
   た舟木さんが、いつの間にか元気いっぱいでステージを軽快に歩きながら、
   客席をフィナーレに誘っていく。
    舟木さんの大舞台となって、アンコールで客席を鎮めたと思ったら、も
   う一度みんなで盛り上がって幕となった。

イメージ 3

    なんだかよくわからい、シアターコンサートの報告。事前情報が少ない
   方が楽しめるように思いました。
    昨日の帰路も、そして昨夜も今も、頭の中で歌のフレーズが次々めぐって
   います。
イメージ 2
          
   コンサート前に、御園座から名古屋駅まで歩いて見ました。20分かかり
  ました。荷物をコインロッカーに預けるためでしたが、疲れました。高島屋
  5階のカフェで窓際の席に座ると、偶然にも駅前の通りが正面に見えました。
  隣の方がモーニングを注文されていました。今度は私も・・。
   

   

この記事に


    今日の『徹子の部屋』のゲストは、内海桂子師匠とご主人の
   お二人でした。
    番組の後半で、昨年11月、桂子師匠の80周年記念の漫才
   大会に、舟木さんがお祝いに来られたというお話がありました。

    徹子さんから「思いがけない人からお祝いがありました。
   舟木一夫さんです。」と紹介が有り、ご主人が「みんな舞い上
   がってしまって、写真も2枚くらいしかない」と言われ、その
   1枚が下の写真です。

    
イメージ 1
    

    今回も徹子さんが「ハンサムですよねえ、舟木一夫さん」とおっ
   しゃってました。

    のれんの向こうから「桂子師匠いますか」といい声が聞こえて、
   ご主人がのれんを開けるとご当人で「どう見ても舟木一夫さんだ」
   と。おひとりだったとのことです。
    番組からそのいきさつをお伺いしたそうです。そして舟木さんか
   らの手紙が紹介されました。それによると、舟木さんは寄席が好き
   で、20代から自分でチケットを買って、大好きな好江桂子師匠の
   漫才をご覧になっていたそうです。TVの番組で「会えるとしたら誰
   に会いたいですか」と言う質問に「桂子師匠」と答えたくらい好き
   だったと書かれていました。昨年夏ごろ、今年桂子師匠が80周年
   だと知って、何かお祝いがあるに違いないとアンテナを張っていた
   そうです。そして漫才大会のことを知って、この日なら大丈夫とひ
   とり計画されたようです。舟木さんらしいですね。舟木さんはスタ
   ーなのに身軽なんですよねと、徹子さんも言われていました。
    素の舟木さんのエピソードは嬉しいですね。プレゼントはきれい
   な花束とご夫妻一人ずつに犬の置物ということでした。番組の始め
   に、ご夫妻は戌年(ご主人は二回り下)と言われていましたから、
   犬にされたのでしょうね。
    番組中、桂子師匠がリードして、ご主人が優しくフォローして、
   とても仲の良いご夫妻でした。

イメージ 2
   
  と

この記事に


    「舟木一夫シアターコンサート2018 in 新橋演舞場」の
   最終日の翌日、昼前の新幹線まで雑司ヶ谷の墓地へ行って、舟木
   さんにゆかりの方々にお会いしてきた。
    雑司ヶ谷墓地は広く、平地にあるのでとても明るい。行くまで
   はちょっと恐いのではと心配していたが、散歩の人や、工事の人、
   落葉を掃いている人などがいて、安心してお墓を探すことが出来
   た。

イメージ 15

    以前から夏目漱石のお墓が雑司ヶ谷にあると聞いていたので、い
   つか訪ねたいと思っていた。漱石の死後、鏡子夫人が大きいお墓を
   建てて、一部の人から批判されたというのを何かで読んでいたので、
   写真では知っているが、実際はどうだろうと、とても興味があった。
    噂に違わず、漱石のお墓は、遠くからでもそれと分かるほど、図
   抜けて墓石が大きい。鏡子夫人と一緒に眠っているが、そのすぐ
   に夏目家の墓が建っていて、それがとても控えめな大きさで微笑ま
   しかった。

イメージ 1

       漱石と鏡子夫人の墓の向かって左、植え込みの向こうに
      顔を出しているのが夏目家のお墓

イメージ 4
イメージ 5












『吾輩は猫である』に出て来そうな黒猫と、丸々太った三毛猫

 舟木さんは昭和43年、明治座と御園座で「オレは坊っちゃん」の
   1ヶ月公演をされている。楽しい主題歌も。

イメージ 16


    漱石のお墓を調べていると、ここ雑司ヶ谷墓地には著名人が多く眠っ
   ていることが分かった。
    舟木さんのお芝居の師でもある大川橋蔵さんのお墓もそのひとつ。

イメージ 2

     平次親分こと、大川橋蔵さんのお墓  花束が置かれていた

イメージ 17

  

イメージ 14


             漱石の割と近くに竹久夢二のお墓

イメージ 3

        夢二の詩と、舟木さんの抒情性はピタリと納まる。


イメージ 6

      平成12年、新橋演舞場で『宵待草・夢二恋歌』1ヶ月公演を
     されている。


イメージ 13


     デビュー当時、何かと応援して下さった安藤鶴夫さんのお墓

イメージ 7

   こちらのブログで、安藤鶴夫さんと舟木さんの関係を書いて下さっている。
  よく知られたお話。


イメージ 12


そのほかにも  
                                                 
イメージ 8

泉鏡花


イメージ 11

小泉八雲


イメージ 9

美男で名高い 15代目市村羽左衛門


イメージ 10

ジョン萬次郎

この記事に


     明日から、いよいよ舟木さんの今年最後のステージ

     舟木一夫シアターコンサート2018 in 新橋演舞場

     12月23日(日)〜25日(火)まで 全5ステージ


イメージ 1


   今年も頑張って、舟木さんのコンサートや1ヶ月公演等に足を
  運んだ。
   昨年まで舟木さんは、3年連続で新橋演舞場12月特別公演を勤
  められた。千穐楽の数日前に毎年上京して、お芝居やサンクスコ
  ンサートを楽しんだので、クリスマス前後はいつも東京にいた。
  今年は同じ時期にシアターコンサートが開催される。やっぱり上
  京しないではいられない。ということで、明日早朝出発して、新
  橋演舞場に駆け付ける。今回はすべて3階席からなので、オペラ
  グラスは必携だ。
   予定では、来年2月の御園座シアターコンサートまで舟木さんに
  ご無沙汰するので、耳と目で確り舟木さんを堪能してこよう。

イメージ 2



イメージ 3

  

この記事に


    エッセイストのたかやまじゅんさんが、ブログを更新されました。
   今年新開場した、名古屋御園座、京都南座、たかやまさんの地元札幌
   のhitaruでの観劇等について、幼少期の想い出など織り交ぜながら紹
   介して下さっています。
    舟木さんの7月御園座特別公演、hitaruでの5年ぶり札幌コンサート
   「舟木一夫コンサート2018」などにも触れておられます。
    こちらでご覧下さい。


イメージ 5

    熱暑の名古屋で舟木さんは1ヶ月公演を元気に勤められ、5年ぶりの
   北海道札幌市のコンサートでは、真新しいコンサートホールに伸びやか
   な声を響かせて下さいました。京都南座も新開場されたので、シアター
   コンサート等が来年開催されるのを期待してしまいますね。


イメージ 1

名古屋御園座


イメージ 2イメージ 3











京都南座


イメージ 4

札幌文化芸術劇場 hitaru

 

この記事に

全177ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事