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今時怪獣のデザイン画の本で定価1400円!
3000円台くらいにしてもオールカラーのデカいサイズで出すべきだったんじゃないの?
・・・と思って読んでみたらなにこれやべぇ。
文字がすっごい多いの。
デザイン画目当てで買ったのにいつの間にか文字を追っている!
デザインした怪獣1つ1つにコメントがついているし、
当時の作品に携わってきた方だからこそのエピソードが満載。これで1400円は安すぎますよ。
沢山のデザイン画は勿論ですが、何たってデザインした本人が書いた本いうのが貴重。
まさに最初から最後まで米谷先生一色の本。
カラーページが24Pしかないのはちょっと寂しいけど、
それでも十分すぎるくらい充実していました。
だってさ、ミラーマンとジャンボーグA以外にもゴジラシリーズのビオランテや、
緊急司令10-4・10-10のアマゾンの吸血鬼&アルフォン、
ミラーマン弟、グロース星人第5の幹部といった、
幻のキャラクターの絵まで見れちゃうんですよ。 開始24ページですでに満たされちゃった感があるっていう。
しかしむしろカラーページが終わってからが本番で、とにかく話の内容が濃厚。
ゴールドサタンのモチーフはアカデミー賞のトロフィー像とか、
キングジャイグラスの初期名が「トカゲキング」だったのに納得がいかず
クレームを入れて変えさせたとか、そういった製作裏話も盛りだくさん。
単純に、うぉー!なつかしー!かっけー!できるだけでなく
「デザイン画と本人の証言から学ぶ第2次怪獣ブーム」的な読み物としても
とても楽しめるはずです。
そしてやっぱり、いかにウルトラ怪獣との違いを出すかという創意工夫について
これほどまでにディープに触れられる機会ってなかなかないんじゃないでしょうか。
怪獣ファン、特に70年代初頭の作品が好きな方なら買って絶対損しない一冊です。
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こういうデザイン集、世の中に出回って欲しいですね。
2014/12/19(金) 午後 6:37 [ おー ]